おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

23.03.04城南宮ほか

2023年03月21日 | 2023年

23.03.04城南宮ほか

なんということかブログアップが遅れていることは気にはして
いるのですが、すぐにアップロードできるという状況にはない
ようにもあるのが現状とも言えそうです。
できるだけ早めにアップすることは心がけているのですが・・・
やはり即時性は守るべきだとは思っています。

03.04 城南宮
03.08 梅の宮大社・車折神社
13.12 淀緑地・御香宮神社・JR桃山駅

前回のブログアップ後に、以上に行ってきた分をアップします。

城南宮もほぼ毎年行っています。今年は、フェイスブックなどで
枝垂れ梅がほぼ見頃になっているという情報に接して、03月04日に
自転車で行ってきました。
まさに見頃。一番の最盛期と言えました。十分に枝垂れ梅を堪能しました。






08日には梅の宮大社と車折神社。梅では梅の宮大社も外せません。
惜しいことに大原野正法寺の梅園・植物園の梅などは見逃しました。
梅の宮大社の梅も見事と言えるのでしょう。
惜しむらくは規模がもう少し大きければとは思いはしますが、
それはまあ仕方なしです。
梅の宮大社以後は近くの車折神社に寄りました。数本ある河津桜を
見るためでしたが、1本だけが満開。他の2本か3本の木には花はなくて、
全ての木が満開ではなかったけど十分に楽しめました。




12日には電車を乗り継いで淀緑地の河津桜を見てきました。
淀緑地には記録がある限りは初めて行ったのは2013年。以後今年を含めて
8回行っています。さすがに毎年は無理ですね。
2013年と比較してみれば河津桜も本数も増え木も大きくなって見応えが
あります。同時に、有名になり過ぎて人もとても多いと感じました。
ひとしきり撮影してから京阪電車で中書島下車。宇治川派流沿いに歩いて、
いろんな花を見て撮影。それから歩いて御香宮神社。
御香宮神社は見る物とて少ないのですが、淀とセットになっている感じで、
淀に行った時には必ず寄り道します。
御香宮神社からも近くのJR桃山駅」に行き、ただ一本ある寒桜の撮影。
もうあらかた散っているかとも思ったのですが、まだまだ十分に見頃でした。
ただし最盛期は過ぎています。かくして、この日も十分に楽しめたと
いう思いをしました。







以上の3日間の画像を置いています。例のように一番上から入って下さい。
ブログに貼っている画像は500ピクセルサイズ。ワンドライブでは1000
ピクセルサイズにしています。
不精をして花名テキストを入れていません。花に付いてお知りになりたい
方はどの場所なのかとファイル名を質問していただければ回答します。
ということで、よろしくお願いします。

次は15日の二上山・20日の奈良の万葉植物園と二上山をアップする予定です。

 

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230228石山寺ほか

2023年03月13日 | 2023年

 

230211 植物園

230228石山寺・三井寺

230307長浜盆梅展

忙しいなどと言うことは言い訳にもならないのだけど、前回更新以後に
0211の植物園、0228の石山寺・三井寺、0307長浜盆梅展などに行っていて、
多少は活動らしい活動を続けていました。

しかしながら寒さも強く、かつ魅惑的な被写体にも乏しい季節だったはずで、
条件的にも外出して写真を撮りアップロードすると言うことからは遠ざかった
とも言えます。
以前のように写真以外の、例えば私の趣味の一つである歌のことなどを
書いても良かったのですが、それもなんだかためらわれてしまって……。

今回は上記の3か所についての画像を時制順にアップします。








鳥はシロハラ・カワセミ、自宅から撮影したメジロです。冬季における
小鳥の腹部膨張は保温のために皮下に空気の層をため込んでいるからのようです。
花は上からセツブンソウ・オステオスペルマム・ザゼンソウの順です。
早く咲く桜は見頃を迎えてもいるので近いうちには植物園にと思いつつも、
予定が立ちにくい日常です。




上の三枚は2/28日に行った石山寺で撮影、良さそうな被写体を見つける
ことがてきなくて、それは私の注意力不足を表しています。
ここで石山寺の歴史的なことにでも触れても良いのですが、長くも
なるし、時間も要するので、いつか機会があればと思います。





