goo blog サービス終了のお知らせ 

おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

植物園と洛西ニュータウン

2018年05月24日 | 京都

植物園と洛西ニュータウン

桜が終わって、柔らかな緑が目を楽しませてくれる季節も過ぎ去り、

暦の上では初夏も半ばを過ぎている。

さみどり色した新緑も日に日にその色の度合いを強めて、すでに緑の爛ける季節だ。

5月20日 京都府立植物園

5月21日 天鏡寺と洛西ニュータウン

植物園は三週間ぶりだが、やはり一か月に一度は行かないといけないという

思いを強くする。園芸種にはあんまり興味がないのだが、でも行かなければ、

園芸種以外の花々にも会えない。植物園で植栽しているのだから、全て園芸種みたいな

ものかもしれないが、大量に流通している品種などよりは自生している山野草などが

特に興味を引く。

 

21日は大蛇が池公園でカワジシャを見たかったのだが、天鏡寺から桂坂を経巡っているうちに、

自転車のパッテリーが乏しくなっていることに気づく。仕方ないのでカワジシャは後日に託して、

林池公園から帰宅。ギリギリでバッテリーは持つ。それにしてもバッテリーの消耗が激しい。

それだけの年数を使っているということだろう。とはいえまだ3年程度かな。

植物園と洛西

両日の画像は上に置いています。17日撮影分数葉を植物園に混ぜています。

画像のうち、花名テキストのないものは花名不明です。

下の画像のうち上4枚は植物園。下の三枚は洛西でのものです。

 

 

 

 

 

 


180511 東寺ほか

2018年05月12日 | 京都

180511 東寺ほか

5月3日に平安神宮に行って以来の外出である。

もう一か月ほど前から患っている右肩の痛みがどうしても取れなくて、

おとなしくしていたのだが、天気も良いことだし、思い切って出かけてみた。

JR西大路駅で下車して歩いて「羅城門址」。

ここが平安時代の都の南端でもあり、五畿七道の出発点でもあった。

この羅城門も1000年ころには倒壊し、盗賊の住処にもなっていたらしいことが、

渡辺綱の伝説にも見える。

現在は小さな公園なのだが、数種の植物が植栽されているので立ち寄ってみた。

花アロエとヒメヒオウギアヤメの撮影は以前にもしたことがある。

それは数年前だというのに、今回もまた見ることができて、ちょっと懐かしい。

 

次いで「東寺」。南門から入る。普段は弘法市の混雑さは無いので、

弘法市の21日を避けて行くようにしている。

赤くて大きいモミジのヘリコと「天邪鬼」の撮影を主にする。

風が強くてモミジ撮影は散々のできである。被写体ブレは仕方ない。シャッタースピード

優先ででもと思ったのだが、そうしないまま20枚ほどを撮ってみる。

パソコンに入れてみると、案の定ブレが多い。

天邪鬼はF値を開放にすると防護網の線が見えなくなるかとも思ったが、

F値を下げられない。5.6から下りないので、網の目がきれいに映り込んでいる。

まあ、仕方なし。

「天邪鬼」とは人知れず屋台骨を必死で支えている素晴らしい鬼を言うのだが、

むろん別の意味もある。

東寺の宝物館に所蔵されている両界曼荼羅や各仏像は素晴らしいものだが、

久しく見ていないというのに、今回も宝物館には入らずに枳殻邸に向う。

枳殻邸も久しぶりである。「枳殻邸」は別称で、正しくは「渉成園」という。東本願寺の別邸。

庭内には「塩釜」があるのだが、これは源 融の河原院の塩釜を模したものらしい。

融の河原院は枳殻邸よりは少し北に当たるという。つまり枳殻邸は河原院の跡地ではないということだ。

従って融が大阪湾から潮を運ばせて焼いたという塩窯ではない。

そんなことは別にしても良い庭であることは確かだ。池には日本睡蓮だと思うが咲き始めていた。

睡蓮は白花ばかりで日差しが当たって白飛びしてしまって、どうにもならない。

こういう時は彩度は下げなくてはならないが、下げても白飛びするので手に負えない。

Mモードでシャッタースピードを上げて対応すれば、もっとましな写真になったかとは

思うが・・・。なかなか難しいものだ。

かくして私のこの日は終った。

画像はOneDriveに入れています。ご覧願います。

180511東寺ほか

 

