るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

6月の庭 ④

2007-06-30 20:21:44 | 
弟の折り紙で折ったバラの花と葉・・・偶然にも私の咲かせたバラと似ていました。



朝顔のツルが伸びてきてネットに絡み始めました。


雨が降ってきそうだったので、かすみそうは切花にして玄関に飾りました。
今年はピンク色のかすみそうが、沢山咲きました。


ピンク色のかすみそう


白のかすみそう

ハンゲショウ

グラジオラス


ギボウシ


たちあおい(別名つゆ花:一番上の蕾が咲いたら梅雨が明けるそうです)


ヒマワリ(皇帝ダリアの葉の中から顔を出して咲いています)


かすみそう


 ヘチマ


 コスモス







ルドベキア


ヤマホロシ




 スグリ



繭蔵と繭

2007-06-29 22:53:12 | 
今月はじめ、左目に激痛が走ったので、眼科で検査をしたのですが特に異常がないとの事。次回は必ず今月末に来るようにとの事。その時は瞳孔を開くので5時間運転してはいけないといわれたので、夫の運転で行きました。今回も異常がなく加齢によるものだそうです。という訳で薬もなにもでませんでした。一安心なのですが、あの痛みはなんだったんでしょう?
夕食は久しぶりに2人で、青梅にあるレストラン[繭蔵」に行きました。大正末期の建物で、大谷石で出来ています。以前は製糸工場の繭蔵に使用されていたのだそうです。ですからレストランの名前も当然そこから来たものでしょう。和食で体に優しい五穀米などです。二人ともお腹が空いていて、ガツガツご飯もお味噌汁もお代わりしてしまいました。食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れたほどです。

帰宅すると何と小学校3年生の孫が、ばあちゃん繭になったよと「やままゆ」の
繭を持ってきました。何という偶然。
1ヶ月ぐらい前に学校から蚕を5匹持ってきました。育て方のパンフレットを渡されて自宅で育てるのが宿題です。幸いにも以前夫の実家で養蚕もしていたので、我が家の畑にも大きな桑の木があります。時々桑の葉を採りに来ていたんですが、その時偶然にも、山繭の蚕が葉にいたのです。普通の蚕よりも色は茶系で体も小さく育つかどうか心配でしたが、今日繭になったそうです。クリーム色で美しいです。
最近の蚕の飼育はとてもユニークなんですね。トイレットペーパーの芯の中に入って糸をはくそうです。それぞれ己の場所が決まっているみたいでしたよ。





レストラン 繭蔵(まゆぐら)





山繭


山繭の繭(黄色い)


山繭の繭



それぞれ自分の部屋に入って糸をはく
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左上は繭になっている



原酒で梅酒

2007-06-28 21:22:03 | 
今年初めてお酒で梅酒を漬けてみました。例年ですと焼酎で漬けるのですが、
3ヵ月後が楽しみです。


 材料
  原酒・・・1・8リットル
  生梅・・・1キログラム
  氷砂糖・・500グラム

 作り方
  ① 梅のヘタをきれいにとり、実をやさしく洗う
  ② 柔らかい布で水気をふきとる
  ③ ビンの中に梅と氷砂糖を交互に入れそっと原酒をそそぐ
  ④ 冷暗なところで保存する。(冷蔵庫は厳禁)

  





休耕田を利用して

2007-06-28 19:59:12 | 
私が40年前にこの地に来たときは、のどかな田園風景が広がっていて、四方が田んぼでした。蛙やかじかが啼いていて、最初は何の声か分かりませんでした。私は田植えをしたことがありませんでしたので、義母にお願いして、田植えと稲刈りをさせて頂きました。水を張った田に苗がどんどん 成長して、やがてホタルが飛んだりイナゴがいたりと、子供たちもカエルやザリガニをとったりして本当に自然と親しんできました。ところが最近はどの家も後継者がなく、田んぼは殆ど埋められてしまいました。空き地ばかりが広がっている中、地元の有志10名ぐらいが4,5年前にショプブを植える様になりました。そして17日にショウブを愛でながら一杯やりました。















じゃがいも掘りとカブトムシ掘り

2007-06-27 22:25:37 | 
やっと暇が出来たのでジャガイモを収穫しました。余り長く置くと、腐ってしまうとの事で、本家の兄より再三の電話があり掘ってきました。今日の収穫は120キロぐらいでした。一応、大中小に分けて袋にしまいました。今年のジャガイモはとてもホクホクしていて美味しいです。兄がカブトムシはいらないか?と言うので未だ我が家の孫は怖がるかもしれないと思ったのですが、次女の子供が6歳なので戴いてきました。カブトムシは夜街灯の付近や、木にたかっているのを採ったものですが、畑の一角を掘ったらゾロゾロと気持ちが悪いほど沢山いました。兄に何匹ぐらいいるの?と訪ねたら多分1000匹ぐらい居るだろうと言う。主人いわく、ナスやキュウリを売るよりカブトムシを売ったら・・・・・
兄夫婦が植えた、道端のアジサイがとても綺麗でした。


