アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

ちょっと不安定

2010-01-20 19:41:22 | 携帯より
本日は、春!って感じてしまうくらい温かな日でした。
肩も凝らずに一日過ごせましたo(^-^)o。

今日の本題です。
息子はこの頃、少し不安定になっています。
学校の友人関係がしっくりしていないようです。
ここのところはそういう事もあって、毎日学童に通室しています。

息子からの話は「今日も泣かしてきた。思い切り叩いてやった。」と言う話が続いています。
今日は状況を話してくれました。
内容は、みんなで出かけるはずだったのですが、割引券が一人分足りない状態で、コソコソと誰を外すか話をされていて息子を外す話をしていたそうです。
息子はコソコソが許せなくて。
正直に直接言ってくれたらべつに納得ができたと母に話してくれました。
母も息子の言う通りだと思います。
それと、違う考えを頭に浮かべる事がみんな出来なかったのかとも思いました。みんなで出掛けて合計額を出掛けた人数で割れば平等に楽しく行ける事に気がつかないの?と思いました。
息子には「理由があっても暴力はいけない事だよ。ひろの怒った気持ち母さんもわかるし母さんでも嫌な気持ちになると思うよ。今度友人達と同じような事があったら、ひろはみんなの費用を合計して人数で割ろうよって話してみて。みんな嫌な気持ちにならないで楽しくそうしたら出掛けられるよって。」と伝えました。
相手の友人は謝ってくれたらしいですが、息子はまだ気持ちが整理付かないようです。
他の友人にも、泣かした事は謝ったほうが良いと言われたと言ってますがまだダメらしいです。

母はとりあえず息子の気持ちを聞いてちょこっとこういう案もと話もしたので。
あとは息子が自分で気持ちの折り合いをつけられればと思います。

頑張れ~息子!と心の中で応援している母です。