北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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リンカーンセンターのSunday Morning Coffee Concertに行ってみた♪

2013年10月27日 | 2011~2016年 NY生活

日曜日の朝10時半、リンカーンセンター内のシアターで、コーヒーコンサートがあるというので、夫と出かけてみました。

思えば、ロンドンに住んでいた時もウィグモアホールでの朝のコーヒーコンサートを好んで行ったわたし達。

誠実な演奏をする音楽家達の演奏を年配の音楽好きのお客様が暖かく見守り、休憩時間には、コーヒーかシェリーがつくといった粋なコンサートを楽しんだ後は、その日一日、とても良い気持ちで過ごす事ができたものです。

さあ、リンカーンセンターのコンサートは、どんな感じかな?

今日の演奏はダブリンギターカルテットのNYデビューとのこと。

4人とも黒いスーツを着てかっこいいッ!

そして、アイルランドの人らしくちょっとシャイな感じがいい感じ。

どうぞ、皆さんも楽しんで!

朝からギターの減の響きを浴びて、とてもリフレッシュしました。

そして、演奏の後はお隣のホールでゼイバーズのコーヒーとデニッシュやマフィンが配られました。

あ!4つも取っている人がいるッ!といった張本人も4つ頂ましたよ~

ホールにはニューヨークフィルムフェスティバルのポスターがかけられていて、おしゃれな感じ。

演奏者もお客様と歓談して、とてもいい雰囲気でしたよ~

次回は、11月10日。バッハのヴァイオリンソナタ。

12月15日は、ストラビンスキーとピアソラのピアノデュオ。

10時半スタートで休憩なしの1時間ぐらいでしょうか。

チケットも18ドルとお勧めです。

こういうコンサートを市民が気楽に楽しめるのもスポンサーがついているからなのだな~と思い、感謝!

さらに、ラージプリントのプログラムもあって、老眼世代への配慮に、またまた感謝!

 

そして、今日もアパートの前のマーケットへ。

楽しいからついつい寄ってしまいます。

新しいお店が入っているのも楽しみ!

今日はここでずっと前から探していたモロッコの室内履きバブーシュを買いました。

20ドルを12ドルにしてくれた!

こちらはアフリカのドレスやさん。こんな柄のワンピースをアメリカ人の子が着ているとおしゃまでかわいいの!

1週間違うだけで、旬の花や野菜が入ってくる。

贅沢な楽しみ。

そして、インターナショナルなフードもお楽しみの一つ。

パイの中身はなあに?

韓国マムの手つくりキムチ。

とってもフレッシュでおいしいんです。

「今夜はスンドブチゲを作るの」って言ったら、味のしみたすっぱいキムチを出してきてくれました。

2人の息子さんを立派に育て上げた働き者の彼女の前を素通りできません。

だから毎週のように美味しいキムチがあるんですよ~

 


もみじ茶会行ってきました!

2013年10月26日 | 2011~2016年 NY生活

今日はお茶会。

日本クラブの裏千家で学ぶ生徒さんたちのお茶会で、夫がご亭主の補佐役である半東を務めさせていただくことになりました。

私も、日本クラブでのお茶会は4回目となりました。

だいぶ様子がわかってきたので、今回はハルカも誘ってみました。

   

お茶会、嬉しいな~

朝早く、伸子先生に来ていただいて、着付け完了。

いざ出発!

 

秋の風を受けて・・・

到着しました!