 

 


180429 梅小路公園など

2018年05月05日 | 京都

180429梅小路公園など

いよいよ夏になった。本日5月5日は立夏である。

旧暦では5月15日が4月1日。つまり今年の夏は旧暦では

5月15日からということになる。

この日、5日は各寺社での年中行事が目白押しだが、私には見に行く時間がない。

ブログなどはほおっておいても良いのだが、早めにメールマガジンの脱稿をと、

気が急いている。それなのに・・・。ああー、やんぬるかな。

4月29日 梅小路公園の朱雀の庭の山野草展を覗く。

4月29日 朱雀の庭の山野草展から、遅過ぎとは承知しつつ鳥羽浄水場に行く。

すでに花盛りは過ぎていたが、それもまたよし。

4月30日 京都府立植物園。

5月3日 平安神宮。

世はゴールデンウイークらしいのだが、そんなものとは関係ない位置で棲息している私は、

視座を変えれば世の動きや、あるいは何かや誰かになびく必要もまったくない。

しかし季節や時は私の上にも襲いかかり、容赦なく私を溶解する。

その中でいかに季節や時を我がものとするか、それだけを考えると良い。

そういう自戒は常にしているのだが・・・。

以上4か所の画像は下にあります。ご覧願います。

180429梅小路公園など

 

 

 

 


180426 長岡天満宮と乙訓寺

2018年04月28日 | 京都

180426 長岡天満宮と乙訓寺

時期を失したとは思いながらも、26日に長岡天満宮と乙訓寺に

自転車で行ってみた。

まず初めに天満宮。なんと、キリシマツツジの盛りはとうに過ぎていた。

八条池の周囲に植栽されている八重桜の花もない。残念。

ただ、少しはツツジが咲き残ってはいる。

本当に今年は多くの花が早すぎる。正確には2月中までは遅くて、3月になれば

信じられない程に早く咲くようになったと思う。異変のようにも感じている。

ここのツツジも以前は5月の連休頃が最盛期であった。


若い時代の私は現在の長岡京市に15年ほど住んでいた。

だから天満宮も馴染んでいた場所であり、私の若い時代の思い出が

象嵌されている所だ。ツツジもむろん50年以上も前から知っているわけだし、

八条池ではボート遊びや釣りなどをしたこともある。

それにしてもキリシマツツジは樹高が高くはならない。高くならないように剪定して

いるのだろうとは思うが、50年前の樹高と殆ど変わらない。

景観上もそれで良いのだろう。下は天満宮での画像。

自転車を天満宮から乙訓寺に走らせる。ボタンをちょっと見に行く。

ここも50年ほど前は何もない破れ寺(やれでら)という印象だった。

ただ、長岡遷都の時に藤原種継暗殺事件後の早良皇子幽閉場所として、私には特別な

感慨があった。現在はボタンのお寺としてのイメージが定着した感があり、ボタンの頃には

それなりの賑わいを見せているようだ。下は乙訓寺で撮影したもの。

 当日の画像は下のOnedriveにあります。

懇意にさせて頂いている友人のお誘いを受け、25日に桂離宮に行った時の画像も

迷ったのですが一緒にリンクします。興味のある方はどうぞ見てください。

長岡と桂離宮の画像

 

 

 

 

 


