北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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ご近所さんぽ⑩ ハロッズ

2010年12月31日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

残り少なくなってきたロンドン生活。

今日は、ロンドンのカウンセリングコースの課題の2つの論文を書き上げました。

①自己を見つめる前と後の気づきについて

②癒しとは?そして、セラピストの役割について

というものでした。

①については、3年前から取り組んできたので、すぐに書けたけれど、

②の「癒し」については、奥が深くて難しかったです。

何はともあれ、いったん筆を置いて寝かしてから、さらにブラッシュアップすることにします。

 

カウンセラーの資格を得るには、さらなる課題として、

・最低15回のカウンセリングを受けること 

・ケーススタディを4人分×3回、12回分を提出 

・復習会に出席 そして、本当にカウンセラーになりたいのかどうか、締め切りまでの2年間かけて考えつつ、

カウンセラーとして必要な「思考を見張る作業」も継続していきます。

今年の初めには、MCCコーチを目指して頑張っていた私だけれど、試験に落ちて心の勉強の必要性を感じて以来、

違う方向へと歩みを進めています。

でも、これは私に必要な勉強。

今日、コーチングのセッション時間を合計したら3000時間を超えていました。

3000時間から先は、コーチとしてだけではなく、カウンセリングも出来るコーチを目指していきます。

そしてNYでは、今までの経験をより深めて、最先端の情報を得て、もっといいセッションができるようになりたいと思っています。

 

さてさて、自分で決めた締め切りが守れたので、ご近所さんぽにハロッズに行ってきました。

私の好きなフードコート。3つの写真は、お菓子の売り場。綺麗でしょう!

 

 

魚屋さんも結構好きです。ムール貝とエスカルゴを買いました。

フードコートの天井のタイルの色も素敵です・・・

 今晩は、ムール貝と牛ひき肉炒めのサラダ菜包み。

デザートには、ラデュレのモンブランと薔薇のマカロンにはさまれたラズベリーのケーキ。

ハルカは、高校生の時スペインの語学学校で知り合ったLSEのお友だち&その仲間達とベルリンで合流。

ベルリンのクラブで踊り狂って年を越すの。2キロ痩せて帰ってくるからね!と張り切って出かけて行きました。

年明けには、GROTONの同級生とロンドンで続々再会。

私たちは、夫婦2人でワインを傾けつつ、ロンドンの思い出を語る静かな大晦日になりそうです。

 

 

 


~ガチンコ勝負最終回~ あかねさん

2010年12月29日 | ◆セミナー報告

■できたこと

・日記・ブログの継続
何よりも継続することが苦手な私だったのですが、1か月以上コンスタントに続けています。最初のころを思い返すと非常に難しかったけれど、3週間くらいを過ぎたころからむしろ日記を書いて記録をつけないほうがむず痒くなるような心境です。
毎日目標を持つことで、一日に意味づけができるようになり、「ただ何となく過ごす」一日が減ったような気がします。

・働く日本人に会いに行く!
思ったようにアポが取れなかったのですが、偶然遭遇した日本人通訳の方にお話しを聞くことができました。オーストラリアでの豊富な経験をお持ちの方だったのですがとても素敵なお話を伺うことができました。やはり、人生の先輩に会ってお話を聞くのは、すごく勉強になりました。時間を作って、記事にしてブログにアップしたいと思います。

・「世界級キャリアの作り方」
ようやく読了!まず一番初めに想った事は、あーすごいなーこういう人たち、という感想だけは抱きたくない、この本の当事者でありたい、ということです。
それと、自分の現在の生活のなかで本を読む時間を確保することが難しいように感じました。これをいかにして意識改革して読書の時間を創出するかが今後の課題。来年はたくさん本読むぞー!


