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るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

国宝 石清水八幡宮・・・昇殿参拝

2017-07-03 10:28:04 | お出かけ
石清水八幡宮は弟の家から歩いて行ける場所にあるので、10回ぐらいは参拝しています。
今回は姪から頂いたというチケット(昇殿参拝)が二枚あったので、義妹と行ってきました。



社殿は度々焼失し、織田信長や豊臣秀吉・秀頼が再興した。現在の社殿群は1634年に江戸幕府が造営している。本殿は檜皮(ひわだ)ぶきで主要部分に極彩色の彫刻が施され、信長が寄進した「黄金の雨樋(あまどい)」も有名。豪壮な外回りの「外殿」の中に「内殿」を組み合わせた国内最大、現存最古の「八幡造(はちまんづくり)」で造営されている。
八幡造りである御本殿の内殿と外殿の「相の間」に架かる織田信長公寄進の通称「黄金の雨樋」。(  天正7(1579)年12月、信長公が雨に遭って山崎寶積寺に逗留の際、木製の雨樋が朽ち雨漏りがしていることを聞き及び修理を命じ、翌、天正8年8月には木製から唐金の雨樋に造り替えられました。これには、もし再び当宮に天災などの有事が起こった際には、この「黄金の雨樋」を換金し、その対処にあたるようにとの信長公の信仰心の深さがあったという伝承があります。
長さ21.7m、幅54cm、深さ21cm。)





昇殿参拝のご案内


当宮では、社殿内部に上がっていただいての参拝および、その後の神職による由緒説明や社殿の見どころを下記内容にてご案内しております。
織田信長、豊臣秀吉・秀頼、そして徳川家と受け継がれてきた貴重な八幡造(はちまんづくり)の社殿を是非とも拝観ください。



期 間 2月4日~12月31日(原則)
時 間 11時~ と 14時~ の2回
初穂料 高校生以上1,000円  小・中学生500円
所要時間 約40分程度
内 容 お祓い・参拝ののち神職による社殿の案内
その他 ※初穂料は文化財の保存修理費に充てさせていただきます。
※上記時間外であってもご案内できる場合があります。(特に10名以上の団体様)
ご希望の際は、石清水八幡宮社務所
TEL075-981-3001 FAX075-981-9808 MAIL info@iwashimizu.or.jp
までお問い合わせください。
※祭典行事、ご祈祷奉仕の都合上、案内時間が若干変更する場合がございますので、
あらかじめご了承ください。











参道には1580年織田信長が寄進した土塀が





茅の輪くぐり・・・8の字に3回くぐりました。



社殿では結婚式が



写真を撮る親子の姿が何とも微笑ましくてついカメラを





帰りはケーブルカーで



麓のお店でお茶を頂きました。



大徳寺

2017-07-01 13:23:58 | お出かけ
京都市内の北部にある大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山です。京都五山の一つであります。
1325年の創建で、宗峰妙超により開基されました。

大徳寺は塔頭が24あります。現在、大部分の塔頭で一般参詣を認めておらず、常時拝観可能な塔頭は龍源院、瑞峯院、大仙院、高桐院の4か院です。

今回は時間の都合で龍源院、瑞峯院だけ見学してきました。とにかく広いです。全部廻るのには半日以上かかりそうです。

応仁の乱の際にに大徳寺の建物も消失してしまいました。
しかし「一休さん」のモデルとして知られる千利休こと一休和尚が復興した歴史があるとか。戦国時代の茶人として有名な千利休ゆかりの地です。あの秀吉の怒りを招き、利休切腹のきっかけとなった場所です。

桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み信長の菩提を弔うために総見院を建立併せて寺院を寄進。
江戸時代初期頃には現在の形になったそうです。














豊臣秀吉と徳川家康が対局したとされる蒔絵を施した碁盤




















瑞峯院

















大徳寺本坊



三玄院・・・石田三成が浅野幸長、森忠政らと建立した寺院です。 境内墓地には石田三成、森忠政(蘭丸の弟)、古田織部、薮内剣仲(紹智)の墓があります。
この塔頭は拝観が許されることはほとんどありませんが、千利休ゆかりの茶席などが催されることがあります。



大徳寺近くのお店で





丹後のもみじ寺 金剛院

2017-06-28 10:05:57 | お出かけ

赤れんが、レストランのオーナーから教えていただいた神社。金剛院の他瑞光寺・桂林寺にも行ってきました。


金剛院(こんごういん)は京都府舞鶴市にある真言宗東寺派の寺院。山号は鹿原山、寺号は慈恩寺。本尊は波切不動明王。
三島由紀夫の小説「金閣寺」の舞台である。 秋には、江戸時代に細川幽斎(藤孝)が鶴亀の庭とともに植樹された楓が有名で多くの参拝がある。

『金剛院慈恩寺縁起』(元禄11年・1698年)によれば、天長6年(829年)、高岳親王(たかおかしんのう、799 - 865)が高野山から弁才天を勧請し創建したという。平城天皇の第3皇子の高岳親王は、嵯峨天皇の皇太子となったが、薬子の変に連座して皇太子位を廃された。親王は後に空海の弟子となり、真如法親王とも呼ばれる。本尊は当初は阿弥陀如来であったが、後に不動明王に変わった。縁起によれば永保2年(1081年)、白河天皇が比叡山無動寺から相応和尚作という不動明王像を勧請し再興。久安2年(1146年)美福門院により再々興されたという。ウィキペディアより引用



天然記念物のカヤの木(千年榧)がある。







三重塔から本堂にかけてのかえでは5000本を数えると言う。
兎に角青もみじ奇麗で木陰をわたる涼風が心地よく、心が洗われました。
私たちの他誰もいなかったので、ゆっくり見学できました。
秋の紅葉時期はすごく混雑するとのこと。私も是非秋にもう一度来たいと思います。













三重塔から本堂道へ登る石段↑↓
数えた人によれば106段とか。





雲山閣



本堂



鐘楼




舞鶴赤レンガパークで海軍カレー

2017-06-27 18:39:09 | お出かけ

弟の運転で舞鶴に行きました。海軍カレーが美味しかったと言うか、珍しいだろうと私を案内してくれました。
始めて来た時、そこのオーナーと意気投合したらしく、今回訪ねた時すぐに顔を覚えていて声をかけて下さり、
美味しいアイスクリームをご馳走してくれました。
オーナーはとてもユニークな方で、アメリカ大陸をハーレーで縦断したとか、弟は今度ご一緒しませんかと誘われたらしい!!