180423 天龍寺

2018年04月25日 | 京都

180423 天龍寺

4/23日、ちょっと時間があったので、植物園か長岡天満宮かと迷ったのだが、

どちらにも行かずに、自転車で天龍寺に出向く。

天龍寺も年間で3回か4回平均程度は行っている。

もちろんどの季節に行ってもそれなりの情趣が感じられて良いのだが、

桜が終わっての陽春という季節が私は一番好きである。

天龍寺庭園はもちろん植物園ではないのだし植物の種類で言えば植物園ほどに

多彩であろうはずはない。けれどもミニ植物園と言えるほどに今の季節には

多くの花たちに出会う。

花のホームページを持っている私としては格好の取材源?情報源?でもある。

今回も早くもカキツバタ・エビネ・トンボなどに出会えて、驚きもし、嬉しくもあった。

天龍寺には欠かさずに行かなくてはいけないという思いを新たにする。

多くの植物を植栽し、手入れをするのは大変だと思う。感謝の念を持ちつつ、庭内を経巡る。

以下は当日の画像です。

天龍寺はもちろん夢想礎石を開山とし、足利尊氏の建立したお寺。

亀山天皇の亀山院のあった場所に建つ。この寺院についても詳述してもよいのだが、

そういうことはブログに書くことも無いだろう。

当日の画像は下にあります。ご覧願います。塔頭の三秀院でのものも数葉あります。

180423 天龍寺


18年桜紀行 最終章

2018年04月22日 | 京都

18年桜紀行最終章

4月04日 退蔵院・法金剛院・仁和寺

思っていたよりも、ちょっと時間がかかりすぎたけど18年桜紀行最終章として

アップロードします。

今年は他府県にはいかず、京都市内の桜だけしかありません。

大阪の弘川寺や葛井寺は桜撮影に行ったわけではないので別と思っています。

京都市内でも、まだまだ行かなかったところも多々あります。行けなかった所と

いう方が正しいのですが、満開の頃の数日間で京都市内の桜所をすべて見て

回れるわけでもないので、これで良しとしましょう。

それにしてもチマチマと巡るしかなかったことが残念なような・・・

腹つもりとしては山梨や岐阜の神代桜と薄墨桜を見たいと漠然と考えていたのですが、

それも叶いませんでした。来年の課題となるでしょうか?

 

4月4日、阪急西院駅からバスで妙心寺まで。お目当ては退蔵院。

退蔵院も良く行っているとは思いますが、それでも合計してもこれまでに10回とは

行ってはいないでしょう。

もうかなり前になるけど「そうだ 京都 行こう」で門前の紅枝垂れが

ポスターになって、それからは人が多いような気がします。

その紅枝垂れも非常に撮りにくい被写体です。支えのための竹なども

張り渡していて、そのために木の全体を考えるなら良い被写体とは

言えそうにありません。夾雑物がなければとは思いますが、でも桜のためには

あった方が良いのでしょう。

妙心寺からほど近い所に法金剛院があります。ここは中世に待賢門院が中興した所。

待賢門院桜が池の西側にあります。確か5年ほど前に新しく植栽されなおしたと記憶しています。

この日は終日に渡ってカメラ設定をミスしていて、待賢門院桜の良い画像がありません。

数奇な運命をたどり45歳で没した待賢門院像があります。

待賢門院は鳥羽天皇との間に崇徳院や後白河院があります。

法金剛院からは歩いて仁和寺まで。仁和寺のお多福桜も満開。御衣黄桜も咲き始めていました。

それにしても仁和寺の五重塔は撮りにくいものです。お多福を手前にして撮影するのですが、

お多福と塔との空間がありすぎて、どちらかにピントを合わせれば、どちらかがぼけてしまう

ことになります。塔の前に桜もなく、人物も写り込んでしまうので、良い被写体とは言えそうにも

ありません。醍醐寺の五重塔なら桜も入るので理想的ではあるのですが・・・。

それは撮影者の思いですし、無理な望みというものです。

18年桜紀行としてはこれで終わりです。

今年も桜の追っかけをして、あらためて桜や梅の撮影は難しいなと思っています。

長くお付き合いありがとうございました。

18年桜紀行   

全てアップロードしています。よろしければご覧願います。

 

 

 

 

 

 

 

 


18年桜紀行 03

2018年04月19日 | 京都

18年桜紀行 03

 

3月30日 勧修寺・醍醐寺・伏見(宇治川派流)

3月31日 植藤・遍照寺・平安郷・大覚寺・亀山公園・西光院

 

3月30日。

桂川駅から山科に行き、地下鉄で小野まで。勧修寺を訪ねる。

山科にはあまり行かないので、春の勧修寺も4度目くらいと少ない。

地下鉄で小野駅下車して、かつて知ったる道を歩いて行くのだが、

数年ぶりだというのに道はかろうじて記憶にある。

勧修寺の境内のたたずまいも記憶にある通りであった。

気持ちが急くわけではなかったのだが、一通り見てから醍醐寺にと歩く。

 