この着物は、私が24歳で結婚してすぐ、義母に見立ててもらって初めて購入した着物。

結婚したてで貯金が底をついていた私には、お着物一式の値段を聞いて、気を失いそうになった事を覚えています。

でも、こうやってNYで日の目を浴びることができた着物ですもの。

今は、心から思い切って買っておいてよかったと思っています。

お母さん!長く着ることのできる着物を見立ててくださって、ありがとうごさいまーす。

 

さて、日本クラブでのお茶会がスタートしました。

 

半東役の夫。この日のために、一生懸命勉強しました。

結婚した手のころは、チューリップとサクラの見分けがつかなかった夫が、

菊やなでしこの名前をすらすらと語る姿を見て、感動しました。

お軸の解説も、深く研究して、自らの言葉で語っていたので、すぅ~~~っと心に沁みこみました。

我夫ながら、なかなか立派なものだと感心しました。

   

お食事中は、菊のお話から皇室の菊のご紋まで、お話も弾み、とても和やかな楽しいひと時。

 

お弟子さんのご亭主デビューを優しく見守る鈴木先生です。

  

秋の優雅な一日。

もう20年間も海外暮らしのハルカに、和のひと時を味あわせてあげられてよかった。

次は、ハルカもお着物を着ましょうね。

 

 


ステキな組み合わせ、美味な演奏

2013年10月24日 | 2011~2016年 NY生活

今朝もセッションを終えて、今夜のカレーをバババと作ってから、私の癒し処、リンカーンセンターへ。

午前中ニューヨークフィルのオープンリハーサルはリラックス&感性を磨く2時間なのです。

オープンリハーサルでは、殆どの指揮者が通して演奏してくれるのですが、

今日の指揮者、Charles Dutoitは、部分演奏、パート演奏、さらにはゆっくり練習などもして、

いつもと違う雰囲気でした。

最初のラヴェルのスパニッシュラプソディーは、フランスの香りのするスペイン音楽。

なんともいえないテイストでした。

 

なんともいえない美味なテイストで、ふと思い出したのが、こちら。

 

おとといの式部会のクラスで作ってくださった、リンゴとリーク、そしてブルーチーズのキッシュ。

甘さと塩辛さ、そしてリンゴのサクサク感ととろけるチーズ・・・

NYに住む日本人のひでこさんだからこそ出せる繊細で大胆なお味なのです。

 

スパニッシュラプソディーも、フランス人であるラヴェルだからこそ出せるスペインの味なのかもしれませんね!

 

指揮者のCharles Dutoitは、ついつい器用に弾きこなすNYフィルのメンバーに、リズムの切れや、

細かい音の立ち上がりを何度も要求して、より明確なスペインらしさを出せるよう指示していました。

 

 

20分の休憩には、道路を渡ったカフェで、いつものラテを。

どうせ飲むなら、美味しいほうがいいものね!

帰り際には、マーケットで夜のサラダの材料を買います。

 

フレッシュハーブや、

きれいなお花のほかにも・・・!?

6人乗りのベビーカー発見。

中にはギヤーギャー泣いている子もいたりして、とっても可愛い~

マンハッタンは、毎回楽しい事に遭遇するので、飽きる事がありません。

 

 

後半は、ポーランドの作曲家、クリストフ・ペンデレツキによる、コンチェルトグラッソ。

チェリストが3人もいるといろいろな事ができて、面白い!

 

いろいろ観察することもできて面白かったです。

セミナーでお話ししているコミュニケーションの4つのタイプや優位感覚も、

客観的に見ることが出来る時に復習するといいですね!

 

左の若い男の子は、たぶんサポーター。指揮者やオーケストラを良く見ながら、協調性を持って演奏します。

真ん中の女の子は、たぶん触感覚系のプロモーター。自分が弾かない時も体でリズムを取り、

ソロの時は天を仰ぎながら酔いしれて演奏・・・

右の男性は、たぶん言語感覚系でしょう。体や顔は殆ど動かさず、前を向いたまま演奏していました。

 

そんな3人が演奏する静かなシーンでは、深い森の中に立つ3本の木が、会話しているようでした。

そこへ忍び寄る霧を表現するのは、かすかなヴァイオリンの音色。

はじめて聴いた曲でしたが、すっかりのめり込んでしまいました。

 

このように、音楽会に行って楽しいと感じる事ができるのは、やはりサプライズがあるときですね!

