おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

11月の花たち (2)

2008年11月22日 | 魅惑の花たち
さまざまな菊の花

菊は秋を代表する花の一つと言っていいでしょう。
もともとは八世紀頃に中国から渡来した植物です。キク科の多年草です。
野菊の場合も渡来したものなのかどうか私には分りません。
栽培種の菊は大きさや色や形は多種多様です。たくさんの
種類が人工的に作り出されていますが、花は秋から初冬にかけて咲きます。
皇室の紋様は十六弁の八重表菊です。皇族は十四弁の八重裏菊。
陰暦九月九日、重陽の節句の日に菊見の酒宴が行われていました。
          (日本語大辞典参考)

上から白菊の小花、二枚目と三枚目は嵯峨菊、四枚目と五枚目はシュウメイキク、
あとは栽培品種のなんとかというのですが名前まではわかりません。


















11月の花たち (1)

2008年11月22日 | 魅惑の花たち
センニチコウ

ヒユ科の一年草。高さ50cm内外。葉は対生し、長楕円形。夏から秋に、多数の
小花からなる球状頭花をつける。色は紅色が普通。観賞用として栽培。
長い期間、色があせない。熱帯アメリカ原産。
          (日本語大辞典から抜粋)

さすがに私の手持ちの安カメラでは小花までは鮮明に撮影することは不可能です。















11.17 嵐山 愛宕、清滝 (3)

2008年11月18日 | 08年京都
11.17 嵐山 愛宕、清滝 (3)


自宅(10.40)徒歩→阪急洛西口駅→阪急嵐山駅(11.30)→天龍寺前バス停(11.56)
→バス停清滝(12.08)
登山開始(12.10)→五合目(13.20)→七合目(13.40)→愛宕神社前(14.10)
下山開始(14.20)→清滝(15.10)→東海自然歩道経由で鳥居本(16.20)→
阪急嵐山駅(17.10)→洛西口駅→自宅(18.30、途中買い物)

清滝の渡猿橋からは獣道のような細い道が保津川まで続いています。
清滝川沿いに続いているのですが、川面と道とは標高差があって、あまり
楽しめる道ではありません。
保津川と清滝川が合流する地点が落合、落合からは自動車道が嵯峨鳥居本
まで続いています。九十九折の道ですが、眼下に保津川の流れを見渡せますから、
景色は悪くはありません。
鳥居本着は16時20分。鳥居本から歩いて阪急嵐山駅まで。
嵯峨野の紅葉はだいたい見頃を迎えていますが、二尊院門前のモミジはようやく
色付き始めたばかりです。赤くなるにはまだまだという感じでした。

上から三枚は落合での紅葉、四枚目は保津川遠景、五枚目と六枚目は
鳥居本の紅葉、次が化野念仏寺の参道、最後が路傍の紅葉です。
それにしても画像が良くないですね。


















11.17 嵐山、愛宕、清滝 (2)

2008年11月18日 | 08年京都
11.17 嵐山、愛宕、清滝 (2)

自宅(10.40)徒歩→阪急洛西口駅→阪急嵐山駅(11.30)→天龍寺前バス停(11.56)
バス停清滝(12.08)
登山開始(12.10)→五合目(13.20)→七合目(13.40)→愛宕神社前(14.10)
下山開始(14.20)→清滝(15.10)→東海自然歩道経由で鳥居本(16.20)→
阪急嵐山駅(17.10)→洛西口駅→自宅(18.30、途中買い物)

愛宕山です、画像は撮影順です。
平日だというのに20人ほどの登山者に出会いました。私はいつもは2時間20分ほど
かかるのですが、今回は2時間で上がりました。
二組を追い抜きました。
しかし二組に追い抜かれました。若い人たちは飛ぶように上がります。
私は例によって「わたしゃカメです。のろまなカメよー♪」と口ずさみ、ハーハーと
荒い息を吐きながらの登山です。
一枚目と二枚目は25丁目です。三枚目は五合目近くの「大杉明神」。
四枚目と五枚目は愛宕神社です。もう葉はあらかた散り敷いています。
六枚目は下りで七合目から見た西京区。桂川が見えます。八枚目は清滝川にかかる
渡猿橋です。私はこのあと、清滝川沿いの東海自然歩道を歩いて保津川に出ました。



