■できなかったこと
・毎日記録すること
日記、ブログともに、「毎日コツコツと」継続していくことを目標にしていたのですが、毎日続けることはできませんでした。振り返って見てみると、モチベーションが非常に高い時と低い時は頻繁に書き起こしているのですが、それ以外の比較的落ち着いている日はさぼりがちになっていたようです。また、振り返って見ていて他の人から指摘されることも何度かあったのですが、「気分屋」なところがあるのだなあーと客観的に感じました。

・おススメ本のチェック
前回のコメントで頂いていた本のチェックができていませんでした。日本に帰ったらまず一番にやることにリストアップしました。


■3か月で成長したこと

自分の思考を文章にすることは、私にとっては難しくはないものだと思っていたし、初めは確かにそんなに難しくありませんでした。それはもちろん今までにも経験したことのあることだからです。でも、コンスタントに文章を書いて報告し続けているうちに、なんだかわだかまりのようなものを感じ始めました。

そのわだかまりを意識しだしたころに感じたことが、全く嘘をついているのではないのに、本当に感じたことを書いているような気がしない、ということです。自分の書いた文章を読み返してみたところで、なんだかありきたりな文脈のパターンにうまく乗っているだけの人間味の感じられない文章でした。それは、本当に思っていることを表現していなかったからです。

このことに気付いたのは11月に入ってからだったと思います。自分が本当に思っていることをどんなことも気にせず書いてみる、ということをしたときに、ものすごくリラックスした気持ちになったことを今でも覚えています。

心の底から思うことをそのまま表現していなかったこと、そして、それの第一歩を踏み出したことは、3か月の中での大きな成長です。

セッションの具体的な中身の中で最も成長を感じたのは、何度も言葉としても登場している「継続」です。10日後、2週間後に報告する、という緊張感もあってか、自分で決めたことを継続して続けることができました。
継続、というのは、全ての物事の基盤だと思っています。点と点ばかりでなく、それをつないでいく線も必要。継続力の始めのスタートを切れました。

この二つが最も大きな成長です。

■2011年の目標
・心の底から共感する人、ことをたくさん見つける

書いたように、心動かされることをたくさんしたい!そして、なぜ、どのポイントに心動かされて、何を学んだのかを振り返っていく。そして、人生の師匠はこの人!と思える人に出会いたい。

■エールの言葉
始めのセッション時に言われたことがあります。
「?マーク、クエスチョンの屋が体のなかでぐるぐると回っているイメージ」を持って考え続けること。セッションが終わった後、報告記事を書き終えた後に、ぐるぐるぐるぐるとクエスチョンの矢を回し続けて、ふとした隙間時間に、そのクエスチョンについて考えてみてください。

自分が考えたことにコメントを頂けるのは、思っている以上に心強く、そして奮起させられるものです。後発隊3人のブログ記事アップされるの、楽しみにしていますー!

 

あかねさん

「あかねちゃん、いいですよね~。ブログを読んでいて、何だか、彼女のことを応援したくなっちゃって!」というエールを下さったピアノの先生がいらっしゃいます。

ブリスベンでのあかねさんは、本当に良く頑張りました。

あかねさんは、慣れない英語の留学生生活の中で、踏ん張りながらも、「継続」しようと行動を起こしました。

エンストしながらも、それを正直に書いて、またチャレンジ。

トライ&エラーを繰り変えしながらも、点と点はつながっていき、1mmが5mmに、そして1cmへとつながっていきました。

そのけなげな姿が、人の心を動かすのだと思います。

苦手なことは筋力を使うよね。

でも、出来なくて当たり前。

少しずつ、鍛えたらいいんだから。

海も一滴の水、富士山の一粒の砂で出来ていると思うと、自分をなだめ、褒めながら気長に進めて行くことが大事なんだな~と思います。

得意な能力や人よりも簡単に出来ることを伸ばすのは楽しくて効果的だけど、苦手なことにじっくり取り組むことって苦しいし、逃げたい。

でも、根性つくよね~。

きっとこのトレーニングを継続することで、あかねさんの人生そのものも、信じられないほど綺麗なラインで描けるようになると思う。

頑張った自分を大いに褒めてあげてくださいね。

 

もう、日本に到着したのかな?

美味しいふるさとの味を堪能して、ゆっくり心と体を休めてくださいね。

この3カ月間は、知らず知らずのうちに、緊張していたと思います。

首を長くして待っていてくれた御家族やお友だちと、楽しいお正月を過ごしてね。

 

 

 

 


~ガチンコ勝負最終回~ しゅんさん

2010年12月29日 | ◆セミナー報告

■ この二週間の活動
この二週間もまたまた激動。多忙過ぎて余裕が持てない日々でした。
だからこそ学ぶ事も多かったように思います。
基本的に行った事は以下です。
① 英語の授業で15分間の英語プレゼンテーション
② JICAの方々とのお食事
③ 東京でのビジネス合宿in L.Aのメンバーでの同窓会企画・運営
④ GCMPのメンバーと再会、ワークショップ
⑤ 毎日の会議(ビジネス合宿+コカコーラ会長企画メンバー)