 

みなさんも、ワインのお供に、こんなサプライズはいかが?

さあ、何が入っているのでしょう!?

ひでこコルトンさんの今旬クッキングの映像です。

http://www.fujisankei.com/video_library/cook/calabasa.php

 

 

 

 

 

 


駆け抜ける魂旋風

2013年10月20日 | 2011~2016年 NY生活

いや~ダライラマの來米とともに、訪れた怒涛の「魂週間」。

濃かったわーーーー

 

我が家のそばのビーコンシアターには、ダライラマの講話があり、朝から美しい民族衣装を着た人たちが集まっていました。

ビーコンシアターは、家から近すぎて1度も行ったことがありません・・・

ダライラマのお話の数日前には、ロックスターのジェフ・べックのコンサートもあり、

そっちのほうへ行ってみたかったかな・・・なんて思いながら、

向かうは、ミッドタウンにあるシーフードレストランDocksへ。

空はこんなに青空です。

ワインとシーフードプラッターを前に!

食いしん坊な4人は、自称女神さま。

笑わないでくださいね!

 

というのも、

空の写真家&ヒーラーのユキさん。

マクロビオティックや九星気学、アロマの先生の清美さん。

ヒプノセラピー、ウォーキングの先生のまゆみさん。

そして、ライフコーチ&セラピストの私。

 

わたし達4人は、人を癒し、気づきと目覚めのお手伝いを仕事としています。

いつも心身ともにフレッシュで、まずは自らが暖かい愛で満たされるよう、心がけているんですよ!

そして、この3人は、式部会のメインの講師でもあります。

多くの皆さんが喜んで式部会に足を運んでくださるのも、自己基盤の整った愛ある先生が、

レベルの高いクラスを維持してくださっているからなんですよね~

 

食後は、すぐ近くにある美味しいコーヒーとデザートのお店、ココアカフェへ・・・

カリカリと丁寧に豆を挽いて淹れた薫り高いハワイのコーヒーと暖かいデザート。

ココアカフェは、清美さんのお宅なんです!

さらに、さらに、こんなプレゼントも。

オリジナルの癒しのバスソルトを各自作りました。

清美さん、ご指導ありがとうございました!

話題はいつも、人の体、心、食べ物、生き方、そして命。魂。

今、学んでいる事や情報のシェア。

この日、まゆみさんが貸してくださった本も、出会えてよかった本でした。

末期がんが消えた!という奇跡の体験を著者のアニータさんが、自分の言葉で丁寧に書いている。

誇張されたところがなく、ありのままの事実が書かれているので、深く心に染み渡ります。

 

翌日は、丸一日の入江富美子さん「へそ道」

 

そして、今日は、朝から鈴木七沖監督の「スイッチ」

映画館は、チェルシーの小さな映画館。

連日参加の顔見知りも多く、会場は満席です。

雰囲気、あります!

今まで学び実践してきた私の生き方は、確信へと変わり、

私は、ちゃんと魂の声に従って生きている。

そう信じることができました。

これがこの一週間の収穫かな?

 

ランチの後は、かわいいカップケーキカフェへ。

主催者のサクラさん、サクラさんを支えた笑子さんと有子さん。

学びを分かち合った清美さんも!

 実りの秋、学びの秋というけれど、まさに豊穣の一週間でした。

 

来週も式部会4回に続いて、お茶会、コーヒーコンサート、熊本からピアノの先生NY入り。

 

さらに、こんなことも企画してしまいました!

面白い!やってみたいと思ったら、即、行動。

秋のジュエリーパーティ・・・・

おしゃべりしながら、楽しくクリスマスのギフトが選べるよう、お茶菓子を用意して、ポップアップショップを開く事にしました。

このご案内はフォトショップで作ってくれたハルカ作。

忙しいのに、いつも快く協力してくれるハルカには感謝です♪

 

ああ、盛りだくさんの秋は続きます。

今夜は少し気分を落ち着かせて、夫と二人で日本酒でも静かに飲もうかな・・・!

