今月初旬から降り続いた大雨は、九州北部から中部地方まで梅雨前線が
長期間居座り続け、特に7月6日(金曜日)以降、広島県南部地方に甚大な災害を残しました。
- 安芸区矢野東6丁目付近の住宅地等の崩壊や矢野-熊野間の道路の決壊
- 呉線沿いの安芸郡坂町小屋浦、水尻、呉市天応西条、吉浦地区の災害
- 安芸郡熊野町川角の大原ハイツ(三石山の麓)など
- 安芸高田市向原-安佐北区狩留家地区間の三篠川の橋や堤防が崩落(白木山方面)
- 広島市安佐北区、口田南(二ヶ城山の麓)の災害
- 安芸郡府中町榎宮付近での、呉娑々宇山隣の高尾山から流下する榎川の氾濫(水分峡入口)
- 国道31号線や広島呉道路の決壊
- JR山陽本線や呉線、芸備線の不通、山陽自動車道等の不通。
等々、登山仲間が住まれている場所や、いつも歩いている場所が、多数災害を受けてしまいました。
被災された仲間の皆さん、被災された全ての皆さんにお見舞い申し上げます。
梅雨も明け、今後猛暑の季節となってきますので、体調を崩さないよう、気を付けて下さい。
(終了)