陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

「戦場から女優へ」 サヘル・ローズさん

2009年01月27日 | 心の居所
 現在、地球上では戦争や紛争、内戦などが未だにある。 家も家族も無くした人も沢山いる。 親を亡くした子供たちも本当にたくさんいるんです。

 現在、ラジオパーソナリティのサヘルさんの放送を TOKYO FM デイリー・プラネットで聞きました。
http://www.tfm.co.jp/planet/
 彼女はある日突然空爆により、住んでいた家が崩壊し、家族全員が亡くなったのだという。 
 FM放送ではいつも明るい感じのサヘルさんが、こういう苛酷な人生を経験していたことにホント驚きました。
 彼女のお話を聞き、心がとても温かくなりますね。

 私は早く購入して読みたいと思います。

「戦場から女優へ」
サヘル・ローズ
文藝春秋刊 
1,300円 (税込)
出版日 2009年1月30日

サヘルさんのインタビュー 記事
http://stars.biglobe.ne.jp/sp/sahel-rosa.html
ご興味がある方は、こちらをチェックしてください。

李先生と30人の子供 四川大地震

2009年01月24日 | 心の居所

09年1月17日(土)午後9:10~10:00
(再) 09年1月24日(土)前10:10~11:00
NHK BS 1

世界のドキュメンタリー
http://www.nhk.or.jp/wdoc/index.html

<シリーズ 四川大地震、被災地は今>
第2回 李先生と30人の子どもたち 
~紅白中心学校

 きょうの朝テレビをつけたら、この番組が放送されていたので、思わず見入ってしまいました。 誰もが四川大地震で深い傷を負っている中、李先生は生徒たちと日記や対話を通して、厳しい学校の生活を送るドキュメンタリー。
 李先生の一言一言が生徒の心の奥の方の場所へ届く。 それを聞いている私の心の奥深くに届いてきました。
 物凄く大切なことをたくさん教わったような気がする。
 厳しいことを乗り越えて人は、人間的に、精神的に多くのことを学ぶことができるのだと思いました。
 今、苦しい状況にいる人も、自分にできることを最大限にやれば、それでいいだと思います。
 四川大地震の被害にあった人たちの心の傷が少しでも楽になることができればと思わずにはいられません。

是非! 再放送をお願いしたい番組です。
製作や番組に関わっている人たちにも深くお礼をここで申し上げたいと思います。

以下
NHK ホームページからの抜粋です。
未曾有の被害をもたらした四川大地震から半年、被災者たちの現状を克明に伝えるシリーズの第2回。震源地に近い紅白鎮の小中学校では、合わせて159名の児童生徒と8名の教師が犠牲となった。

9月の新学期から仮設校舎で授業が再開、受験を控えた中学3年生の子どもたちは悲しみに暮れる間もなく勉強に励んでいる。子どもたちの多くは、家が遠いため寄宿舎での生活。1組を担任する李庭芳先生(32歳)は、10歳の一人娘を地震で失った。

だが、農村の子どもたちにとっては、高校進学が将来を左右する重要な岐路となる。李先生は交換日記を通して生徒の心境を把握したり、親を亡くした子を家まで訪ねてケアしたりと、奔走する日々だ。いつも明るく気丈に振る舞い、決して涙を見せない李先生だが、自らが負った深い心の傷を一体どう癒してゆくのか。

懸命に子どもたちの救出と保護にあたり、娘を探しに行けなかった李先生を、生徒たちは第二の親と慕う。彼らの話から、震災の過酷な現実が次第に明らかになってゆく。そして迎える、大事な中間試験。番組では、悲しみを背負いながら教壇に立つひとりの女性教師と、クラスの子ども30人の心のつながりを丹念に見つめてゆく。

本多信一さん 相談者

2009年01月23日 | 心の居所

 もう今から10年くらい前に読んだ本多信一さんの”心の整理が上手い人・下手な人”
成美文庫 505円+税

この人は、無料相談室を開設した人で、世の中の思い悩む人のお話しをたくさん聞いてきた人です。 金銭的にもどうなるのか分からない時に決心して、そのあと中小企業診断士の資格を撮り、その仕事や講演会、本の出版。 これらのことをしながら、無料人生相談をしてきた。 
 今でもやっているのか分かりませんが、数年前に病気になり、今はどうしているのでしょうか?
 その頃、私も誰にも相談する人がいなかったが、この方の本を読んで相当救われた。 いつか私が救われたように、人のためになることがしたいなあと深く思いました。
 今の日本はホント世知辛い世の中で、自分のことばかり考える人が多くなってしまった感じがします。
 私も大変ですが、少しでも人の為になることができるように、日夜勉強しています。
人生相談も考えています。
 何か自分の中で ”CHANGE” したいですね。

弱い人のためになること。

2009年01月23日 | 心の居所
社会的に、金銭的に、体力的に弱ければ弱い人ほど、行動範囲が減り、友達も減るものだと、私自身がうつ病を発症してから深く思います。
 私の場合、早く治したいのと、以前から興味があったので、精神科へ通い、その上慶弔の講座も受けていました。

 実際に精神疾患を経験していても、実際に人の話しを聞くことは難しい作業だと数年前から分かっていたからです。
 特に大地震などの災害に遭った時には、精神的な支えがとても重要になるし、今現在日本では、自殺者が年間3万人を超えています。 毎日100人以上の人が自殺で命を落としています。 その内の半分くらいは精神疾患だと言われています。 その他は病気の悩み、金銭的なこと。
 いずれにしろ、すべて精神的にかなり追い込まれてしまうkとだと思います。 私も精神的に追い込まれた時期を何回か経験しているので、物凄く大変だと思います。

 人のために何かをしたいと思う人や、この時代に少しでも余裕がある人は、何かカウンセリングの勉強をする人が少しでも増えることを祈っております。
 実際、私がうつ病で一番困っている時、私の知り合いでは、誰一人として全く分からない人ばかりでした。 精神疾患を経験している人も、勉強する人がいないのでしょうか?

