かんぱーーい
野村祐輔投手は今日の対戦相手の巨人小林捕手とのバッテリーで広陵高校のエースとして夏の甲子園の栄冠を手に入れようとしていた甲子園の決勝8回裏。。
微妙な判定のフォアボールから佐賀北副島に満塁ホームランを打たれて逆転を許し準優勝に終わったのは記憶に新しい。
あの時の悔しさを押し殺した笑顔は忘れられない。
人間って余りにも悔しいと笑っちゃうんだ・・・と
それから明治大学を日本一に導き、ドラフトで相思相愛だった広島に指名されると「今度こそ広島を優勝させる」と語った心意気に
人には天分と言うものがあって、勝利に導く天分を持った人と言うのはいるものだと思っているのですが、野村投手はそういう人だと思ってました。
おめでとう。おめでとう。
野村君本当におめでとう。
そして、本日黒田投手登板試合にて胴上げが行われるというミラクルは
ひとえに
阪神が一昨日負けて差し上げたおかげだと言う事に気づかれた方はいらっしゃいますか？
ええ、何が言いたいかと言いますと・・・・・・・・・・
阪神悪くないもん。
と言う訳で、
東京ドームで広島ファンが歓喜に包まれていた時
ひっそりと阪神負けてました
投打にバラバラですわ。
なんだか試合に勝ちに行くよりも来季に向かって現戦力の最終査定を行っているかのように見えるのは気のせいでしょうか・・・・
(((ﾟДﾟ;))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ)
思えば75年のカープ初優勝も後楽園球場だったはず。
阪神が一昨日負ｋ（ｒｙ
今年の失速は例年より少し早かったですね（笑）
昨年まで若い推進力不足が失速の原因かと思っていたのですが
もっと奥深い所に本物の病巣がありそうですね。
まず、このチームの失速は一にも二にも打てなくなる。
それも、どうしようもないレベルで。
投手と打者ってレギュラークラスなら、対策と克服の繰り返しでしょ？
それが、克服のネタが切れだすと失速が始まる。
そこに年中打てない投手が加わってくる。
で、打線が徐々にズタズタにされていく。
結局、伝統的に攻撃部門のコーチの引き出しが少ないんでしょうね。
選手任せの部分が多すぎて、チームで修正が利かない。
打撃コーチとか監督の談話に、工夫とか気持ちなんて言葉が多いのを
見ると「あ～修正する言葉を持たないんだろうな」と思う。
特に若手を多く使っている現状で、選手に工夫しろとか言われても無理でしょ？
それに40前の選手を一年4番で回してるようなチームは強くないでしょ。
何か早々にコーチ陣の残留を発表したとか・・・
多分来年も失速があるなら同じような仕方をするでしょうね。
だってそこを修正できない人が教えてるんだから、同じこけかたするでしょう。
私的にはもう勘弁して欲しい人と、配置転換して欲しい人がいます。
それはまた、後日（笑）
まいったな～
まあ、今年は失速と言う言葉が当てはまらないくらい最初から色々足りなさ過ぎましたからね。
鳥谷の問題をクリアしただけでもましなんじゃないでしょうか。今シーズンじゃ片付かない気がしてたんで・・
打てない原因の一つに伏兵クラスが病的に打てないので、レギュラーに何かあった時にそこに中堅の伏兵クラスが入りますので自然と打線が寸断されてしまうと。
今年はレギュラー＋超変革メンバーの時は勢い良かったんですが、レギュラーに不調や怪我が出て中堅が入った途端にガタガタし出しました。
あと、打てなくなるのもですが、矢張り守備力が弱すぎます。
守備で負けた試合今年は多いですよ。
甲子園で負け越しているのがその証拠ですね。
打てなくなるから余計に打力優先になる→ドツボ
と言う繰り返しです。
大和は上手いんですが、レギュラーセカンドとなるとやや意識が低い気がします。
ま、色々あぶり出せたしＣＳも出なくて済みそうだし、ＷＢＣも誰も呼ばれなさそうだし(苦笑)
秋からやり直しですな。