陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

龍馬伝・薩長連合の盟約

2010年08月31日 | 心の居所
2010年8月29日(日)
龍馬伝 NHK 放送
薩長連合
坂本龍馬が仲介に入り、交わした言葉。

「ここに出るまで、数え切れんほどの命が失われたがです。」
「薩摩の人らも長州の人らも、もちろんわしの友にも、死んでいったものが大勢おるがです。」
「立場は違えど、みんな天下、国家の為に志を貫き通して、消えていった命ですき。」
「ほじゃき、その者らの志も、この薩長の盟約に入れてもらえませんのか」
「その一文とは」
「薩長両藩は真の心を持って合体し、にっぽんの為に、傾きかけちゅうこの国を立て直すために。双方共、粉骨、砕身、尽力する。」
「これなら、薩摩と長州は対等ぞ」
「ほんなら、これで薩摩と長州の盟約はなったということで、ええですね」

 坂本龍馬さんは欲が全然無かったからこそ、これだけ純粋な盟約を交わせたのだと思います。
 龍馬は私があこがれる人の一人です。男が男に惚れる人物です。

 高杉晋作もかなり格好良かった人物なのだなあと、龍馬伝を見ていて改めて感じました。


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