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おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

180731 比叡山と大津港

2018年08月05日 | 京都

180731 比叡山と大津港

7月晦日の日に比叡山に上る。暑さの厳しい一日である。

どこから上がろうかと少し迷ったのだが、四条河原町からバスで

山頂のガーデンミュージアムまで。案に相違してバス車内はガラガラ。

所要時間はほぼ一時間で、昼前着。

ガーデンミュージアム内を一通り見て回ったのだが、主に見たかったレンゲショウマが

一本しか発見できない。その一本に三輪が開花している。昨年は3か所ほどで見たのだが、

どうしたことか・・・抜かれたのかなーと案じる。

ともかくも撮影。でもうまくは撮れない。なかなかむつかしい。

花の状態が良いこと・天気や光の関係・背景などの条件が総合的に良くないと、

納得のいく写真は撮りにくいものである。

今の暑さ厳しい季節は花たちにとっても過酷なのだろう。のきなみ元気がなさそうな感じもする。

耐暑性の強い花なら別だが、そうでなければ炎熱の日々は厳しいはずだ。

見逃がした花もないかと思って、ミュージアム内をもう一度ざっと見て回ってから

シャトルバスでバスセンターまで。下の写真はミュージアム内と、そこから撮影したもの。

バスセンターからケーブル駅まで歩き、16時発の坂本ケーブルで坂本に下りる。

京阪電車の坂本駅から三井寺駅で下車。三井寺に立ち寄ったのだがすでに閉門。

山門の写真だけを撮り、大津港まで歩く。陽が沈みきるまで大津港で休憩。

周遊観光船の「ミシガン」が停泊している。水鳥はコンクリート部分にまで

上って休んでいたのを撮影。

当日の画像は下にあります。ご覧願います。

180731比叡山。

 

 


180728植物園ほか

2018年08月02日 | 京都

180728植物園ほか

180721祇園祭

祇園祭後祭りの宵々山だったかに行ってみた。ほんの短時間、鉾・山の周りを

徘徊しただけである。画像は良いのが撮れない。写しただけの代物である。

こんなのではいけないと思いながら、納得のいく写真が撮れない。仕方ない。

180728 法金剛院・相国寺・植物園

朝早く起床して法金剛院の観蓮会に行く。7時には家を出て8時までには着。

さすがに良い状態の蓮が多い。ここの中興は待賢門院。それゆえに妙に親しみのある所だ。

JR山陰線施設のために境内の大部分を割譲して、現在は小宇である。

180728 相国寺

足利義満の開山。京都五山の一つで、とても有名な禅刹。小さな蓮池がある。

180728 植物園

18日ぶりの植物園。ハスはもうあらかた盛りを過ぎている。他の花も、こんなに

暑さ厳しい日々が続くと、何だか元気がないような印象を受ける。

レンゲショウマは咲いてはいたが良いのが撮れていない。

180730 奈良の藤原宮址・本薬師寺址・今井町

藤原宮跡からは耳成山、天香久山、畝傍山の大和三山が至近だ。二上山も間近に見える。

広い跡地にコスモスやハス、菜の花などの季節の花が植えられる。

ここには花の撮影にはじめて行ってみた。ハスはまだまだ見頃であった。

藤原宮址から歩いて本薬師寺址。ホテイアオイが見頃を迎えている。ハスもまだ見られる。

ここから畝傍御陵駅を過ぎて今井町。

今井町は環濠住宅で著名。過去に二回は撮影に来ているというのに、写真が散逸して残っていない。

おそらくはフィルム時代のはずなので、残ってなくても無理はない。

今回のブログ分は下にあります。よろしければご覧願います。

180728植物園他

早ければ明日には31日の比叡山画像をアップする予定です。

今回は長過ぎることを懸念して、個別に詳述することを避けました。

 

 

 

 


