令和5年12月13日（水）晴れ 17.0/7.7℃
今回も坂歩こう会の例会に参加しました。
広島市安佐北区と東区の境界に接している二ヶ城山でした。
安芸矢口駅→矢口が丘登山口（口田南）→二ヶ城山山頂→高陽中央霊園（落合南）安芸矢口駅
上記の周回コース。
安芸矢口駅に51名の参加者が集合。
現在リハビリ中の赤帽さんに見送られ出発しました。
安芸矢口駅から口田南6丁目の公園へ移動し、記帳。
担当のT田さんからコース説明の後、本日ガイド担当のM末さん（89歳）の紹介が有りました。
準備運動後、矢口が丘団地内の舗装道路や長い階段を通過し、
団地の最奥に有る登山口からなだらかな谷添いの落ち葉の多い長い山道を登りました。
深い谷と別れ尾根を登り急登にになりましたが、一服岩迄頑張って登りました。
一服岩からの視界は多少有りましたが、表面が狭く、交代しながら岩の上に登りました。
一服岩の傍で小休憩後、尾根コースを登り千畳岩（八合目）に到着、
ザックを下し身軽にして二ヶ城山山頂に登頂しました。
山頂からは白木山系、安駄山・高鉢山の稜線、木の宗山。絵下山、江田島 などが見え、
北側の展望岩に向かい、権現山、阿武山、松笠山、宮島等も展望できました。
山頂で集合写真撮影し、千畳敷へ戻り昼食を取りました。
千畳敷のすぐ下の展望岩からも広島南アルプスや、大野権現山、大峯山等の稜線が見られました。
千畳敷（八合目）から往路との分岐（七合目）まで下り、高陽中央登山道方面へ右折しました。
急傾斜の下りとなり、白木山や高鉢山等見える展望の良い五合目辺りをを過ぎると、
険しいロープ場となり、慎重に下りました。
男岩（四合目）付近から展望を楽しみながら下り行くと、
目の前に全く草木の無い尾根道と鉄塔ピークが現れました。
（山頂や中央登山口の案内看板に依ると、以前、旧中調子村共有山地、
ピークを石灰山、山周辺を草刈所とか、謂われていたそうです。）
#5鉄塔ピーク（石灰山・三合目）からは、高陽中央コース登山口方面へ下りました。
ピークから谷へ向かって急降下する険しいコースとなり、
二合目に下りて谷筋（地獄谷川）コースになりました。
地獄谷の標識の上空には、真っ赤なタマミズキが見られ、
まもなく一合目の標識が有る中央登山口の林道に下山しました。
舗装された林道を約10分程で高陽中央霊園前に到着し、
本日、素晴らしい周回コースをガイドして頂いたM末さんへの感謝の言葉を送り解散。
安芸矢口駅組と高陽バス停組に分かれ帰りました。
行程
9:20 安芸矢口駅発
9:36～9:45 安芸南六丁目公園
9:56 口田中学校前
10:10 矢口が丘登山口
10:55 一服岩
11:03 展望岩
11:14 展望岩
11:30 安芸矢口駅ー高陽中央登山口分岐
11:35 千畳敷
11:43 菰口憩いの森分岐
11:45 二ヶ城山山頂
11:50 展望岩
12:03～12:45 千畳敷で昼食
12:52 安芸矢口駅ー高陽中央登山口分岐
12:53 展望台（五合目）
13:10 男岩（四合目）
13:22 石灰山（三合目）鉄塔
13:35 二合目
13:43 タマミズキ・地獄谷
11:47 一合目
11:48 高陽中央登山口
14:05 高陽中央霊園前で解散
14:18 老人ホーム・なごみの郷
14:40 県道37号線横断
14:45 安芸矢口駅着
参考データ
歩行総数 約18,000歩
歩行距離 約9,200m
歩行時間 約5時間25分
累積標高差 約545m（＋／－）
二ヶ城山周回登山MAP（赤線が今回の軌跡、青線は、過去の軌跡等）
二ヶ城山周回登山断面
（つづく）