さすがに勧修寺から醍醐寺までの道はスマホの地図アプリで確認する。

醍醐寺は桜の名所だけあって、どこからこんなに人が蝟集するのかと

思うほどに混雑している。

醍醐寺も3.4年ぶりなのだが、人の多さに多少は辟易して、そんなにじっくりと

撮影したわけではない。でも数葉は良さそうなものがありそうにも思う。

理性院は写すほどのこともないのだが、醍醐寺の別格寺院として有名なのだし、

山家集にも記述があるので、なんとなく親しみを感じる。

地下鉄醍醐駅に戻って六地蔵駅まで。下車して川を渡って京阪に

乗り換えて中書島下車。歩いて宇治川派流に向かう。

桜も盛りで30石船も運行していて良いには違いないのだが、なぜか

光りを味方につけられなかったようだ。写真は光がとても大事だというのに。

どこにレンズを向けても人が映り込むという感じで、それを避けたかったのだが、

数枚は人が写っている。仕方ない。気になるところだ。

 

翌日の3月尽(晦日)は自転車で嵐山方面。

植藤→遍照寺→平安郷→大覚寺→亀山公園→西光院→西芳寺川で撮影する。

平安郷は初めて入ってみた。いつもの季節は公開していない。

仁和寺の支院の何とかという施設のあった場所のはずだ。遍照寺山のふもと、

広沢の池の東隣の広大な土地に主に桜を植栽しており、春には公開するらしい。

家族連れも結構多かったのだが、飲食は禁止にした方が良いような気もする。

次いで大覚寺。大覚寺は紅葉の頃は毎年行くのだが、桜の頃はそんなに行かない。

昨年も行きはしたのだが、今年と同じく良い写真がない。むつかしい。

大覚寺から嵐山の亀山公園。

なんとか銀龍草がないかと探したのだが見つからない。遅すぎた。残念。

嵐山からは帰路である。拙宅までは5キロ弱。西の山沿いに自転車を走らせて西光院。

西行の伝承の伝わるお寺である。ここの桜が江戸時代には西行桜であった。

かくして、この二日間が終わった。

 30日・31日の画像もひとまとめにして18年桜紀行に置いています。

興味がありましたらご覧願います。

18年桜紀行

言葉をそんなに吟味していず、小学生の日記みたいだが備忘録としてはこれでも良しとしたい。

あとは4月4日の撮影分があります。しかし、することがあり、すぐには手が付かない。

来週の初めころのアップ予定です。

 


18年桜紀行 02

2018年04月16日 | 京都

18年桜紀行 02

今年の桜シーズンは比較的良い天気の日々が続いた。

齢70になんなんとする身では重いカメラを持っての連日の桜撮影も身に堪えているはずだが、

しかし、そんな自覚は全然ない。

むしろ桜や他の植物から元気をいただいているような気もするから不思議だ。

確実に言えることは楽しく、そして充実しているということだ。

 

3月28日はまず御苑。丁寧に見て一周すれば4.5時間はかかるのだが、

京大・吉田神社、知恩院から円山に出ようという腹つもりもあったので、

ざっと御苑を見て回る。御苑に毎年桜撮影に行くようになって、

かれこれ10年ほどにはなるだろうか。桜と花桃の競演の季節がやはり良い。

下は御苑でのもの。

御苑から京大に足を伸ばす。目的はイヌノフグリ。しかしつぶさに探したが会えない。

仕方がない。吉田神社の所から引き返して祇園。

祇園のこの名桜も痛々しい限りだ。桜守の佐野さんのご尽力がなければ、とうに見ることも

かなわなくなっていたのではなかろうか?

過去に何度も撮影しているのだが、古い画像は散逸しているらしくて見つからない。

 

祇園の桜

 

そして29日。大原野から桂川にと回ってみる。大原野はむろん勝持寺。

西行桜の撮影のためである。この桜は人の背丈と変わらない頃に出会ったので、

愛着のある一本ではある。そういえば大原野は青年期の遊び場の一つでもあった。

大原野からは桂川橋梁の所に出てみる。ここも最近は有名になって人が多い。

混雑するほどではないのだが、有名になるのも痛しかゆしである。

28日と29日の画像はワンドライブに入れています。もう35000枚ほども入れていて、どのフォルダに

どの画像があるのか自分でもちょつと混乱をきたします。

桜紀行28日と29日の画像

文章も吟味せず添削推敲もしっかりとはしていないのですが、これでアップします。

次は2日後ほどになります。

 

