ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰の状況

2018-07-15 | 日記

平成30年7月15日(日)晴れ 35/26℃

豪雨災害後、裏山の鈴ヶ峰の様子を数回見て来ました。

美鈴が丘高校や中学校の傍の桜ヶ丘から、ゴルフ場が見える205峰で、八幡東ルートに合流し、

美鈴が丘西峰に登りました。登山道は問題無く普通に登れましたが、

登山道傍の斜面等が二か所崩れて、中学校の運動場迄、土砂が流出していました。

鉄塔下部斜面

 

中学校の運動場

 

205峰と西峰の鞍部、美鈴が丘団地への分岐

 

分岐から10mの斜面が土砂崩れ。中学校運動場方面へ。

 

分岐から鈴ヶ峰西峰迄は従来通り、登れました。

 

7月13日には、五日市埠頭に、豪華客船ダイアモンドプリンセス号が、入港していました。

 

 美鈴が丘西峰から東峰迄は、問題なく縦走出来ました。

 

鈴ヶ峰公園から登ってきた夫婦のお話では、鈴ヶ峰公園ルートも安全だったとの事。

また、井口台中学校北の憩いの森ルートを、確認の為下りてみます。

ヒヨドリ園地、ウグイス園地コース分岐部の砂防ダム下の沢が崩れ、二つの丸太橋が共に流れ落ちていました。

 

下流、登山口側 の崩壊部、水が無ければ渡れる状態。

 

左側が、憩いの森登山口への登山道、 右は沢で、堰堤下流へ。

今日は沢を渡らずに鈴ヶ峰東峰へ戻ります。

 

西側のヒヨドリ園地コースへは何とか、渡れそうでしたが、東側のウグイス園地-東屋コースは通行不可。

 

ウグイス園地-ヒヨドリ園地コース合流分岐、右下の水場は正常に水が流れていました。

水場の下りコースの東屋や破れ金網-鈴ヶ峰公園へのコースはOK。

 

再度東峰に到着。既に猛暑。


鈴ヶ峰東峰から鞍部の道行地蔵経由鬼ヶ城山迄は、特に異常も無く通常通り縦走可能でした。

あちこちに、キノコが生えていました。

 

ガマズミが真っ赤で大きな実を付けていました。

 

但し、八畳岩下鉄塔部下急登バイパスの遊歩道分岐部では、

新設された遊歩道側の一部が崩壊しているので通過の場合は注意が必要です。

 

 

崩壊部分の様子

 

鬼ヶ城山の山頂に到着

 

小八畳岩へ下ってみました。

 

 

 

特に大雨の影響は無し。

 

大茶臼山方面が見えました。

 

鬼がヶ城山の四等三角点

 

 山田方面へ下ります。

 

 急登側の梯子部分も影響なし。

 

更に、鬼ヶ城山から山田団地登山口迄も平常通りでした。

道行地蔵方面へUターンして、遊歩道を戻ります。

 

椿谷公園登山口分岐は道行地蔵側へ

 

ここが崩壊部、歩ける道幅は、まだ残っています。

 

すぐに分岐部分に出合いました。

 

遊歩道側の為、鬼ヶ城山へ登る場合は通らないので問題ありません。

 

アジサイの並んで咲いている道を通り、道行地蔵に到着しました。


以上参考にして頂ければ幸いです。

鈴ヶ峰でも多少の土砂崩れが有りました。他の山々でも、大雨の影響が有りそうです。

登山の場合は、十分調査して、それなりの準備をして出発しましょう。

(終了)

コメント
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