■それぞれの詳細
① 英語プレゼンテーション
プレゼンテーションに慣れつつあると思いました。緊張などはありませんでした。それよりも準備不足が反省点です。毎晩、毎朝と様々な会議とビジネスプラン作成に終われ、直前の準備となりました。
<所感>
二週間単位で予定を組むことの大切さを学びました。二週間前からプレゼンテーションを念頭に入れ、日々の生活のほんの少しでも使えれば余裕を持つ事ができたと思います。近頃、タスクに追われ、余裕を持てない事が多いため、「仕事をすぐやる人の習慣」というTHE21の記事を熟読しました。そこから学んだことは単純でした。「to doリストを細かく書き、常にそれをどのようにしたら効率的にこなすことができるだろうか考える事」でした。常に「すべき事」が頭に入っていると物事の判断や、優先順位がうまくつけれるようになったと思いました。


② JICAの方々との食事
バングラデシュでお会いしたJICAの方から3日前に連絡を頂き、ビジネスプランや卒論の〆切が迫る中、参加を迷いましたが、大阪で食事をさせていただきました。
<所感>
実際に働かれてる方々とのお話は得るものも多く、有意義な時間でした。先輩に誘われたら出来るだけ参加しようと改めて思いました。このことからなかなかお会いできない人には無理してでも会う、逆に同じゼミなどよく会う友人には時には断って、すべきことを行う意思も大切だと感じました。

③ 東京での同窓会
来春に参加するCVSプログラムin L.Aは既に350人以上のOBOGを輩出しており、外資コンサル、外資金融、外資メーカー、総合商社、広告などの企業に勤められる方も多くいます。その同窓会の企画・運営を僕らが担当しました。
<所感>
「パーティーに参加してお腹を一杯にして帰ってはいけない」と先輩から言われました。ここに参加する先輩方は皆、それぞれの舞台で活躍している方々ばかりなのでゴハンを食べる時間があるなら名刺を配り、話をして次に繋がるような関係を構築することが大切であるということです。常に目的を明確にすることが大切だと感じました。


④ GCMPメンバーとの再会
次回冬プログラムの参加者向けのワークショップに参加しました。主に次回参加者が現地でどんなゴールを設定し、どのように活動するのかを決定するものでした。


<所感>
米倉先生に「会議に参加しても発言しなければ石ころと同じ」というお言葉に改めて気付かされました。僕はさらに「会議で発言しても、何らかの影響を与える事が出来ないなら石ころと同じ」と言われているようにも思いました。実際コンサルティングの世界はいかに会議で有益な発言をする人間か否かで評価されます。私は今回ほとんど準備せずに会議に参加した事を後悔しました。今後は「有益な発言できなければ石ころ」というマインドを持って行動しようと思いました。


⑤ 毎日の会議
会議が毎日たくさんあります。実際今日も5つありました。一つはスカイプ朝六時から二つ目はスカイプ昼三時から、三つ目は実際に大学に集まって19時から、四つ目、五つ目はスカイプで23時から、二つの会議の同時進行です。
<所感>
このスケジュールに正直余裕を無くしています。それぞれに会議で大きく貢献できているかというと決してそうではない気がします。もう少しハードなスケジュールであっても瑣末な作業は断ったり、余裕を作る努力が必要であると感じました。


■ 全体の所感
忙しい中、余裕を無くす事は良くあると思います。現在はそういった忙しさもあり、近しい人との関係が悪くなったり、悩みを抱えています。ただ現状をマネジメントするために本当に大事な事は

