おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

230115・230125智積院など

2023年01月31日 | 2023年

20230115・0125・智積院、清水寺など

この新しい年の初撮りというわけで、15日の13時半を
過ぎた頃から自宅を出て、四条大宮で阪急電車下車。
椥神社と壬生寺。それから東山方面に行き智積院・京都駅と回ってきた。

椥神社ではナギノキの葉を見てみようかというほどの思いであった。
椥神社は少宇なのだが、以前に境内で「どんど焼き」をしているのを見て、
あわよくばまた見たいと思いはしたのだが、コロナの関係で
中止なのだろう。当日は何もしていず、閑散としていた。

壬生寺も同様に人はいない。節分の日などでは人で「ごった返す」と
いうほどに混雑するのだが、閑散としている。
ゆっくりと撮影できるのでその意味では良いとは思う。
でも撮影したいようなスポットは少ない。

壬生寺からは八坂神社前まで歩いてバスで七条下車。智積院に行く。
紅葉の頃にはよく行くのだが、今どきに行ったことはない。
庭園内部には入らなくて、自由に拝観できる部分のみを
ざっと見ただけである。下の画像は壬生寺。



上の梅の画像は智積院。

智積院は高野山の「覚ばん上人」の流れを汲む「新義真言宗智山派」の
総本山である。僧侶の世界も教義を巡っての争いは起き、それが武力に
頼るということにまで発展することは枚挙にいとまがない。
宗教が争いを克服できようはずもないという証左でもあろうか。
それが世界、日本という地域に関わらず宗教の歴史であったと
言っても過言ではないだろう。
「覚ばん上人」も高野山の金剛峯寺派との確執のために高野山を
下りた人物である。

智積院からは京都駅。空中通路などを歩いたりして、ほんの少しだけ
駅からの光景を撮影する。

25日は数年ぶり?のまとまった積雪。どうしょうかと迷いつつ、
結局は出かけてしまう。雪景色を撮影したいという思いが勝ったと
言うことだ。性(さが)なのであろう。

阪急河原町→八坂神社→清水寺→大谷本廟→智積院のコース。






清水も雪はそれなりに多かったのだが観光客は普段と変わりない
ようにも感じた。おそらくはアジア系の外人さんが多いのだろう。
清水からは大谷の鳥部野墓地を下に降りて智積院。
智積院には初めて庭園内拝観。すべて雪に覆われている光景とも言える。




かくしてこの日が終わった。
それにしても今年のこの月は1度のみしかブログアップしなかった
ということになる。

1月29日には植物園と宝が池に行ってみたのだが、そのアップは
まだ少しずれこみます。
15日、25日の画像は一番上のリンクをたどって入って下さい。
よろしければ御覧願います。