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北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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ワシントン4日間~目覚めの旅~

2012年08月01日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

日本からのコーチ達、ワシントン4日間の旅に私も参上!

実は、前のアパートから引っ越さないといけないことが決まった時、

ああ、ワシントン行きはキツイなあ。断ろう。

と思いました。

でも、こうやって、無事に引っ越しを終えて、ワシントンに行けたのは、

大好きで大尊敬するコーチ達と会いたかったから。

きっと寝起きを共にすることで、ファンデーションの高いコーチ達の生きざまが見えてくるだろうと思ったから・・・・

ただ、その一心で頑張りました!

今回の旅は、そんな私の期待を何倍も超えた大きな収穫がありました。

いつも暖かくて愛情たっぷりのマザーズコーチののり子さん。

一緒のお部屋でした。

のり子さんは、気がついた時にすぐに「理恵さんのいいところは・・・」と口にしてくれます。

たくさん、たくさんプレゼントをもらった気分です。

とっても嬉しかった♪

マザーズコーチの発展についても、深い話が出来てよかった!

 

翌日には、夫も日帰りで合流。

まずは、スミソニアン博物館のナショナルギャラリーへ。

ナショナルギャラリ-には、今回3回も行きました。

一日は、美術館好きの近藤真樹コーチとまる一日かけてじっくり鑑賞しました。

ふと、NYのメトロポリタン美術館は毎日でも行ける距離なのに、こういう楽しみ方をしてこなかった・・・と思いました。

大好きなことには、時間をかけてもいいのですよね~

 

        

 

そして、ワシントンに大学院留学をされていた森川コーチのご主人が街を案内してくださいました。

アーリントン墓地にて。

ものすごい広さなのです。この巨大な墓地も、道の両側にずらっと並ぶスミソニアン博物館も、みんな人の手で作ったのだと思うと、そのスケールの大きさにひれ伏したくなります。

人間ってすごいなー

思わず鼻息が荒くなります。

 

こちらは、真樹コーチと。

格調高いジョージタウン大学です。

真樹コーチは、人生をおもいっきり楽しんでおられる方。

いつも明るくて機嫌がよくって、自然体です。

私も、コーチを見習って、「自分にOK」のボタンを押しまくってみたら、

かつてないほど、楽しかったー。

 

 

この写真はジョージタウンのカフェテリア。知性のオーラを吸いとります。

なかなか貫録たっぷりなお3方・・・

 

 

 

買ってきた物をホテルのお部屋でみんなで食べるのも初めての経験。

ちょっとしたパーティみたいで楽しかった~

 

最後の夜は、ホテル近くのチーズケーキファクトリ―というレストランへ!

皆さんからパワーとプレゼントをいっぱいいただいて、若返っている私。

おしゃれでキレイな橋本かおりさんは、妹のようです。

 

なんといっても、森川コーチの英語の先生、シ―ラ先生との出会いはミラクルでした。

「英語はもういい」と優先順位のずっとずっと下に押し込めてきたはずなのに、シ―ラ先生と出会った瞬間、

先生が大好きになってしまったのです。

そして、みんなに背中を押されて、スカイプレッスンをお願いしてみることにしました。

こんな展開になるとは、全く考えていなかった私。

いまでも不思議な気持ちです・・・・

いつも最高のものを最高のタイミングでシェアーしてくれる森川コーチに感謝です。

 

 

 

 

~ファンデーションの高いコーチからの今回の学び~

 

・感情のコントロールが上手。予定通りにならない時でも、常にニュートラル。

・決断が速い

・遠慮しない

・周りに寄り添いつつ、自分のペースを崩さない

・「やらない」はあっても、「できない」はない

・●●だから恥ずかしいという感覚がない。「恥ずかしさ」が今までの私の行動を制限してきたことに気づきました。

・意志や好みがはっきりしている。個性的。

・好きなことに集中する。食べることも、お買い物も、すごい集中度。この勢いで仕事をしている姿を想像するだけでも、怖ッ!

・自由である。制限されていない人の思考と行動のフットワークは軽い。

・仲間を大切にする。特にクライアントさんのことを考えているコーチのハートに感動!