石山寺から三井寺(園城寺)に向かいました。若い頃はたびたび行って
いたようにも記憶していますが、具体的なことは雲散霧消しています。
鐘は弁慶が比叡山まで引きずり上げた鐘とも言われますが、もちろん
荒唐無稽な伝承でしょう。
4羽の孔雀も飼育していました。冬のことでもあり、16時直前では光が
乏しくて、撮りにくい条件下での撮影です。

三井寺からは浜大津まで歩いて港に行きました。暮れなずむ光景の中で、
山頂に残雪の残る比良連峰や停泊しているミシガンなどの観光船を
見たり撮ったりしました。久しぶりの浜大津の港でしたが寒さも
あって早々に退散。家路につきました。




3月07日には長浜市の盆梅展を見る機会がありました。
長浜の町も歴史のある街なのですが、今回は盆梅展だけを見ることが
目的でした。町内観光は又の機会を作れれば、その折に譲りたいと思います。
「何し負う」長浜の盆梅展。初めて見たのですが、規模はともかくとして
見応えのある見事な展観だったと思います。
木を育てている方々のご苦労を思いました。

3月になってからは長浜以外には3/4に城南宮、3/6に梅宮大社と車折神社、
3/12に淀緑地に行ってきました。
その時のブログアップはそのうちに、おいおいとすることにします。
例によってここに出していない画像は一番上から入って見て下さい。
マイクロソフトのクラウドサービスである「ワンドライブ」に
置いているのですが今回から画像サイズを長径1000ピクセルにします。
それでは・・・。

 

 

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230129植物園と宝が池

2023年02月08日 | 2023年

230129植物園

230129宝が池

1月29日、今年初めての植物園に行って来た。
むろん、植物園はまだまだ冬眠中だということは
知ってはいるのだが、シモバシラという植物が本来のその
特徴をいかんなく発揮して「
霜柱」を見せているのでは
無かろうかとも思ったし、セツブンソウも普段なら開花して
いても不思議ではない。

ところが植物園は雪の原。雪から出ているシモバシラの
茎も枯れたような状態だったし、それにセツブンソウは雪の下。
撮りたい花と実は少ないので、温室に入ってから宝が池公園に向かう。
下は植物園。今年も15回ほどは行ければ良いのだが・・・
はたしてどうなるのだろう。下は植物園で撮影。





二番目は公募しているバンギングバスケットで何かの賞に入った作品。
三番目はアガバテス・ブルマニカ。ツツジ科。
最後はハナキリン。トウダイグサ科。三・四はともに温室で撮影。

早々と植物園を出て宝が池公園に向かう。ひょっとしたら
鴛鴦や野生の鹿が見られるかもと思ったのだが、ともに空振り。
でもまあ、それは良い。
久しぶりに行った宝が池公園。ゆっくりと池を一周してみる。
雪は残ってはいたのだが、それほど歩きにくくもなく、
かつ、寒くもない。この日の歩数は15000歩ほどにもなって、
ちょっとした運動にはなったかもしれない。
撮影しながらのよちよち歩きではあるけれども・・・



当日の画像は例のように一番上から入って下さい。
画像はあまり多くはありません。
リベンジとでもいうか、11日に植物園に行く予定なので、
その時にはセツブンソウ、その他の花も見られます。
山野草展もあるので楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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230115・230125智積院など

2023年01月31日 | 2023年

20230115・0125・智積院、清水寺など

この新しい年の初撮りというわけで、15日の13時半を
過ぎた頃から自宅を出て、四条大宮で阪急電車下車。
椥神社と壬生寺。それから東山方面に行き智積院・京都駅と回ってきた。

椥神社ではナギノキの葉を見てみようかというほどの思いであった。
椥神社は少宇なのだが、以前に境内で「どんど焼き」をしているのを見て、
あわよくばまた見たいと思いはしたのだが、コロナの関係で
中止なのだろう。当日は何もしていず、閑散としていた。

壬生寺も同様に人はいない。節分の日などでは人で「ごった返す」と
いうほどに混雑するのだが、閑散としている。
ゆっくりと撮影できるのでその意味では良いとは思う。
でも撮影したいようなスポットは少ない。

壬生寺からは八坂神社前まで歩いてバスで七条下車。智積院に行く。
紅葉の頃にはよく行くのだが、今どきに行ったことはない。
庭園内部には入らなくて、自由に拝観できる部分のみを
ざっと見ただけである。下の画像は壬生寺。



