陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

精神疾患、日本は危ない

2009年02月14日 | 心の居所
 何かの精神疾患になってしまったら、日本ではほとんどの友達は離れていくということが、自分の経験で分かりました。
 私は約2年前にうつ病になりましたが、私がうつ病だとということを知っている人でも、連絡をくれる人はほとんどいません。 おそらく、99%の人たちはうつ病がどういう病気なのかさえ、まったく分からないのだと思います。
 一度でもうつ病を発症したことがある人は分かるかと思いますが、私の経験では命に関わる病気だと思っています。
 現在、通っている鍼灸専門学校でも生徒は誰も分からないし、先生には相談には乗ってもらったことはありますが、カウンセリングができる先生がいないので、鍼灸と柔整の先生には相談ができる人がいないようです。
 精神科(心療内科)へ通いだしてからちょうど1年になりますが、極端な話そこのカウンセラーさんとだけお話ができていた感じです。
 先生方は通常の治療のことは詳しいので頼りがいがあります。
 しかし、治療院や病院の医療関係の先生たちでさえ、もしかしたらカウンセリングができる人がかなり少ない感じがします。
 
 今の私はうつ病がある程度改善してきて、昨年から数ヶ月間カウンセリングの基礎である傾聴を基本的なことを学びました。
 卒業をして、国家試験に合格し、私が日本に滞在していれば、カウンセリングのボランティアをしたいと思います。
 日本での自殺は多いので、私ができることだけはしたいと思います。
 日本に住んでいると話ができる人は少ないですが、海外で滞在をしていると、言葉があまり通じなくても話す人がとても多いですよね。 現代の日本人は、あまりにも余裕がなさ過ぎる感じがするのは私だけでしょうか?
 少しでも世の中のためになれるような人間になりたいですね。