うつ病になり、少しずつ友達に自分がうつ病になったことを知らせていくと、ほとんどのみなさんは静かに離れていくようです。
おそらく、どうしたらいいのか分からないのだと思います。
私の場合、10年くらい前からある病気をして、精神的もかなり大変でした。 だから、精神疾患の人の気持ちが少しは分かり、数年前には統合失調症(精神分裂病)の人の話しを実際に会い、1年間くらいお話を聞いていました。
私はある程度自分の経験があるから理解はしやすいのは確かだと思います。 でも、自分が経験したことがない統合失調症の人の話しを聞くことはある程度できました。
やはりどんな人でも、相手は人間だから、自然な気持ちでその人の気持ちを分かろうとしてあげればいいのかなあと思えました。
そして私の場合、精神医学を専門に勉強したことがないので、分からないことも多々あります。 分からないことがある時には、「分からなくて、、、ごめんなさいね」となるべく自分の気持ちもある程度話すようにしています。
2008年の2月から3月末までの8回、傾聴ボランティア講座を受けました。 自分のうつ病をなるべく早く治したいと思っていたからです。
明日8月27日からボランティアを始めることにしました。
まだまだ自分のうつ病が治っていないというのが現状です。 友達がほとんどいない現在、ボランティアで人と会わない限り、人との交流は本当に無くなってしまいます。
うつ病を持ちながら、人のお話しを聞かせてもらうので、もしかしてかなり大変かもしれませんが、気楽な感じでやっていきたいと思います。 なんでもそうだと思いますが、続けられることが大事だと思います。 無理なくやっていきたいと思います。
今の日本では人との交流がホント少ないです。 心と心がふれ合う瞬間を大切にしたいと思います。
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