上の梅の画像は智積院。

智積院は高野山の「覚ばん上人」の流れを汲む「新義真言宗智山派」の
総本山である。僧侶の世界も教義を巡っての争いは起き、それが武力に
頼るということにまで発展することは枚挙にいとまがない。
宗教が争いを克服できようはずもないという証左でもあろうか。
それが世界、日本という地域に関わらず宗教の歴史であったと
言っても過言ではないだろう。
「覚ばん上人」も高野山の金剛峯寺派との確執のために高野山を
下りた人物である。

智積院からは京都駅。空中通路などを歩いたりして、ほんの少しだけ
駅からの光景を撮影する。

25日は数年ぶり?のまとまった積雪。どうしょうかと迷いつつ、
結局は出かけてしまう。雪景色を撮影したいという思いが勝ったと
言うことだ。性(さが)なのであろう。

阪急河原町→八坂神社→清水寺→大谷本廟→智積院のコース。






清水も雪はそれなりに多かったのだが観光客は普段と変わりない
ようにも感じた。おそらくはアジア系の外人さんが多いのだろう。
清水からは大谷の鳥部野墓地を下に降りて智積院。
智積院には初めて庭園内拝観。すべて雪に覆われている光景とも言える。




かくしてこの日が終わった。
それにしても今年のこの月は1度のみしかブログアップしなかった
ということになる。

1月29日には植物園と宝が池に行ってみたのだが、そのアップは
まだ少しずれこみます。
15日、25日の画像は一番上のリンクをたどって入って下さい。
よろしければ御覧願います。



 

 

 

 

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221224京都府立植物園

2022年12月28日 | 2022年

221224京都府立植物園

今年最後になるのだが、24日に植物園に行って来た。
今年14回目の植物園である。
今年もいつもの年のように年間15回程度のペースで
行って来たことになる。

人様に比較して特に花が好きというわけではないとは思うが、
花のホームページも随分と以前に作ってもいることだし、
植物園行きは欠かせない。
長い年数、植物園には通い続けているわけで、少しは植物に
詳しくはなろうというものだ。
とはいえ時間との相克は常に付きまとう。

植物園はすでに眠りの渦中にある。樹々は落葉し、見通しも良くて、
いつもにまして広い園内だと感じる。人も極端に少ない。
それは良いのだが天気が良くない。曇り、しばしば氷雨という天候。
それでもまあ5時間程度は園内で過ごす。
来年の2月、あるいは3月頃までの長い端境期とも言えるのだが、
それでも果実をはじめとして見るべきものは多い。
今の時期ではあっても、それだけの収穫はあったようにも思う。














葉を落としたシダレエンジュのこの時期だけのこの姿もすばらしい。
自由奔放とか縦横無人とか・・・付随していろんなことに
思いが行く。この時期ならではの植物の魅力を十全に感じたのは、
嬉しいことでもある。

次回はセツブンソウやフクジュソウの咲く頃には行きたい。
例によって一番上からワンドライブに飛んでください。
今回も花名テキストは入れていません。
花名を知りたい場合はファイル名を記述したコメントをいただけたら、
ご返事します。
それではまた来年です。
今年一年、見て頂き、ありがとうございました。



 

 

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この秋のことなど

2022年12月15日 | 2022年

この秋のことなど

本日は旧暦で言えば11月22日。中冬も終盤です。
月日は急ぎ足で過ぎて行きます。

前回にブログアップしてから、すでに1か月になんなんとしています。
11月04日に行った植物園のことを16日にアップして以来です。
思うように進まない時には、
時間が足りないなどと言うことを言い訳にしてしまいます。
こんなブログさえ定期的に見て頂ける方もいると思うので、
そういう方には大変に申し訳けないことだとも思います。
この1か月ほどの行動を箇条書きにします。

