ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

安佐北区可部 福王寺山登山(6) 山頂等お山めぐり

2013-07-04 | 日記

(つづき)

福王寺の裏へ回り、左側の急傾斜の坂道を登り始めました。 

 

そのお山めぐりの歩道の傍には、燈籠のような屋根の付いたお地蔵様が幾つも並んでいました。 

 

お山めぐりの最初は急登が続きます。 

 

 まもなくお堂が現れました。秋葉権現堂でした。

権現堂の正面の石段を下りると福王寺の裏へ戻るようです。

 

秋葉権現堂全景 

 

ここからは福王寺山の山稜を歩きます。

周辺は枝葉の無い幹だけの枯木の林の状態。数年前の山火事の跡だそうです。

宮島の焼山と似たような光景です。

 

枯木の間からは高松山や阿武山などに囲まれた可部の町並みが良く見えました。

 

とはいえ、早く福王寺にふさわしい、自然のままの緑の森に戻って貰いたいものです。 

 

広島県自然歩道の分岐の道標です。直進します。 

右折すると中電研修センター(横林登山口)や阿弥陀坂参道へ接続しているようです。

途中から下りたら金亀池です。

 

頂上や三鬼堂へあと100mの道標 

 

緩やかなピークに建っているお堂に到着しました。 

 

落ちてしまっている三鬼大権現の扁額 

 

拝殿?の奥の本殿は囲いが全く無くなっていました。

早く再建して下さい。という気持ちになります。 

 

この三鬼堂のあるピークが福王寺山の最高地点とのこと。(500m以上?) 

この標識の約200mはその2倍程の距離感を感じました。

 

福王寺山三角点を目指して行きます。 

 

先頭が頂上の広場に到着しました。 

 

福王寺山の四等三角点です。 

 

あさきた里山マスターズを支えるお役所製の立派な標識。 

 

遂に目標の福王寺山に到着した記念の集合写真。 

 

頂上の西側の電波塔のパラボラアンテナが建ってました。 

 

福王寺山の三角点周辺を確認したら、昼食のため福王寺へ戻ります。 

 

最高地点の三鬼堂まで戻って来ました。。 

 

金亀池方面への分岐を左折します。  

 

右側に 金亀池が見えて来たので右折して下りて行きます。

 

 

鏡のように静かな水面の金亀池(きんきいけ)です。 

 

金色の亀では無く普通の亀や緋鯉や真鯉も泳いででいました。 

 

 池の中に浮かぶ祠は宮島と同じ神様を祀っている厳島社とのこと。 

 

金亀池を後にして福王寺境内へ戻って行きます。 

 

(つづく)

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