おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

201123 京都紅葉紀行 03 

2020年11月28日 | 2020年紅葉

京都紅葉紀行 03

11月23日に、秋の清水寺に久しぶりに行ってみる。
もしかしたら良い紅葉が見られるかもと期待してのものである。
阪急河原町下車して、八坂神社→円山公園→護国神社→清水寺→
大谷本廟→智積院というルートで歩いてみた。

結果としては鮮烈な紅葉に出会うということは、ほぼなかった。
今年の紅葉は例年よりは1週間は早かったという思いも持つ。
しかしそれも場所によりけりで、平年並み、あるいは平年よりは
遅いという所もあるのだろう。

かつ、良い紅葉の所もあったのではなかろうか?
紅葉も本当に美しい見ごろの期間は数日であり、その間に行かなくては
ならないのだが、それが難しい。
今年は個人的事情があって、かつコロナが相変わらず流行ってもいて、
出かけるのは無理のある中では仕方ないというものだ。

それにしても清水寺のあの混雑ぶりは異様としか言えない。
なぜあんなに人が多いのだろう。あれでは国策としてコロナ蔓延を
企図していると思われても仕方ない。

霊山観音はきれいになっていた。アルカイック?なスマイルが良い。
清水寺はまだ工事中の部分がある。

私の気に入っていたアングルは、樹が大きくなってもいて、写せなくて残念。

このアングルで撮影しょうと思ったのだが、写真の上辺にある紅葉の木がない。
かつ、じゃまな木が繁茂していて、上の写真のアングルからの撮影は諦める。

清水からは大谷の鳥辺野墓地を通って大谷本廟。でも紅葉は当然に少ない。
五条通りに出て七条まで歩き、智積院。
さすがに智積院だけはある。きれいな紅葉も見られる。
ただし見頃は1週間ほど前だったのだろう。モミジの木も多くが葉を落としている。
堂宇などの写真は撮らずに、この秋の証拠みたいに紅葉写真だけを撮る。

この日の画像は一番上から入って御覧願います。

 

 


2020年紅葉紀行 02

2020年11月24日 | 2020年紅葉

20.11.21御苑・金戒光明寺ほか

当然のように体調はとても良いというわけではない。
なんだか、だましだましという感じにさえなることもあるのだが、
思いきって「御苑」他に行ってみる。

良い天気でもあることだし、また流行り出したコロナにも
注意して、まず初めに御苑。地下鉄丸太町下車。地下鉄で行った場合は、
たいていは間之町口から入る。

ゆっくりと見て回る。建礼門の所から東に向かい、建春門の東すぐの
公孫樹の巨木を見る。すっかり有名になって人が多い。
肝心の銀杏の木はというと、これが昨年よりは枝ぶりも悪く、
かつ、落葉が早すぎました。やむを得ないけど残念。
その後は迎賓館東を通って無人図書館あたりの紅葉撮影。
その場所はまあまあの紅葉でした。



今出川通りに出てからバスで丸太町、それから岡崎神社前下車。
金戒光明寺と塔頭の栄摂院、そして真如堂の紅葉鑑賞。
ただ、真如堂は盛りを過ぎていた。一部に見られるのも当然に
あったのだが、盛りは1週間ほど前ではなかったか?でもまあ、良しとしょう。

金戒光明寺は紅葉する樹が多いわけではない。しかし、私が今年の
紅葉をそれほど見ていない分、楽しめた。
栄摂院は大日如来?と紅葉のコラボが撮りたくて毎年行く。
今年はまあまあの紅葉の具合ではなかったかと思う。



この日の画像は例によって一番上から入ってください。
今年もあと1回か2回は見たいものであるとは思う。
果たしてどうなるのだろう。

 

 

 

 


2020年紅葉紀行 01

2020年11月17日 | 2020年紅葉

2020年紅葉紀行 01

2020年紅葉紀行と銘打ってはみたが、例年のようには紅葉行脚は
できそうにもない。

それでも、今の季節に紅葉を見ないでどうする・・・という
自身を叱咤する内なる声も聞こえてくる。
近場での紅葉行脚になるはずだが、できる範囲内で
少しでも多く見たいものでもある。

15日。大原野に自転車を走らせてみた。
大原野神社・勝持寺・正法寺の紅葉はまずまずの見ごろでもあった。
ただ、勝持寺は何年か何十年か前の方が良いように思えたりする。