11/17 病院二か所通院
11/18 西山沿いに嵐山まで紅葉具合を見る。大悲閣登り口や、公園。
11/19 嵐山に行き、常寂光寺、二尊院・大沢の池。
11/21 病院。血液内科。
11/22 新幹線で従兄と合流。富田林・藤井寺。
11/23 京都で従兄弟たちと合流。歓談。
11/24   従兄弟たちと嵐山。紅葉見物。
11/27 一人で御苑・金戒光明寺・真如堂・栄摂院・天授庵ほか
12/07 病院
12/08 グループ展示会のために嵐山。その後一人で広沢池・松尾大社・地蔵院
12/11 嵐山から竜安寺・等持院
12/12 グループ展示会撤収のため嵐山

行動はそんなものですが、月間10数回の卓球と週刊での原稿執筆。
ことにメルマガ原稿は遅らせたくはないので、そのしわ寄せは
どうしてもブログに来てしまいます。
写真もたくさん撮れば画像整理にも時間がかかってしまいます。
結局は、あれやこれやの言い訳です。

今回は、この一か月分をまとめてアップすることになります。
例によって一番上から入って下さい。


ヒマワリもまだまだ元気で咲いています。



天龍寺のサザンカとマメガキ。


アオサギとこの写真二枚は広沢の池。




岡崎神社・金戒光明寺・栄摂院・天授庵の順。




広沢の池・等持院・地蔵院・どこかのサザンカ?。



芭蕉・蜂・紅葉。

年内にもう一度ブログアップしたいものとは思っています。


   

 

 

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2022.11.04京都植物園

2022年11月16日 | 2022年

2022.11.04京都植物園

11月04日に今年13回目になる京都府立植物園に行って来た。
胸の手術をしたりして体調的には必ずしも良い一年とはならなかったが、
まずまず例年のように植物園には行ったことになる。
行けば行ったで時間のある時には5時間から6時間をかけて、
つぶさに花々を見るわけだから、その時間は何となく充足した
ものを覚える。高くは望まないが、そういうことも、
一つの納得できる時間であることは確かだ。

季節も初冬になって多くの植物は冬の支度を急いでいる
渦中にあると思った。これからの寒さの季節に向けて
葉を枯らし、あるいは落葉し、陽射しの少ない季節に
生き続ける知恵なのだろう。人から見ればそれが植物の生理であり、
摂理と言うものだ。
とはいえ寒さに強い植物、日照時間が少なくても咲くキク科などの
植物はまだまだ見頃だ。
それに植物園と言えども園芸種がたくさんあるわけなのだし、
耐寒性を持たされたと思える植物も元気だ。
おそらくはある程度の耐寒性のあるキク科の多くも、
さらに耐寒性を強く持つようにDNAを改変されたのかも知れない。

年内にもう一度行きたいという思いもするが、どうなのだろう。
行ければ嬉しいとは思うが・・・












花達はすべて植物園で撮影したものです。
ついでに先日の皆既月食で話題となった月の最後の方の画像。

このブログも今年も私なりに続けてきたけれど、年内にあと
2回程度は出したいものと思います。次には紅葉の写真を
メインにして出します。

大きい写真は例によって一番上から入って下さい。



 

 

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京都市動物園ほか

2022年11月09日 | 2022年

 

動物園と鴨川

アメリカフウ並木

京都の動物園と京セラ美術館の撮影に10月25日に行った。
それから半月が経過している。なんという遅いアップなのだろう。
我ながら遅すぎるという思いが強い。
でもまあ仕方がない。私のような者でも時間に余裕がない時はある。
最優先、超特急でアップしたいのだが、後回しにならざるを得ない時もある。
ただ、それは言い訳だ。

10月31日にはまたぞろ街に出て、ユリカモメを撮影したいなどと
思わなければ、あるいは11月05日に見頃のアメリカフウなんぞの撮影よりは
アップ作業をすべきでは・・・?との思いもあったのだが・・・。
とまれアップが遅すぎるので、考えなくてはならないと思う。

10月25日は所属させていただいている同好会の撮影会として行った。
天気も良くて、まずまずの撮影会。
動物の飼育舎の光が乏しい部分は撮りにくいと思った。
美術館には有料部分には入らず、庭園拝観。



その後は解散してからなのだが、三条高倉の京都文化博物館。
長くご厚誼をいただいている画伯が、35歳の時に文化博物館に買い上げて
貰った絵画作品の展観。案内状があって行って来た。
ありがたいことである。
博物館から頂法寺。六角堂とも言う。ここは本坊を「池の坊」と言い、
華道の家元は「池坊」を号している。親鸞も100日間の参籠したという
ことで、そしてそれが法然に指示する契機となったという話。

11月31日は四条の鴨川河川敷から七条まで歩いてみた。
ユリカモメは飛んでいたのだが、高空を飛んでいて、しかも空が
灰色がかってきたのでユリカモメの撮影は諦めて京都駅から帰宅。

11月5日は近場のアメリカフウ並木撮影。カエデ科よりも早く
紅葉する。11月に入ってすぐが最盛期。今年もまずまずの紅葉を
見、撮影することができたと思う。ここの紅葉をみるようになって、
もう10数年になるだろうか?