180710 京都府立植物園

2018年07月12日 | 京都

180710京都府立植物園

先回の植物園は6月14日だったので24日ぶりの植物園である。

緩慢とながら季節は移っているので、当然のように咲いている植物相が変わっている。

節季はすでに小暑にもなっていて、夏の花たちが多く見られたのだが、

なかでもキレンゲショウマが見られたのは僥倖とも言える。

この花はこれまでに4回ほどしか見ていない。今回はそれほど開いていないのが惜しい。

とはいえ、なかなか見られない花を見るのは、ことのほかうれしい。

上は2014年の撮影。下はこの日の撮影。

この日は同好会の皆様方との撮影会で行ったのだが、植物園となると気持ちの赴くままに

時間をかけて歩き回って、見逃がす花がないようにと思う。ゆえに私一人で居残り16時まで

一人遊びをして過ごす。齢70になんなんとしている身で因果なことである。

まったく き印 の領分だろう。自戒してはいるのだが・・・。

することも多くて写真整理にもあまり時間をかけられなく、ざっと雑に整理して

とにもかくにもアップします。よろしければご覧願います。

例によって Onedrive に入れてます。

180710京都府立植物園

 

 

 

 

 


180622 宇治市植物公園

2018年06月23日 | 京都

180622宇治市植物公園

22日、朝の内は何も予定していなかったのだが、終日天候に恵まれれそうなので、

急遽、梅雨の中日に宇治の植物公園まで行くことにする。

早めの巨椋蓮が少しは開花しているかもしれないと思ったからである。

同時に公園外周の合歓の木の花も見たいとも思った。

もう5年ほど前の桂川の洪水被害で、たくさんの合歓の木が伐採されてしまって、

以後は満足に合歓の木の花を見たことがない。

結論的に言えば、合歓の木の花は満足であった。だが巨椋蓮には早すぎた。

来月の10日過ぎにでもまた蓮を見に行くべきかどうか迷う。

結局、温室にも入り、4時間近くを過ごしたことになる。

花が徐々に少なくなっていて、もちろん春の盛りとは比較にもならないのだが、

それでも結構多くの花に出会えたのは、一つの喜びでもある。


植物園を辞してから宇治駅の方に戻り、宇治橋を超えて宇治橋の放生院。

小宇なのだが、平安時代よりも古い石碑の一部が残っていて、歴史学的には

とても貴重な社である。でも今の季節は植物は見るべきものがない。


次いで朝日山恵心院に行くも境内整備中で拝観停止。残念。

仕方がないので三室戸寺や万福寺も考えはしたのだが、

真夏日とかで歩き回って疲れも感じてはいたし、時間も時間なので、

宇治川畔で少し休んでから帰路に就く。

画像は例によってワンドライブにアップしています。ご覧願います。

180622 宇治市植物公園



 




180614 京都府立植物園

2018年06月18日 | 京都

180614 京都府立植物園

本日18年06月18日、08時前に地震があった。

朝刊を取りに出てポストにキイを差し込んだとたんに揺れだした。

激しいというほどではなかったのだが、久し振りに大きな揺れを体感する。

ポストの前で揺れの収まるのを待って屋内に入り、状況を確認する。

平積みしている本の山が崩れて20冊ほどが散乱。他にも所定位置から落下、

移動したものがありはしたが、壁の亀裂などもなく実害と言えるものは

ない。幸運であった。以前の阪神淡路の震災よりは被害は軽微だ。

それにしても地震はやはり怖い。古家の自宅の倒壊を怖れはするのだが、

しかし格別の対策は何もしていない。哲学とまでは言えないのだが、自然に

任せればよいという、どこか達観した意識があるためだろう。

高槻の方ではそれなりの被害が出ている。実害に遭われた方には、

被災の御見舞いを申し上げたい。


さて、14日の植物園。すでに夏の装いも感じさせる。

蓮やユリ類もそろそろ本番。そのうちにヒマワリも咲き出すだろう。

7月の中頃にでもまた多くの花たちに出会いたいものである。

180614京都府立植物園

花名テキストの入ってないのは不明花です。





180612善峯寺

2018年06月17日 | 京都

180612善峯寺

本日は18年06月17日。5日前の出来事なら、いまだ旧聞に属するわけでは

無いけれども、善峯寺の画像アップがいささか遅きに失した感がある。

遅くなった理由は、自分で作成した中世文学資料の校合と校正。

遅々として進まない代物だが、なんとか仕上げなくてはと思う。

振り返りみれば、もう40年ほどは校合、校正の作業をやってきたのだし、

慣れてはいる。自家薬籠中のものと言っても良い。とはいえ、なまなかなものではない。

 

