おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

21年初秋散歩

2021年08月30日 | 2021年

21年初秋散歩

今年の8月も明日の1日を余すのみ。
全く以って光陰は矢の如しである。
この年、本日8月30日は旧暦7月23日。
7月は大の月で30日まであり、9月7日が8月1日となる。
つまりは初秋もあと1週間ということだ。

この数日、長く続いた降雨が過ぎてみれば、夏の渦中に逆戻りした感もする。
温暖化という言葉で片づけるには、ちょつと違うなという気もするのだが、
ともあれ暑い日が数日続いていた。

コロナのために逼塞渦中でもあるのだが、人と話をするわけでもないので、
自転車を駆使して28日に洛西ニュータウン、29日に天龍寺まで
出向いてみた。
嵐山辺りも外国人や修学旅行生がいないので、その分、人出は多くはない。
とはいえ地元民だけがいるわけではなくて、
少ないとはいえ、観光客はそれなりにいる。
人数的にはちょうど良いとさえ思うほどだ。混雑するのは私も御免被りたい。
団体さんも何組かに出会っているので、さすがに嵐山。
人を呼び寄せるものがあるのだろう。

それは良いのだが天龍寺に入っても花がない。端境期である。
サルスベリやフヨウが咲いてはいるのだが、撮影する意欲も起きない。
それだけ被写体としての花がない。それでそそくさと天龍寺も後にする。

写真は28日に行った洛西ニュータウンの路傍の花が多い。
桓武天皇皇后の陵も2年ぶりほどで覗いて見る。
西京区にも古墳は結構多いのだが、そしてすべてに行って知悉している
訳でもないのに、積極的には行かずに、たまたま通りがかった時に
見る程度である。それで良いとも思っている。
歴史好きと自認はするのだが、古墳自体にはちょっとハードルが高い。

花の殆どは通りがかった路傍で撮影したものである。
画像はワンドライブに置いています。
よろしければ御覧願います。







 


2021年近場逍遥

2021年08月19日 | 2021年

2021年近場逍遥

今年もすでに初秋の12日。
この所は記録的な豪雨が降り続くなどして、
初秋のさわやかさもない。

かてて加えてコロナが急速に蔓延している。
明日の20日からは何度目かの緊急事態宣言が発令されてもいる。
雨に加えてコロナがタッグを組んで日本列島を攻めに攻めている。
こちらの旗色は圧倒的に悪い。
でも、雨は天候のことだから仕方ないとしても、なんとしても
コロナは克服しなくてはならない。これが目下の最重要課題だろう。

また・・・の発令ではあるのだが、不要不急の外出は慎みたい。
私の場合は外に出ても、どなたかと話をするわけではないのだが、
それでも積極的に用心するにしくはない。

独りでの撮影にあちこち行きたいのだが我慢である。
いきおい近場でお茶を濁すことになる。
今月7日に植物園に行って以来、どこにも行っていない。
天気の良い日に、近場を散歩する程度。

それも二回か三回しかしていない。

少ない回数での少ない撮影枚数ですが、一応は出します。
よろしければ御覧願います。
例のように大きい画像は一番上のリンクをたどってください。


 

 


210807京都植物園

2021年08月09日 | 2021年

210807京都植物園

コロナ新規感染者が急増しつつあり、出かけて行くのはためらいがあった。
普段は律儀に「不要不急」の外出はしない生活をしてもいる。
ことに電車バスを利用しての外出は良くはないという気がしつつ、
8月7日の立秋の日に、7月17日以来の植物園に行って来た。

先回に行った時に蕾が付いていた「レンゲショウマ」の花を今年も見たいと
思ってでもあったのだが、なんと、カノコユリも見頃であった。
行って良かったと思う。
ただレンゲショウマはなかなうまく撮れるものではない。地味な花でもあり、
バックやその日の天気、光量も関係してきて、納得できるものを撮るのは
難しい。実際に眼で見た色具合よりも、少しアレンジして、自分の
納得できる花にしたいと思ったのだが、その意味では今回も失敗写真の
部類に入るだろう。



ハスはまだ蕾もあって花も楽しめそうではあるが、その多くは花ハス。
どちらにしても終盤ではある。それでも園内を一通り見て歩く。



画像はこのくらいにします。大きい画像がワンドライブにありますから、
一番上からワンドライブに入って御覧願います。

さて、今後はどうなるか?。こんなに感染者が増えれば緊急事態宣言が、
出るかもしれず、その場合は植物園も閉鎖されるだろう。

できれば早めにまた行きたいのではあるが、コロナの感染状況によっては
数か月無理ということになるかもしれない。
なんとか活動をこの感染症に左右されない日々が来て欲しいものである。