林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

ipodでお勉強 (その5) iPod nanoか iPod touchか

2009年10月10日 | 受験
話題のiPodだが、どちらも素晴らしい製品だと思う。だが、どちらが学習用にふさわしいのか。

nanoの後にtouchを購入して驚いたのは、まずはその大きさである。nanoと比べると、かなり大きく重たいのである。ズボンのポケットに入る大きさである。が、そうはいっても電子手帳だとか携帯くらいは覚悟しなくてはいけないのだ。

要するに、iPod nanoは携帯音声再生装置であるのに対し、iPod touchはむしろ超小型PCだということなのだ。たしかに音声や画像も再生できるのだが、それよりは、インターネットに直接アクセスしてHPを閲覧したり、メールを送受信したりすること、あるいは、様々なソフトをインストールできるという側面が大きいのである。今回のtouchの大幅な値下がりで、価格的な差はあまりなくなっている。どちらを選ぶべきか。


iPod nanoの特徴
 ①超小型 ②シンプルで安定しているが拡張性がない ③FMラジオ、ビデオカメラ、万歩計、ボイスメモつき 


iPod touchの特徴
 ①やや大きめだが、映像スクリーンも大きくてより楽しめる ②PCなので不安定なときもあるが、ソフトを購入すれば電子辞書になるなどの拡張性が豊富だ ③ 無線LAN環境があれば、直接Podcastを受信できる。


結論

勉強用として考えるならば、多くの場合nanoが使いやすいだろう。また、touchは中高生には管理しにくい代物である。しかし、電子辞書に早変わりする点(たとえばウィズダム英和・和英は2800円だ、大辞林が2009年10月まで1500円だ)を考えると、touchの魅力も捨てがたい。



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