・愛を表現するのが上手。愛を感じるセンサーと人を思う気持ちがあるからこそ。

・無駄な時間や思考がない。オンとオフが明確

・愚痴や悪口、批判、非難めいた会話はいっさいなし。噂話も全くなし。

 

とにかく中身の濃い4日間で、私の中に、変化の風が吹き荒れ、

今、小さく何かが生まれた感じ。

 

 

 

最後に皆さんにもゴーギャンの言葉と写真を贈ります。

 

森川コーチお薦めのゴーギャンの言葉は、

ナショナルギャラリーのショップで購入できるマグネットです。

I close my eyes in order to see    PAUL GAUGUIN

 

 

それから、彫刻の庭で見つけた銀色の木の写真。

この木をデザインしたアーティストは、枝ぶりを考えた時楽しかっただろうな~

楽しむこと。

自由であること。

これを大事にしていきたい!

青空に枝を広げて天高く伸びるってすてき。

 

 


日本滞在日記 後半 ウエディングパーティ

2012年05月23日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

 

昨日、一日早いフライトが取れてNYに戻ってきました。

すっかり緑が濃くなったセントラルパーク。

朝のお茶を飲みながら、後半の日記を書いています。

今回は、甥っ子の結婚式がメイン!

なので、今回の帰国では初めてセミナーなどの仕事を入れず、自分の勉強以外は、本当にリラックスして滞在を楽しむことが出来ました。

大好きな友人や大切なクライアントさん、ハルカがお世話になった木村純子コーチとの時間もたっぷりとれました。

最初の写真は、同門の幼馴染のはるみちゃんお手製のキャベツとトマトのスープ。朝早く鎌倉のパイニ―に焼き立てのパンを買いに行ってくれたのです。

楽しいおしゃべりとランチを堪能して、その後は、ロンドン仲間のさつきちゃんと横浜温泉へ。

4時間もお風呂に入って、緩みました~

そしてすっかり親戚化したロンドン仲間の真奈子さんとは、もっとお話ししたくなって、何とお嬢さんの留守宅にまで押しかけてしまいました。

お孫さんのお世話を楽しみながら、焼いてくれたパンの美味しいこと!初挑戦とは思えないほどのふわふわパンでした!

夜は夫と合流して、クライアントのみほのたんご紹介の渋谷のワインバー「繭」でゆっくりして、良く朝早く、甥の結婚式に向かいました。

新郎新婦の思いがたっぷり込められたウエディングは、結婚式というよりも、まさにウエディング・パーティ!

素晴らしい5月の青空のもと、緑のお庭でのウエルカムドリンクとアペタイザー、お部屋に入ってお洒落なフレンチ、そしてデザートはお庭で・・・とみんなが楽しめるアイデアいっぱいのウエディングでした。

その足で、大阪の義母をお見舞いし、すっかりリラックスした私たちは京都で串揚げを平らげたのでした。

 

翌日は、楽しみにしていた神社めぐり。

とっておきの大切な神社をご案内いただいて、体中の細胞がリフレッシュ!

海外17年目となる私たちにとって、神社仏閣や日本の自然を訪れて、日本人の心を取り戻すことは、本当に大切な大切なひと時なのです。

夜は、元東伏見宮家の別邸だったという「吉田山荘」へご案内いただき、本当に贅沢なひと時を過ごしました。

お料理も、建物も、雰囲気も、おかみが流れるような美しい文字で書いた1人1人への和歌も・・・

すべてが超一流です。

これは、夢か幻か・・・

昨日の結婚式が100年ぐらい前に感じるほど、時空を超えた不思議な感覚の一日でした。

 

 

翌朝の新幹線で東京に戻り、ホテルでハルカが2年間お世話になったコーチの木村スミちゃんとお会いしました。

ハルカが苦しい時も、はじけている時も、いつもそばにいて成長を見守ってくれたスミちゃん!

大学生の娘に日本トップのコーチをつけるなんて、贅沢かな~と思ったこともありましたが、この2年間で驚くほどの成長を遂げた彼女を見ていると、コーチの力のすごさを全身で感じています。

ハルカは、この2年間で、自分を受け入れ、客観的に見て、思い込みを解放し、本当に自分が望む方向に向かって恐れずに進む力がつきました。

その結果、ハルカが本当にやりたいことへの道を作ることが出来たのです。

私たちは親として、成長するハルカから多くを学ばせてもらえたし、もっとお互いを信頼してもいいんだ!ということに気づかせてもらいました。

13歳から10年間離れ離れで暮らしていた私たち。

たまの休みに帰って来た時は、お互いを気遣い、感情を爆発させることを避けていたかもしれません。

でも、今は、それも愛だったな~とわかります。

今では、思いやりを持ちつつ、率直に伝えあう最高の親子関係になりつつあります。

ハルカは、6月からは憧れの広告代理店でインターンをさせていただきながら、大学院でデザインを学びます。

ダブルで夢を叶えたハルカおめでとう!

