うぇ～～～～～い

本日の通し稽古、う～…まだまだだ。不安を解消するにはひたすら台本を読むのみ。帰りの電車台本読んでメモして、メモして読んで。読めば読むほどいろいろ思い浮かぶ。面白いよこれ。よし。今日の通しでべっこり凹んだけど、復活っす。明日、稽古でかっとばすっす。

部屋への帰り道、一人でセリフを言いながら歩く。不審者よ。もちろん不審者よ。そんな事言ってらんないのよこっちは。パツパツなのよ。はち切れそうなのよ。あぁ…一人でセリフ言ってるとこんなに楽に言えるのになぁ…当たり前か。。うぉぉぉぉおおおおおおけええええええ!!!!!!明日の稽古楽しみだぜぇぇぇぇぇぇええええええええ!!!!!!!!!!!!!


帰り道、猫が２匹、車の下に入っていった。夜だし、疲れてたし、俺「にゃ～～～～お」とか言っちゃいましたよ。可愛いでしょ。猫を見て「にゃ～お」とか言っちゃう僕、可愛いでしょ。したら突然ね、車の下の猫たちが鳴き出したのですよ。２匹だと思ったらもっといたらしく、けたたましい鳴き声が夜の空気に響き渡るわけです。びっくりして思わず立ち止まって鳴き声を聞いていたら、いろいろな鳴き声があるのに気づく。「にゃ～お」「わ～～～ぉ」とかは良く聞くけど、そんな中、明らかに

「うぇ～～～～～～い」

と鳴いている猫がいるのです。よ、酔っ払い？？？？「うぇ～～～～～い」って。。ちょっと車の下をのぞきたくなったけど、怖くてのぞけないよ。だって「うぇ～～～～～い」だよ。小島よしおだよ。車の下に小島よしおがいるのよ。怖い街だよ、ここは。それにしても、俺の「にゃ～～～～お」の直後に猫たちが鳴き出したんだけど、俺、何て言っちゃったんだろう。はい、偶然だよね…

いやいやいやいや夢持とう。俺、猫と話せるのよ。

俺、「にゃ～～～～～お（もうすぐ本番だよ!!!!怖いよ!!!!）」って言ったのよ、きっと。そしたら猫たちが応えてくれるわけよ。
猫１「にゃ～お（猫割ってあるの？）」
猫２「わ～～～ぉ（仕事が早く切り上げられればなぁ…）」
猫３「うぇ～～～～～い（うぇ～～～～～い）」

あら、諦めちゃった。「うぇ～～～～～い」は無理だなぁ。もしかしたら「俺、観に行けるよ!!!」って言ってくれてたのかなぁ。。









さて、寝るか。