アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

大縄跳び

2010-01-14 11:57:18 | アスペルガー
今日は、とっても大きな強風が吹き荒れていた一日でした(>_<)。

寒かったです~。
朝、我が家はお湯も出ず・・・。
部屋の温度も4度でした

本日のタイトル。
昨年の今頃も、この内容でblogを綴っていました。
その頃は、いつもどうにか見学になりたくて理由をさがしている息子でした。
何故見学だったは、自分は縄跳びが苦手で、団体競技はみんなに迷惑をかけてしまうからと言う理由でした。
頑なに、一度も参加しなかった息子です。

昨日、息子から「大縄跳び」の話しをしてきました。
「何回、俺のクラスは跳べたと思う?3分間で。」と。
「90回くらいかな。二秒で一回の計算で。ひっかかる子もいるかもだからもう少し少ないかな。」と返事をして「みんなが跳んでるところ、ひろ数えていたの?」とも聞いてみました。

「198回跳んだよ~。ひっかからなかったし。もう一つのグループは185回だった。俺も参加した。」
と、当たり前オーラで話してくれました。
びっくり!!!です~。

大好きだった先生がいろいろな誘い方をしても無理だったのに。

きっと、段々と学校に通い続けている過程で自己評価があがったり、昨年見学をし続けていて大縄跳びの跳び方を目に焼き付けておいたのだと思います。

息子は一回も縄跳びにひっかかる事もなかったそうですo(^-^)o。

すごいね!と伝えたら、普通でしょ。と冷めた答が返って来ました。

こういう、ちょっとした事も成長だ~と思える母は幸福です~(^O^)/