そして支えてくださったスミちゃん。

本当にありがとうございました。

 

夜は、クライアントさんにご招待いただいた赤羽のお寿司屋さん「みや古分店」があまりにも素晴らしかったので、夫婦で伺いました。

こちらも、小さな8席ほどのカウンターとテーブル一つの隠れ家です。

鱧好きの夫のために、鱧を沢山出してくださった上に、なんと!夫が「これ、いいな~」と何度もつぶやいた酒器とぐい飲みをプレゼントしてくださいました。

常連客のご住職からいただいたという大きなおまんじゅうも!

こんなに良くしていただいて良いのでしょうか・・

NYに戻って、大きなおまんじゅうを二つに割ってほおばりながら、日本で出会った多くの人達へ、しみじみとしみじみと、感謝した私たちです。

 

 

 

 

 


日本滞在日記 前半

2012年05月16日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

今回は、甥っ子の結婚式で帰国しました。写真が多少入れ替わってしまっていますが、そのままアップしま~す。

初日は、コーチAでの川本さんのセミナーからスタート。

九段下の靖国神社からの5月の風と緑がまぶしい中を歩いていくと、おしゃれなイタリア会館があり、コーチAはその中にあります。

テクニックの上をめざしてアンテナを張って一日を過ごし、さまざまな収穫はありましたが、何よりも、コーチ仲間の中に居させていただける幸せ感でいっぱいでした。

ロンドン6年、そしてNYで1年・・・

私は一緒に空気を吸って、共に励める仲間が欲しかったのだ・・としみじみしてしまいました。

だって「あ!青木さんだ~」と言われるたびに泣きたくなるほど嬉しくなるのですもの。

でも、この幸福感を味わって胸に収め、今、自分のおかれた環境の中で精いっぱい生きていこうとも思うのでした。

 

 

翌日は、クライアントさんと同級生に奥秩父の三峰神社へ。

この神社は狛犬は、驚いたことに狼さんなのですよ~

大国主の尊が見つめる先には、白岩山。私たちも同じまっすぐな視線で、山を見つめました。

神木の樹齢800年の杉もまっすぐ。

何万年もの過去から未来までのまっすぐな道の中を私は生きている・・と感じました。

その思いは、東京に帰ってきた今現在も残っています。

 

そして、翌日はお友達との楽しい一日。

1回目のNY時代のハルカの通った水野塾仲間のママ達と。

自由が丘から徒歩5分、大正時代に建てられた古桑庵にて、御庭を眺めながらゆっくりと。

その後、渋谷でランチ。小学生だった子供たちの就職もそれぞれぴったりの所に決まり、喜び合いました。

 

夕方は、吉祥寺に向かいました。

ロンドン時代の私のピアノの生徒さん&アロマの先生の真奈子さんとおしゃれなタパスのお店でワインで乾杯!

真奈子さんのスピード、あふれる愛情(自分へも周りの人へも)、明るさと楽しさ、率直さにいつもしびれます。

私の周りでも、ピカ一に素敵な女性なのです。

 

そしてその足で、今度はセミナーでお世話になっているヤマハ横浜店の渡海さんのライブへ。

歌の前に、ポルトガル語の美しい詩を日本語で解説してくださるので、思いをはせながら聴きました。

ああ、おしゃれな大人の時間・・・・うるんだ瞳が女らしくて、ドキドキしました。

 

さて、その次の日は、私にとって大切な日でした。

カウンセリングの実施試験です。

ご協力していただくクライアントさんにもお越しいただき、臨みました。

30分のセッション後、査定していただいたのですが、自分の癖や傾向がわかりとても勉強になりました。

この日の学びは、資格を取った後こそがスタートライン。

もっとカウンセリングを実践して、自分の血肉にしていく必要があると思いました。

今回チャレンジしたことで、改善点が見えたので本当に受けて良かった!と思います。

結果は条件付き合格。

査定の部分の調整、確認したかったので、クライアントさんにお願いして、もう1度セッションさせていただきました。

マンダリンオリエンタル東京の37階のチャイニーズティのカフェにて・・・

ピクチャータッピング、マトリックス・リインプリンティング、EFT.