それはさておき、善峯寺。大原野神社や勝持寺は若いころの遊び場めいた

イメージもあるのだが、さすがに善峯寺は遠い。これまでにもそんなに行った

わけではない。20回程度だろうか。そのうち、1万本もあるというアジサイ撮影には

2010年6月に行っている。おそらくはその一度きりだ。ほぼ10年ほども前のことである。

記憶の残滓はありはするのだが、克明さはない。

 

さて今回。時折、降雨のある条件下における撮影は、やはり難しいものだと痛感する。

光りが強すぎる場合もそうなのだが、光が弱い場合も撮影は難しいと思う。

カメラの機能を頼りにいろいろ遊んでみたのだが、撮影枚数は極端に少ないものであった。

なんとかOneDriveにアップしたので、ご覧願います。

180612 善峯寺



180608 梅雨のまにまに

2018年06月08日 | 京都

180608 梅雨のまにまに


一昨日だったか、梅雨入りの報が出た。もちろん「梅雨入りしたと思われる」

という、例のごとくに漠然としたものだが、ともかく入梅。

入梅は暦では6月11日だから、暦より数日早いのも、これまた例のごとしである。

これからほぼ一か月間に渡って梅雨の期間は続き、梅雨が明ければ

祇園祭。祇園祭から送り火迄の1か月間が京都の夏と言われる。


2か月ほど前から右肩に痛みがあった。なんということか、原因は右肩の軟骨の隆起。

右腕を動かすだけでも痛みが感じられたものだが、それも2か月ほどでなんとか収まった。

今は右肩の骨がほぼ1センチほど高くなっている。

原因不明。5年ほど前には胸の軟骨が盛り上がって来て、つまりはそういう経験が

あったので、さして心配はしてなかったのだが、万一痛みが長引けば・・・という

密かな懸念も持っていた。些事には違いないのだが、一つの懸念が消失して、

少しでも快適な日常を閲すことができるようになったのは単純にうれしい。


さて梅雨のまにまの一か月間、どのような腹積もりで過ごすか、それが問題だろう。

撮影は別として、2000ほどのテキストファイルフォルダーの整理をとも思ってはいるのだが、

どうなることだろう。なんとか整理をしなくてはならないと思いながら先延ばしに

し続けてきたのだが・・・。視力がまだ残っているうちになんとかしたいものである。


今回はしずく画像を出します。

一時期、しずく撮影にも熱中していたのですが、現在は撮影することは稀です。

よって画像は昔に撮影した古いものがほとんどです。

レンズの最短撮影距離やノイズ、被写界深度の問題があり、しずく撮影も結構難しいと思います。

でもまたやってみようかという気にもなっています。ただ視力が、おぼつかない限りです。

下はOneDriveです。よろしければご覧願います。

しずく画像













180602 和知山野草園

2018年06月03日 | 京都

180602 和知山野草園

暦の上ではまだ初夏なのだが、真夏の陽光の降りそそぐ6月02日、

かねてより行きたかった「和知山野草園」に行ってきた。

笹百合が見頃だという報に接したからである。


「和知駅」までは時間がかかることを承知の上で9時半頃という早めに自宅を出発

したのだが、山野草園到着はほぼ12時。

山陰線は線路が園部駅以遠は単線なので、普通列車は駅での待ち時間が多い。

上下線のすれ違いは複線化している駅近くでしかできないためである。

それゆえに普通列車は時間がかかることがわかっていたので、それが理由で

これまでに一度も山野草園に行ったことがない。


今回、初めて行ってみて、良い所だと思った。惜しむらくは多くの花のシーズンも

ほぼ終わっていて、たくさんの花を見られなかったのが残念である。

園芸種を多数植栽するなら別だけど、あいにくと私が園芸種にはそれほどの興味がない。

そういう理由で、この園に行くことは今後もそんなに多いものとは思えない。

もっと早くに行ける様であれば、もちろん行きたいものである。

そういうことで山陰線の完全複線化を願いたい。あのあたりにお住いの方々も

切望していることと思うが、人口減のこともあるので難しい問題だ。


ともあれ3時間半ほどいて山を歩き回って、良い時間を過ごせたと思う。

