林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

ipodで勝負!(番外、タロット占い篇)

2010年01月19日 | 受験
センター試験の結果をふまえながら受験校の最終決定をしなくてはならない。しかし、ある二日間についてどの大学を受験したらよいのか、かなり困ってるようであった。GにするかMにするか、あるいはSJで安全策にでるのか。Sの経済か、Cの商学部か。

はっきりいって、いくら考えても埒があくものではない。最後に必要なことは情報を吟味することではない。きっぱりと決断すること、そして後悔すること無しに、最後の1ヶ月をがんばりぬくことなのである。

そこで占いで決めることを提案した。占いとは、なんらかの決断を迫られたとき、その決断を手助けしてくる最後の道具であり、人類の知恵なのである。私は普段は『易経』を活用するが、今回は時間がないこともあり、ipodにインストールしてあったタロットを利用することにした。


まずは今まで受験を全く考えてはいなかったG大学H学部を占う。すると、大学合格、もしかしたら運命の大学になるかもしれないという、願ってもない最高のカードが現れたのである。これで即座に方針が決まってしまった。これ以上の迷いはもう不要だ。もちろん占いも終わり。受験校未定日の予定は、G大学H学部とS大学K学部とそれぞれ定まったのである。

さっそく、S君は本屋に行き赤本を購入してもらった。帰ったら、すぐに過去問を始めるのだ。私はといえば、今、2007年と2008年の過去問を解き終わった。すなおな良い問題ばかりである。よし、いけるぞと思う。

センター試験の結果

2010年01月19日 | 受験
センター試験がおわった。

塾生にきいてみると、どうも思わしい結果ではない者ばかりだった。

一人は得意の政経で失敗した。政経は多少難しくなっているという評判である。だが、検討してみると、間違える必要もない箇所で間違えている。英語も同様だ。その生徒は、本当に通っても良い滑り止め大学を確保できず、結果、一般入試で滑り止めと志望校を受けることになった。残念だが仕方ない。

ある女子学生は英語のイラスト問題が得意なのに、その問題が出ず、酷かったといっていた。その生徒は最初から一般試験狙いなのだが、ちょっと悪すぎる点数だった。やっぱり、本番は難しいね。

私はといえば、一応英語だけはすぐにやってみた。残念ながら今回も満点は取れなかった。どうも集中力がとぎれてしまうのだ。うーん、残念。