 

 

 

 

 

 


コンサートとパーティと!

2013年10月18日 | 2011~2016年 NY生活

今、マンハッタンという地に足をつけて、生きているな~と実感する日々を過ごしています。

思えば、ロンドンに住んでいた6年は、ロンドンに住みながらも心は日本を向いていました。

日本でのセミナー、日本のクライアントさんとのセッション、日本の読者に向けての本やDVDの出版。

私の中の「責任感」が,私を縛っていたかもしれません。

でも、それをある程度やり尽くしたから,

NYでは好きなように生きることを選びました。

そう。

選びました。

 

朝10時から始まる、NYフィルのリハーサルコンサート。

午前中に気軽に行ける上、殆ど本番と同じで通して演奏してくれます。

オーケストラの音は体のエネルギーを整えるので、なるべく行くようにしています。

この日は、シュスコタービッチの交響曲11番。

指揮者のSemyon Bychkovは、まるで気功師のように音を操っていました。

休憩時間は、ホールのカフェもあるけれど、道路を渡ってすぐのところに美味しいカフェがあるので、そちらにコーヒーを買いに行きます。

リンカーンセンターの前にはマーケットがでていました。

地元の農家が野菜や花、果物を販売しています。

ハロウィーンの巨大カボチャ。

NYのりんごはやっぱりおいしいのです。

アップルサイダードーナッツって、知ってる?

なんてことはないけど、いつも買ってしまう。

後半のラフマニノフのコンチェルトのピアニストは、この方。

 Krill Gerstein

プログラムの写真は、ジャケットの襟を立てた彼の目力強くって、そんなに見つめないで~という感じ。

写真だけ見ると、私のラフマニノフを弾くピアニストのイメージとはかけ離れていましたが、

彼は、もとジャズ畑からの転身しただけあって、リラックスした中に個性をキラリト光せるステキな演奏をするピアニストでした。

いい演奏会に行くと時、かならず目にする人たち。

鼻歌を歌う人たち。

このお二人も!

お客様の顔を見るとわかりますよね~

頬が上気して、目がキラキラしています。

こちらは、今シーズンのポスターです。

NYにお越しの方、ぜひ!

 

さてさて、ダッシュで帰宅したら、コーチングのセッション。

コーチングでは、クライアントさんのゴールと現状を明確にし、そのギャップを埋めていきます。

ゴールに向かう中、私がもっとも注目し、大切にしているのが、クライアントさんの心。

心は本当に大切だと思います。

時には、幼少期に受けた影響や思い込みをはずし、心を開放して、ゴールへと向かいます。

 

本当にお腹の底からわかった時、気づけた時、

自分を、そして相手を赦せた時、

感謝した時、

人は涙します。

 

だから私のセッションでは涙するクライアントさんがいっぱい!

そんな瞬間に立ち会える私は、幸せです。

 

夜は、友人の片岡桜子さん邸で、映画監督の入江富美子さんと同じく映画監督の鈴木七沖監督の会談&パーティがありました。

無限の可能性を秘めている私達。

眠った可能性のスイッチが入った人のモデルとして、入江富美子監督がいらっしゃいます。

映画「スイッチ」では、どんな時に、どうすればスイッチが入るのかも、村上和雄博士が語られているそうです。

スイッチが入って、思いを伝える映画をどんどん生み出している入江富美子監督は、華奢でかわいらしい方!

この会談の模様は、まゆともチャンネルにアップされるそうです。

すばらしいお料理の数々は、まみさんの心のこもったケイタリング。

 最後に、星ゆきさんと鈴木監督と記念写真。私の赤いワンピースが好評でした!

 

 

 入江富美子監督の「へそ道」ワークショップは土曜日。

そして、スイッチのNY上映は日曜日。ミッドタウンの映画館で上映されます。

モチロン私も駆けつけます。