植物も生き物であり、いつの年も鑑賞者が望むような状態で
あろうはずはない。でも、良い時を知っている者としては、
やはり一番良いような、印象の強かった時を基準にして考える。
良いことではないと思うが、やむを得ない部分もあるのだろう。

15日は大原野神社・勝持寺・正法寺に行ってから桂坂に行く。
アメリカフウ並木は見られはしたが、すでに今年の紅葉期間は
終ったものと思う。毎年、楽しませてもらったし、ありがたい
ことでもある。何とか来年も見たいものである。

17日は、午後に浄住寺に向かう。
ここも何十年か前は本堂の前に二本のモミジの巨木があったのだが、
そのころと比較すると、もう一つという思いがする。
紅葉にはまだ一週間は早いとも思った。一週間後ほどにまた、
行ってみることにしたい。

浄住寺からは細川氏の菩提寺でもあった地蔵院。中には入らずに、
外から眺めただけである。ここの紅葉はいつも遅い。
もう一度訪ねてみたいとは思う。
小春日和の良い日が続き、紅葉の色も映える事だろう。

両日の画像は一番上から入ってください。ワンドライブに
リンクしています。

 

 

 


201103京都府立植物園

2020年11月05日 | 2020年植物園

201103京都府立植物園

今年の秋も残り少ない。旧暦で言えば、この15日から冬である。
それなのに、紅葉はまだまだだ。
紅葉というのは秋の景物ではなくて、現在では初冬の景物であることがわかる。
紅葉が遅くなっている原因は、むろん温暖化が主要な原因だ。

11月3日、紅葉には早すぎるのだが、秋の花たちが見られるので
行って来た。とはいえ、長い時間を過ごしたわけではない。

あろうことか、接写用のカメラを忘れてしまって、その分、撮影枚数も
少ない物であり、意外と早くに帰宅した感じだ。
それでも3時間半は植物園にいたことになる。

ちょうど菊花展もやっていて良かった。秋の桜・コスモス・ホトトギス、
そして菊。園芸種ばかりなのだが欲は言えないだろう。

年内に木々が色づく頃にもう一度行ってみたいと思っているが、
状況が許せばである。

例によって一番上からワンドライブに入ってください。

 

 


201026常寂光寺・奈良ほか

2020年11月01日 | 2020年

201026常寂光寺・奈良ほか

2か月ほど前の定期健診で、ちょっとした異状が見つかって、

検査・治療の日々が続いている。ために、なかなか思うような時間が取れない。

活動は大幅に?制限されている。

それはそれで仕方のないことなのだが、できる限りは自由な時間を有効に

使いたいものだとは思う。

今回は以下の4つのフォルダを出します。

1 秋の蝶としてアサギマダラを中心に、わずかばかり。
  今年はアサギマダラを二回しか見る機会が無かった。
  時間が制約されている中では自由には動けず、撮影機会も乏しい。
    二回しか見られなかったのも仕方ない。

1 西京区桂坂のアメリカフウ並木。
   飽きもせず毎年、定点撮影を続けている。もう10年にはきかない。
     この並木が見頃を迎えればモミジの紅葉も近い。
     普通なら紅葉行脚の予定もそろそろ考える時期だが、今年は全くの未定。


1  10月26日の常寂光寺と天龍寺。
  目当ては常寂光寺のキバナコスモス。もう終わりかけだったのだが、
  まだ少しは残っていて今年も見ることができた。
    常寂光寺から三秀院と天龍寺。天龍寺もすでにめぼしい花が終わって、
    冬枯れの季節の近いことを知る。今年も3.4回は行って、お世話になったと
    いう思いも強い。



 1  最後は10月29日に行った奈良の薬師寺と大池。
    薬師寺三重塔東塔の修復中の覆いが取れてから初めて行ってみる。
    着いたのが遅く時間がなくて、足早に通り過ぎた感じになったので、
    なんとか機会を作って再訪したいものである。

 薬師寺からは現在は「大池」と呼称の変わっている「勝間田の池」に行く。
   あわよくば水面に映る月と空の月、そして薬師寺の塔を入れて撮影できない
   かとも思ったのだか無理だった。広角レンズでも不可能だろう。
   水面にも月は宿らず光条のみである。最後の月入りの画像は合成。
   でもまあ、霜降、九月十三夜の月が見られて、撮影もできたことで良しとしょう。

   いつものようにワンドライブにリンクしています。一番上から入ってください。