海軍カレーと海軍たまご







100種類以上のレシピが掲載されてます。





この町に旧海軍舞鶴鎮守府が置かれたのは明治34年。
海軍の拠点として新たな歩みをはじめた舞鶴に明治から大正にかけて、。兵器庫や造船所、砲台、トンネル、橋などの
さまざまな赤レンガ建造物が、次々と造られて来ました。12棟の倉庫が今も残り、うち8棟は国の重要文化財に指定されてます。


ノスタルジックな赤レンガ倉庫が並ぶ舞鶴赤レンガパーク













  海上自衛隊護衛艦などが停泊する桟橋。
  自衛艦を眼前で見ることが出来ました。余りに大きいので、イージス艦ですか?なんて馬鹿な質問をしてしまいました。











東京ドーム対ロッテ戦

2017-06-18 10:02:03 | お出かけ

久しぶりに東京ドームに行ってきました。

がんばっぺーいわきナイター
で震災にあった福島の人たちを応援しよう!!と言うことで、オープニングは
福島の人たちによる華麗なフラダンスから始まりました。










選手代表として長野選手が福島県からお米が渡されました。



兎に角ロッテの応援は賑やかです。全員総立ちでジャンプをするのです。ドーム内が揺れる感じがします。

すぐ前の人(若い女性二人)はロッテファンです。何故かチケットが取れなかったのか1塁側にいました。
99%Gファンの中でおとなしく、声も出さず静かにタオルを広げて応援していました。






勝利の後ファンにご挨拶




お立ち台は移籍後初めてのホームランを打った陽選手




地蔵院のしだれ桜

2017-04-14 16:16:50 | お出かけ

義妹の着付け教室のお友達から、紹介された井出町の地蔵院に、しだれ桜を見に行ってきました。

この桜は京都府の天然記念物に指定されており、南山城平野を一望できる高台に咲く天然記念物のしだれ桜で、下から見上げる満開の桜は圧巻。


京都・円山公園のしだれ桜は、ここから枝分けされたそうです。ですから、あの有名な円山公園の枝垂れ桜とは姉妹桜ということになります。
説明板では、幹周/2.7m、樹高/10m、樹齢/280年。

井手の里を一望できる高台に建っています。

 京都府綴喜郡井手町大字井手小字南玉水67

 交通:JR玉水駅より東へ約2.0キロメートル。徒歩約30分


 






地蔵院は山腹にあり、枝垂れ桜の眼下には山城の平野が見晴らせます。

あまり見事なので、色々角度を変えて撮ってみました。


「地蔵院の枝垂れ桜」のすぐ下にある2本の枝垂れ桜の古木。「夫婦桜」と呼ばれているそうです。




はい。気おつけます。



















玉津岡神社(地蔵院の入り口にあります)


蹴上インクラインから岡崎公園・平安神宮へ

2017-04-14 11:09:26 | お出かけ

生憎の雨模様でしたが、インクラインに行ってみました。桜は満開でしたが、
 ここも外国からの観光客で賑わっていました。


蹴上インクライン
















岡崎公園・琵琶湖疏水











 岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり












平安神宮









ランチは平安神宮に近い六盛で会席京料理.手をけ弁当を頂きました。

落ち着いた雰囲気のあるお店でした。















大阪へ(2日目)

2017-04-12 09:43:44 | お出かけ

2日目は義妹と姪が京都の着付け教室に通っている関係から、先生が生徒さん10人ほどに
ホテルのランチとクルーズに招待していたのですが、厚かましく私も便乗して参加し楽しんで来ました。

京阪電車の天満橋駅で下車した所に大阪キャッスルホテルがあり、7階のレストラン リビィエールでのバイキングです。





7階のレストランからの眺め



バイキング料理...この他デザート・コーヒー・ワインも頂きました。










 乗船場所



 約45分間のクルーズでした。ガイドさんの(売店のおばちゃん兼)説明がユニークで本当に楽しい思い出となりました。





  大阪城が見えました



 造幣局(中央丸い円)









京都 醍醐寺の桜

2017-04-11 11:53:08 | お出かけ
久しぶりに京都に行ってきました。京都駅には11時半に到着。義理の妹が迎えに来てくれて、まずは伏見区にある醍醐寺に行きました。

豊臣秀吉の醍醐の花見として有名な醍醐寺で、正室のねね、側室の淀のほか、家来などあわせて約1000人と花見を楽しんだ所です。

醍醐寺は丁度満開!!濃いピンク色のしだれ桜は圧巻でした。三宝院や霊宝館を約1000本の桜で取り囲んでいて、もうここだけで十分満喫できました。
これで青空だったら申し分なかったです。






三宝院 太閤枝垂れ桜


























 伽藍 五重塔付近



特別名勝に指定されている回遊式庭園。豊臣秀吉が醍醐の花見をするために自ら設計して作らせた庭園といわれています。