21日午後1時ごろ実家の兄嫁さんより、母〔87歳)の様子がおかしいと携帯に電話が入り急遽駆けつけました。久しぶりに見る母は少し痩せたように見えました。
聞いて見ると胃からお腹の辺りが痛いと言う。通じの方も2・3日ないとの事。私が浣腸をしたり、メンタ湿布をすると大分楽になったとすやすやと眠ったので、その時は帰ってきました。
夕飯を食べて、明日行く旅行の準備をしてたら又実家より電話。
大分痛がっているので、すぐ近くの
あきる医療センターに電話すると胃腸科の先生はいませんが、応急処置だけでよかったら連れて来てくださいというので、母をベットから移動したらその瞬間に意識を失い脈拍も微弱だったので、救急車を呼んで来て頂いたら既に意識レベル200の状態でした。青梅市の
総合病院 が受け入れてくれるとの事。兄夫婦は救急車に同乗し、私は自分の車で後からついていきました。
CT検査の結果重症の腹膜炎と判明、すぐ開腹手術となりました。もう少し遅れていたら100%助からなかったと言われました。既に自力呼吸も出来なく、血圧も最高が40から45と手術するのにぎりぎりの線だったそうです。医師も5人ぐらい立ち会ってくれ、5時間ぐらいかかりました。
10日間ぐらいはICUに入るそうです。腹膜炎は容易に敗血症に進むのでたとえ手術をしても救命できる保障は出来ないと言われました。
全て終わったのが朝の5時でした。(病院には8時間いました)
兄夫婦を家まで送って自宅に帰ったのが5時半でした。
すぐにお風呂に入って今度はバス旅行(栃木県)です。どうしても私が行かないと(代理人では駄目)駄目な旅行なのです。結局一睡もしないで頭がボーとした状態で行ってきました。
全長320メートル本州一長い歩道吊橋
猿回しをやっていました
那須高原 つつじ平