読書の秋

先日本を2冊衝動買いし、そのうち1冊を読み終える。

朝比奈あすか著『月曜日の朝へ』

たまーにしか本を読まない俺は、当然初見の作家である。なんも知らなかったんだけど、帯にね「27歳の現実（いま）と明日（これから）。」みたいな事書いてあるからさ、ほら、俺今27歳だからさ。ゴチャゴチャ悩んでるからさ、思わず買っちゃったわけですわ。そして今日読み終えたけど、や～、うん。面白かったっす。こういうの、好きっす。何だかね、ネガティブな意味じゃなく、とりあえずガンバろ、みたいな気持ちになるね。ああ、久々の衝動買い、当たりっす。

気が早いぜ

幸せになりたーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










うわ!!!!びっくりした。思わず酒んじゃった。あ、違う。叫んじゃった。

本日もスーパーにて、ステキな半額お惣菜を購入しつつ、四畳半ゴミ屋敷で一人晩餐会。束の間の実家滞在も終えて、さあ明日から日常に舞い戻るぞ。あぁ、嘘。別に舞わない。普通に、戻る。

気づけばもう11月なんですね。今日、一人暮らしの部屋の最寄り駅で降りて、アパートに向かってうらさびれた商店街を歩いていたら、クリスマスの音楽が流れてきた。あぁ…ハロウィンが終わったらもうクリスマスだろうけどさ、11月なんてゼロイベントの、「無くてもいい月ランキング」で常に上位に食い込む月だろうけどさ、無理やりポッキーの日とかねじ込んで、逆に痛々しい感じがする月だろうけどさ、にしても早すぎだろう。ハロウィン終わった途端にクリスマスて!!!!!!まだかぼちゃ片づけてないよ。トリックアトリートって言ってもらったお菓子もまだまだ残ってるよ。これはいくらなんでも焦りすぎだろう。例年なら、クリスマスの音楽など聞こえてこようものなら、両手で耳をふさいで「あああああ!!!!!」と叫びながら、街のイルミネーションを噛みちぎるところだが、今回は、何だかあまりにも早すぎるので、思わず笑ってしまった。まぁ、まだ時期が時期なので、笑える余裕があるが、12月に入ったら、それはもう大変である。毎日のように、テレビのニュースではクリスマスなまはげの報道が伝えられる事であろう。包丁振り回しながら「カップルはいねが～!!!!」ってね。さて、今年もそろそろ包丁を研がなきゃなぁ。