笹百合は自然の場所で咲いていると、より気品のある優雅さを思う。

笹百合に限らず、どの花もそうなのだろう。やはり花は野に置けということだろう。

オオバコ科のカワヂシャは水路に群生していてビックリ。

オオキンケイギクも植栽されているようで、これにも驚く。

JRの橋梁画像は橋梁が高い位置にあるため、川面への映り込み撮影は無理でした。

この日の画像も例のようにOneDriveに出しています。

よろしければご覧願います。

180602 和知山野草園






180527 鶴見緑地とコスモスクエア

2018年05月30日 | 京都

180527 鶴見緑地とコスモスクエア

一年に一度程度しか行かないのだが、27日に鶴見緑地に行ってきた。

7.8年前からだけど都合で行かない年もあったので、これまでに

6回ほど行っていることになる。

行きつくまでに時間はかかるが、目当ては「咲くやこの花館」。

昨年は5月28日に行ったので、1日違いということになる。


鶴見緑地の敷地は広く、すべてを見て回ることなど不可能だ。

いきおい、一番見たい所で多くの時間を過ごすことになる。

なんとか今年も納得のいく時間を過ごすことができた。

そういうわけで花の写真がほとんどである。

鶴身緑地からは逡巡したのだが、コスモスクエアに出てみる。駅を出たらすぐに海である。

護岸から魚釣りをしている人たちが多い。

私はと言えば夕陽撮影が目的だが、今回もまたうまい具合に夕日が撮れない。

ひどいものである。雲に邪魔をされたという事もあるのだが、撮影の勉強が必要だ。

きれいな夕陽は私のようにあんまり知識のないものには、冬場にしか撮れないようにも思う。

下の画像のように、きれいな丸の夕陽が撮れないものかとは思うが、それがなかなか・・・。

この日の画像は下にあります。ご覧願います。

180527 鶴見緑地とコスモスクエア




180522 長浜と近江八幡

2018年05月25日 | 京都

180522 長浜と近江八幡

つい3日前だというのに、なんだか長い時間が過ぎたのではないかと感じるから不思議だ。

3日前の22日。7時起床。近江に向かう。

加入させていただいているカメラ同好会の撮影会のためである。

天気は良い。

総勢16名、近江八幡着は10時半近い。

近江八幡は私には初めてといっても良い。ただ中山道沿いの歴史関係を

見て歩いた時に、近江電鉄の近江八幡駅を何度か使っているので、

少しだけとは言え、なじみがある駅だ。今回は八幡掘り周辺のみの観光。

天気が良すぎて明暗差がきつい。こういう場合は撮りにくいのだが、逆に

眼暗差を活用しての良い絵が撮れそうにも思う。

水の紋様に映り込みの明暗差があって、それが面白いとは思ったが・・・

はたしてどんなものだろう。

強い日差しの時の太陽撮影はカメラのセンサーを痛めもするとも聞いたことがある。

眼にも良いものではない。むろん太陽の直視は良くないことだし、見るにしても

ファインターではなくて液晶画面で見るのが鉄則だろう。懸念したフレア・ゴーストがひどい。

 

近江八幡で帰洛するする皆さんと別行動を取り、一人で長浜の手前の田村駅下車。

ここは昨年にも夕陽を撮影に降り立ったのだが、黒い雲がかかってさんざんな

結果であった。いわば今回はリベンジである。

夕陽撮影の場合は現地のロケーションとともに、雲が撮影者を悩ませる。

私の経験で言えば、夕陽撮影を5回すれば3度から4度は雲にさえぎられて良い写真が撮れないものと思う。

今回は太陽はまだまだ中天にあり、日没には時間がある。

田村駅から波打ち際に出て、水際のあたりに腰を下ろして、スマホをいじってみる。

スマホの「日の入り・日の出アプリ」で検索してみると、なんと19時ちょうど日没。

しかも陽の沈み込む角度が良くない。湖越しに湖西の落日ということは無理かもしれない。

仕方がないので汀を歩いて長浜の公園まで。

18時になってもまだまだ陽は高く、しかも湖北に落ちるようなので、

長浜の公園から、あきらめて帰路につく。帰宅は20時半。

またいつの日かチャレンジしたいものである。

この日の画像は下にあります。ご覧願います。

180522 近江八幡と長浜