 私は精神疾患の怖さを経験したので、それで勉強し、いまでも興味を持ち続けています。 近々、それが仕事につながるのか、ボランティアでするのか分かりませんが、必ずなにか行動を起こすつもりです。
 
 とにかく、自分が経験していたとしても、ある程度勉強しないと、かなんり難しいことだと思います。


DJ 石川實ーTokyo FM

2009年01月22日 | 心の居所
2009年1月1日 から新番組が始まった。
Tokyo FM 80,0Mhz
月~木20;00~21:30
「Daily Planet」 DJ石川實さんの放送が始まった。
 数日前に始めて知り、きょう初めてその放送を聞きました。
 といっても、私が聞くことができるのは午後9時以降。
 電車の中で聞きましたが、彼の声を聞けただけでも良かったです。
 やはり、彼の考え方や生き方など気さくに話す放送スタイルはとても気に入っています。
Tokyo FM Daily planet
http://www.tfm.co.jp/planet/index.html

感覚が合う人 アナログ感覚

2009年01月08日 | 心の居所

 感覚が合うか合わないかではかなり違う。 性格が違っても感覚が似ているとか、共感できるところが幾つか一致していれば会話として面白いのだとこの頃感じます。 
 いくら同じ趣味とか同じ仕事でも感覚が合わないと、辛いなあと思うようになりました。 表面的にはばかばかしい話の中で、お互いに認め合うところが、それはもしかして一番人間関係がいいのかなあと思いますね。
 パソコンの業界で働いている友達でも「デジタルの基本はアナログ」。 結局は人間が作るものだから基本はやはりアナログなのだろう。
 私が育ってきた80年代の音楽が今でもいいのは、”アナログ感覚”がしっかりしているからで、歌詞(リリック)テキスト=デジタルがいいのではない。 結局長い間、人々に愛される曲はアナログの心に響く曲ではないかと私の感覚では感じます。
 これから勝ち残っていくには、勉強ができるよりも直感とか感覚の鋭い人が残っていくのではないかと思います。

命の重さ

2009年01月07日 | 心の居所
昨年2008年は命の重さを感じる年でした。 2007年から始まった本格的なうつ病で精神的に本当に大変でした。 2007年に続き、死んでしまうかもしれないという恐怖を長い間感じていました。 2008年12月から精神科の先生から「もう薬を飲まなくてもいいかもしれないですね。 これからは、体調に合わせて自分で薬を飲むことを決めめてもいいですよ」と言われました。
 通常、他の人と話をしていて、自分がうつ病だと見抜かれることはほとんどないかと思いますが、自分としてはまだまだだと思っています。 とにかく私の場合精神疾患は冷静に自己分析ができないと大変危険だと、自分の感覚で分かります。

 自分の命が危ない時でさえ、精神科のカウンセラーさん以外に、会話ができる友達が誰もいなかったので、よくここまで辿り着けたなあと思います。

 今通っている鍼灸専門学校を来年卒業し、いつか精神医学も勉強して、何かの活動をしたいと思います。 とにかく今の無事に学校を卒業できたら、本当にラッキーだと思います。
 まあ、とにかく”未だに命がある”ということだけでも本当にありがたいことだと思います。 世界ではいろいろな事件や犯罪、戦争など悲惨な出来事がたくさんありますが、どれをとっても命の重さを深く感じます。
 そして様々な出来事が決して他人事ではないのだということを痛感するようになってきました。 

どう生きましょうか? これから、、、。

2009年01月06日 | 心の居所
人のことをあれこれ言うのは誰でもできて簡単ですよね。
自分が向上していくのは大変だと思います。
人のお世話をすることも大変です。 知識や建研などいろいろなことが要求されるからだと思います。

 無理が無い形で、今度は少しでも人の役に立つことをしていく人が増えてくるといいなあと思います。
 ボランティアでもいいし、毎日一人で感謝してもいい。人に感謝してもいいし、人に笑顔で接してもいい。
 少しでも自分という人間が人のお役に立てているということがあれば、なんかそれだけでも嬉しくなってしまう。
 自分にできることを楽しんでやっていくだけで、それでいいと思います。 ボランティアという言葉は”自主的”というような意味であるので、顔張る必要はないんですよね。 
 私は生きること自体が大変だと感じているので、いろいろな意味で自分を救うこともかなり大切なことだと思います。
 自分も生かし、人も活かす。
 楽しく生きていけるのが、もしかしたら一番の基本かもしれませんね。

日本のこともかなり考えてしまいますが、中東のこともかなり考えさせられてしまします。 深刻です。 他人事ではないと私は思います。 イスラエルとガザ地区。 

新年快楽 ! 山田優さん

2009年01月02日 | 心の居所
2008年12月31日(水)の大晦日は友達たちと横浜へ行き、あるホテルで食事をした。 たまにはこういう贅沢もいいだろう。 そのあと、山下公園でカウントダウンを大勢の人たちと体感!!
 それから、いっしょに行った友達の家へ電車で行き、そこで2次会をして、泊まった。

2009年1月2日(金)は、家から近くで大き目のスーパーへ行った。 そこでコーヒーを飲みゆったり一人で休憩。
 1Fから外へ出ようと思ってレジの前を歩いていたら、そこで山田優さんを目の前で見ました。 弟さんと一緒にいました。 弟さんは外人さんみたいにスタイルがいいし、山田優さんは綺麗だしで。
 正月2日からなんか”めでたい”でラッキーです。
 今年は何か良いことがありそうな予感 !
(^-^)/