11月04日には今年12回目の京都植物園に行ったのだが、まだ
画像整理はできていない。できれば1週間内にアップするようにします。

今回は他のことで忙しいこともあり、花名などのテキストは一部しか
入れていません。もしも花名を知りたいようでしたら、お知らせ願います。
例のように一番上からワンドライブに入って下さい。


 

 

 

 

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221016常寂光寺ほか

2022年10月18日 | 2022年

221016常寂光寺ほか

晩秋も深まりつつあって、残りは旬日を余すのみである。
秋は好きな季節ではあるが、時間は疾ぶように走り行く。
時間の法則に捉われたままである
以上は、それに任すよりほかにはない。

16日、今年のホトトギスを見ようと思って「常寂光寺」に行ってみた。
行くまではまだ咲いているだろうかという疑念もちらっと
脳裡をかすめたのだが、行ってみて大正解。キバナノホトトギスをはじめ
多種のホトトギスが見頃であった。




このお寺でキバナノホトトギスを初めて見たのはもう10年ほど
前のことになるだろうか。

以来、できるだけ見るようにはしてはいるのだが・・・。むろん、
見られなかった年も何年かあるはずだ。

3年程前に気が付いた「マツムラソウ」も今年はさらに沢辺に咲き誇っていた。
このお寺は見かけない種類の植物を見られることもあり、年間に多くても
2回ほどだが行くようにしている。




以上の写真は常寂光寺で撮影。

常寂光寺からは嵐山地区に数多あるお寺の中で「祇王寺」に行く。
天竜寺も好きな寺ではあるが、この日は行かずに祇王寺のみ。

祇王寺は少ない寺地のほぼ全面に苔を植栽している。
他の植物はほぼない。たまに冬ボタンなどを見かけたこともあったが、
常に植栽しているわけではない。ともかくは敷地が少なすぎる。



最後のタデ科のママコノシリヌグイは別の所での撮影。

さて、寒さも強くなったことだし、今年はもう花はあまり撮影には
出向かないのではなかろうか。
とはいえ紅葉撮影には行かないわけにはいかない。
これからは紅葉撮影がメインとなるはずだし、
まだまだ今年の私の写真生活は続くことになる。

例によって一番上のリンクからブログに入って下さい。

 

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221004京都植物園ほか

2022年10月13日 | 2022年

221004京都植物園ほか

前回に植物園に行ったのは8月24日。それから40日ぶりに
今年11回目になる植物園に行って来た。
一番の目当ては「アサギマダラ」。
しかし植物園にはフジバカマは数か所で植栽しているというのに
出会うことは無かった。飛来していなかったか、来ていても
広い植物園では10か所近いフジバカマの植栽場所ではタイミング
良く遭遇するということは難しいのだろう。
来ているのに出会えないということも当然に起こりうる。

それでもまあ、1か月以上もご無沙汰だった植物園。新しい
秋の花にも出会えて
十分に楽しめたと言えるだろう。アサギには
出会えなかったけど、それなりに充実した1日でもあった。






水車は実際には高速で回ってはいないのだが、高速で動いているように
シャッタースピードを操作してのものである。
そういうのは邪道であるのかも知れない。

アサギマダラに出会ったのは10月08日。洛西ニュウタウンで
二匹が飛び回っていた。それを撮影させてもらった。
なんだか一年に一度はアサギに逢いたいような気持にもなるから
不思議だ。今年はこの一回でもういいかなという思いをしている。
また来年に出会えれば良いのだが、まあ、奇遇としか言えない
その邂逅を楽しみに待つことにしたい。





植物園ほかの写真は一番上から入って下さい。
ワンドライブにリンクしています。

 

 

 

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