11.17 嵐山、愛宕、清滝 (1)

2008年11月17日 | 08年京都
08.11.17 嵐山、愛宕、清滝 (1)

自宅(10.40)徒歩→阪急洛西口駅→阪急嵐山駅(11.30)→天龍寺前バス停(11.56)
バス停清滝(12.08)
登山開始(12.10)→五合目(13.20)→七合目(13.40)→愛宕神社前(14.10)
下山開始(14.20)→清滝(15.10)→東海自然歩道経由で鳥居本(16.20)→
阪急嵐山駅(17.10)→洛西口駅→自宅(18.30、途中買い物)

起床してからコーヒーを飲みながらゆっくりと新聞を読んでいたのですが、本日の
降水確率が午後に20パーセントということなので思い切って愛宕山登山に出かけました。
思い立ったが吉日でしょう。ろくろく準備もしないで家を飛び出して、阪急の洛西口駅まで。
桂駅で嵐山行きに乗換えて嵐山まで。
嵐山駅にマユミの木が実を付けていました。
嵐山駅から天龍寺の前まで行き、京都バスで清滝バス停まで。歩いてもいいのですが、
昨夜、大分ビールを飲んでもいたのでバスにしました。

愛宕には六年連続7回目となります。年も取っていることだし、それに普段に歩くことを
していないので、かなりの不安がありました。
でも清滝まで来てユーターンするわけにも行かないでしょう。
12時10分に登山開始。無理をせずにゆっくりと登ればいいと思って、
一応の愛宕神社到着予定を15時としておきました。
ともあれ登山開始です。

画像は初めは嵐山駅のマユミ。次いで中ノ島公園からの渡月橋。3番目は嵐山。
4枚目と5枚目は天龍寺の紅葉。後の二枚は清滝の渡猿橋からのものです。

















11月12日桂坂 (2)

2008年11月13日 | 08年京都
11月12日桂坂 (2)

この紅葉も今月一杯はとても無理でしょう。今でも盛んに葉を落としています。
葉が全て落下した裸木には、それなりに実が垂れ下がってはいますが、
冬枯れの荒涼とした光景の中に溶け込んでしまうでしょう。
ウニのようなものが実です。一番下は蔦の紅葉。その上が亀岡市に向かっている
道路のモミジバフーロードです。長く続いています。




















11月12日桂坂 (1)

2008年11月13日 | 08年京都
11月12日桂坂 (1)

11月7日に今年の冬になって、さすがに少し寒いなーと感じていました。
12日は温かな陽も差していて、小春という言葉のままの1日でした。
仕事もきわめて暇なこともあり、桂坂のモミジバフーの紅葉を見に出かけました。
今が盛り。ススキ、カエデ二枚、その下はモミジバフー。



















渉成園

2008年11月10日 | 08年京都
渉成園「枳殻邸」
11月2日、渉成園に行ってみました。もちろん紅葉はまだまだでした。

徳川家光が東本願寺に飛び地としての土地を与えて、そこに渉成園が造られました。
1650年代とのこと。詩仙堂の石川丈山によって築庭がなされたようです。
東本願寺の上人が代々隠居所としました。
周囲に枳殻を植えて生垣としていたために「枳殻邸」ともいいます。

ここは源氏物語の主人公である光源氏のモデルとなった源融の六条河原院跡と
長くみなされていたようですが、最近の研究では河原院とは土地の場所が重ならない
ことから否定されているようです。

三番目の画像は塩釜跡と言われますが、勿論これは後世に無理やりこじつけたものでしょう。

画像は庭内。最後は東本願寺の屋根に留っていたアオサギです。
どこか哲学者然とした風貌があります。