すべて納得のいくセッションができて、ほっとしました。

ご協力いただいたクライアントさん!本当にありがとうございました。

 

今日もクライアントさんとのセッションです。

クライアントさんの御贔屓の赤羽のおいしいお寿司屋さんに行って、お寿司をつまんでから、じっくりとセッションしましょうということになりました。

なんとなくノスタルジックなイメージの赤羽に初めて行くので、楽しみです。

うふふ。がんばりま~す!

 

 


大満足の日本の旅~東京、湯島食堂~

2012年01月05日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

 

楽しい旅も終盤にさしかかってきました。

東京に戻ったのは大晦日の夜。

下町風情のある人形町のロイヤルパークに泊まりました。

ハルカが寿堂のおいものお菓子を食べたがるので、銀座で手に入れたものの、あまりの美味しさにハルカが全部食べてしまってプチ喧嘩。

だって、老舗のお菓子はNYではそうそう食べられないもの・・・

しばらく食べられないな~と肩を落とした私ですが、なんとなんと、この大晦日の夜に人形町の寿堂の本店にうっすら明りがついているのを夫が発見。

万歳!!!おいものお菓子3つゲットしました。

写真は、お正月のお菓子です。

そして、藪そばでおそばをいただき、人形町のスピリチャルポイント、小網神社へ。

かわいい繭に入ったおみくじ買いたさに、翌朝も神社に行きました。

私はもちろん、大吉でした~。

 

そして、夜は両親を招待して、湯島天神横の湯島食堂へ。

NYでの再会を祝います。

本道さんとイケメンシェフの大輝君の御心尽くしの上昇ディナー。

しかもお客様は、私たちだけ・・・

おいしい野菜のパワーを引き出したクリエイティブなお料理をお腹いっぱいいただいて、体中の細胞をピカピカにしました。

本当にやりたいことをやって夢を叶え続けているお二人のまっすぐな瞳に、日本の底力を感じました。

がんばれ、日本。

がんばれ、国境なき料理団!

 

やりたいことをすべてやりつくした日本の旅。

アマゾンで買った大量の本やDVD、京都のごま、ハルカのリクエストのブルックスコーヒー300個をスーツケースに詰めて、いよいよNYに戻ります。

 

 


大満足の日本旅行~博多ラーメン、仙酔島~

2012年01月05日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

 

博多では、新幹線の待ち時間50分でどうしてもラーメンを食べたくて、恐れ多くも九州大学大学院のセミナーでお世話になった廣重先生をラーメン隊長とし、

「長浜ラーメン」にご案内いただきました。

本場博多でのラーメン。

お店の外に並ぶビニールの丸椅子に食券。

カウンターに置かれた紅ショウガに白ゴマ。

おおお!にんにくも~

なんだかワクワクしながら、ラーメンにかぶりつく!

瞬く間に完食です。

廣重先生、汗びっしょりになってしまって・・申し訳ない!

新幹線の入口までお見送りいただき、「新幹線で食べてね」と博多名物、如水庵の柿大福の入った紙袋を手渡してくださる先生。

何だか瞼の兄か親戚のおじさんに見送られるようで、うるっときてしまいました。

先生!本当にありがとうございました。

このお礼は、きっときっとマンハッタンでお返ししますから。

 

さて、大好きな仙酔島の宿「ここから」では、天皇陛下もお泊まりになられたという貴賓室に泊まりました。

それはもう、立派なお部屋でございました。

実は、直前に岐阜のクライアントさんが通う気功と整体の大先生、岩田先生がたまたま仙酔島に宿泊されているとの情報を得た私。

厚かましくも夫のガラスの腰を診ていただけないかお願いしてみました。

気さくな先生、即!OKしてくださいました。

それも、朝晩2回も!

天皇陛下のお部屋で、穏やかな波の音を聞きながらなんと有難いこと・・

きっと、きっと良くなることでしょう。

お月さまと旭日にお祈りしました。

ご利益てんこ盛りで、身も心も生まれ変わった青木家3人、いよいよ東京に戻ります。

ハルカのDNAにも、改めて貴重な日本体験が刻見込まれていく感じ・・・・

にっぽん!ばんざ~い。

鞆の浦のお寺で幕末の藩士の写真を見て、腹に力を込める私です。