道端のアジサイ








やっとジャガイモ堀が終わる。


10匹ほど持ち帰る



畑を掘ったらカブトムシがでてきました。



ウコン染め

2007-06-26 22:03:44 | その他
夫と2人の完成作品です


6月23日(土)に自治会の行事の染色に参加する。今回で3回目です。自治会員の中に、新宿の文化服装学院の教授がいるので材料代だけで出来るので毎回参加者が多いです。今回はうこんで染めました。1回目はたまねぎ、2回目はのらぼう菜でした。


先生の説明


無地のシルク


タコ糸で縛って模様の完成


熱湯で糊抜きをする


うこんをあらかじめ1時間ぐらい煮立てておく


うこんを煮立てた中に入れる(20分ぐらい)


媒せん液に漬ける・・・酢酸アルミ・竹酢液・木酢酸等


私の作品(媒せん~酢酸アルミ)


夫の作品(媒せん~木酢酸)

ランチ

2007-06-25 21:48:12 | Weblog
感動のヒマラヤンブルーの後は小淵沢のホテル「リゾナーレ小淵沢」でランチしました。おしゃれでとても落ち着いた雰囲気のレストランでした。最後にライチの飲み物が出たのですが、慌てて写真を撮るのを忘れてしまいました。あたりまえですけどライチの香りがして美味しかったです。食事の後はショッピング街を散策しました。ちょとした自由が丘って感じのお店が沢山並んでいました。結婚式らしくウエイディングドレスを着た花嫁さんも見かけました。2時間ぐらいブラブラして帰りました。雨足がひどく高速道では2件の事故現場に遭遇し、その為か渋滞に巻き込まれ、上野原インターで下りて下道で帰ってきました。上野原から自宅まで丁度1時間。何だか大鹿村より此方の道路の方が、クネクネしていて運転しづらかった見たい。孫の子守を主人と娘の夫が見ていてくれたので安心していって来ました。
娘は長時間の運転で相当疲れたみたいでお風呂にも入らず寝てしまいました。お疲れ様でした。




メニュー

前菜



甲州ワイン豚のメンチカツレツ


八ヶ岳産の地たまごを使ったオムライス

南アルプスの青いケシに会えて

2007-06-24 19:28:52 | 
蜜を求めて虫が






あの幻の青いケシ(ヒマラヤンブルー)に会いたくて、とうとう今日見に行ってきました。場所は長野県大鹿村です。中央自動車道の松川ICから山道を1時間ぐらい登ったところです。開花時はすごく込んで道幅も狭く、車のすれ違いも大変なところと聞いていたので、娘の運転で、朝の4時に家を出発して昨日圏央道(あきる野IC~八王子JCT)が開通したので8時に到着できました。山道は慣れているものの、急に目の前にサルがいたり、素晴らしい滝があったり又ダムの水位が低く水不足が心配になったりと色々なことを思いはせているうちに着きました。
開園は8時からでしたので未だ人もまばらでした。車のナンバーを見ると姫路、名古屋とかかなり全国区でした。そしてやっと会えると思うとドキドキしました。写真のケシよりも実際はもう少し紺色がつよいです。標高1200M、気温25度以下という条件の下、良くここまで管理できていると頭が下がります。感動の対面をし見終わるころ雨が本降りになって来ました。ああ・・・
早起きして良かったです。





逃げ足の速さにピントもずれて


トンネルの手前悠々と猿が




ヒマラヤンブルー


おだまき、ジャーマンアイリス、ケシ(黄色)


メコノプシス

6月の庭 ③

2007-06-22 21:46:58 | 
かすみ草
宿根草なので毎年咲きます。かなり大きな株なので場所をとります。
大好きな花なので花壇のあちこちに植えてあります。うすいピンクも咲いてます。
もう少ししたら刈り取って近所の人におすそわけします。



久しぶりに梅雨らしい雨です。アジサイもこれから徐々に色鮮やかになってきます。この柏葉アジサイは千葉の京成バラ園で夫が購入したものです。昨年は剪定の時期を間違えて1個も咲ませんでしたが、今年は見事に大きく長さが40センチぐらいあります。15個ぐらい咲いているのですが、重くて枝が折れてしまいそうです。全部の枝をビニールテープで吊り上げています。道行く人が立ち止まって眺めていきます。我が家自慢のアジサイです。


柏葉アジサイ


柏葉アジサイ(40個ぐらい咲いています)


紅(色がきれいです)


ガクアジサイ




花は小ぶりですがぎっしり咲きました(ピンク色です9)




薄紫で品の良い色です