 

 

 

 

 


18年桜紀行 01

2018年04月14日 | 京都

18年桜紀行 01

本日は4月14日。すでに桜が終わった。

ちょっと虚しいけれども、明後日から晩春であってみれば、もはや桜でもない。

すでにハナミズキやツツジやフジが咲いている。そんな季節に桜は合わない。

それなりに寒さの残る季節だからこそ桜は人に愛され、花の代名詞を持ち続けるのだろう。

初夏の陽光の降り注ぐ季節になれば、さすがの桜も気の抜けたビールと変わりない。

 

それにしても今年の桜の開花は異例の速さだった。3月22日に開花宣言が出るなんて、

驚きだった。しかし驚きつつも桜に合わせて、あちこちをさ迷い歩いたとも言える。

いつもの年のように、今年も私なりに桜狂いの季節ではあったのだが、何かしら

釈然としないものを抱えつつの桜鑑賞行脚であった。

桜の後半には何が原因か肩を痛め、かつ、しなくてはならないことがあって、

今月初めころには私の今年の桜は実質的には終った。

それでもまあ、そこそこに納得できる今年の桜であった。

 

一応は時制順に記してみる。

3/25 宇治植物公園・宇治橋放生院・恵心院

3/26 京都府立植物園

3/27 京阪名記念公園

3/28 御苑・八坂神社・知恩院

3/29 勝持寺・大原野神社・桂川

3/30 醍醐寺・勧修寺・宇治川派流

3/31 植藤・平安郷・大覚寺・嵐山・西光院

4/1 平野神社夜桜

4/2 円山公園・知恩院

4/3 葛井寺

4/4 退蔵院・法金剛院・仁和寺

4/5からは曇天も続き、かつ、右肩が痛くて閉居。

4/10 弘川寺


このうち、画像整理の終わったものを今回出します。

宇治や京都の植物園ではもちろん桜よりも他の植物画像の方が圧倒的に多いのですが、

ご容赦を乞います。時間がなくて花名などのコントも殆ど入れていません。

4月1/2/3は桜撮影が目的ではなくて、ついでに少し撮影しただけです。

だから写真はほんの少ししかありません。

その他の場所での撮影画像を大急ぎで整理して、できるだけ早めに出すようにします。

よろしければOnedriveをご覧願います。

18年桜紀行 01


 


180318 梅宮大社ほか

2018年03月22日 | 京都

180318 梅宮大社ほか

3月18日、ちょっと遅いかなと思いつつ、梅宮大社まで自転車を走らせる。

途中、四条梅津の細い水路沿いに寒桜を見つける。盛りである。

心持、ピンク色が強い桜だ。色具合だけなら河津桜と間違えそうだ。

次いでほど近い場所に咲いていた実桜も撮影。

今の時期は実にいろんな桜が見られる。

「梅宮大社」

やはり梅は少し遅かったようだ。それでも遅く咲く品種はまだまだ十分に見られる。

とはいえヤマブキ、河津桜、椿、その他の花もそこそこにあって楽しめはする。

梅宮大社に初めて行ったのは、もう何十年前になるのだろうか?

梅の頃しか行かないとはいえ、なじみのある社ではある。


「車折神社」

寒緋桜、河津桜、渓仙桜、コヒガンサクラ?などが盛りであった。

むろん梅も少しはある。この車折神社がバラ科の花を一番楽しめたと思う。

「三秀院」

天龍寺塔頭の小宇なのだが少しばかり珍しい樹があるので、よく行く方だ。

今回は「ハシバミ」の雌花を撮影することができた。

「天龍寺」

天龍寺は年間を通して一番良いのは4月中から5月一杯だと思う。桜の終わりかけの

ころになると、他の花たちも開花して賑やかである。

春というよりは初夏にかけてなのだが珍しい花が多く開花して、それを目当てに行く。

秋は紅葉である。

今はまだまだ魅力に乏しくて、写真も殆ど撮影していない。

ということで私の今年の観梅は終了なのだろう。もう梅の季節ではない。

この日の画像は下にあります。

180318梅宮大社ほか