1. 先の予定も見据えて行動すること
ガントチャートや日記を上手く活用する事ですね。月末までにすべき事がある、それはいつから始めれば間に合うのかなど常に全体を俯瞰して、それに沿った行動をできるようにする事です。また誘われたら行くだけではなく、勇気を持って断る事も大切だと感じました。
 その具体例をお話します。12月19日はGCMPのワークショップと忘年会、でした。忘年会終了後、新宿から夜行バスで関西へ戻り、そして僕は20日に会議4~5個抱えながらも20日〆切のビジネスプラン作成に昼・晩も食べずに取り組みました。結果全てをこなす事が出来ましたが、心にゆとりは全くなく、それぞれの質も納得のいく物ではありませんでした。
 ここで思った事はGCMPの忘年会を欠席し、コストをかけて新幹線で関西に戻ればまた別の結果になっただろうかと言う事です。GCMPの忘年会は非常に楽しいものでした。久しぶりにメンバーと話す事ができ、米倉先生から貴重なお言葉もたくさん頂きました。どちらを優先すべきだったのかは分かりません。ただ僕はGCMPもビジネスプラン作成もどちらも選択せずに流れに任せて行動してしまった事に問題があると感じました。


2. to do list(やるべき事のリスト)を常につくり、それをどうすれば効率的にこなせるかを考える事です。今、携帯に「明日やるべき事は~」と頭で考えたらその場でメモします。そしてそれを眺めながら効率的に行う方法を考える事で優先順位をつけ、自分をマネジメントできるのではないかと感じました。

■ 次回の目標
心に余裕を持つこと
恐らく来週も多くの会議や企業への営業活動などスケジュールはつまっております。この中でスケジュールをマネジメントし、余裕を持って会議でチームに貢献し、納得の行くアウトプットを出す事を抽象的ですが目標とします。
 つまり次回このレポートを書く際、晴れやかな気分でいることです。残念ながら今回は晴れやかな気分でレポートを書く事ができませんでした。

■3カ月で成長できたこと
少しだけですが、計画的に物事を進める事ができるようになったと思います。元来、目の前のものに取り組み始めると高い集中力を発揮し、成果を出す事は得意ですが、その逆に様々な事を同時進行でこなし、効率良く、進めていくことは苦手でした。今回、自分が怠け者であったことの理由のは「すべきことを理解していないから」もしくは「計画性がないから」であると感じました。それを強く認識し、計画を持って行動する事で多くのタスクをこなす事ができるのではと思います。相変わらず忙しい毎日ですが、それらを「いかに効率的にするか」を考えていきたいです。

■2011年、どんな年にしたいか
大きく二つあります。
一つは、2011年は人から可愛がってもらえるような一年にしたいです。2011年は僕にとって大学卒業し、社会人になる記念すべき一年だと思います。その時に大切にしたいことは「他人から可愛がってもらえるような人間になること」です。能力的には会社に貢献できる点など無いに等しいと思います。だからこそ先輩にたくさん叱られ、社会人としての基礎を形成したいです。個人的な見解ですが叱られる事は幸せな事と考えます。

二つ目は小さくまとまらないこと。社会人一年目であっても大胆行動し、周囲に影響を与えたいです。これはGCMPに参加していた高校を卒業したばかりの大学1、2年生に教えられた事でもあります。プログラム中に懸命な姿勢でワークに臨み、後輩から多くの事を学びました。自分も社会人一年目であっても周囲に貢献し、影響を与える人間になりたいです。そのためには言いたい事は礼儀を持ってはっきり言う大胆な姿勢が必要だと思います。


■ガチンコ後発隊に贈るエールの言葉
真剣にやれば生活は大きく変わると思うので是非、真剣に取り組んで欲しいと思います。今回感じた事は日記を書く事の大切さです。今回、毎日書くことはできませんでしたが自分の生活を見直すため定期的に日記を書きました。そうすると自分の考えがまとまり、毎日が改善されていくような感覚が起こりました。一日、一日が切り離されたものではなく、一日が次の一日に繋がっていくような自分が成長していくような感覚です。またみんなも自分の生活を見直し、自分を変えれるようなきっかけにして欲しいです。

 

 

しゅんさん

このレポートを読み終えて、しゅんさんも一つ上のステージの人になったなあ・・と、思いました。

この3カ月で自己責任感が増し、大学生モードから社会人モードに切り替わっていることがひとつ。

 さらに、与えられたことをやるのではなく、自分がやりたいことを積極的に取りに行って、周囲に貢献している姿は爽やかでした。

 「有言実行は」人から可愛がられるポイント。

しゅんさんには、思わず応援したくなるようなチャームがあると思います。

ただ、やりたいことを詰め込み過ぎてしまい、アップアップしてしまいましたね。

しゅんさんも書いている通り、ギリギリ一杯のてんぱった状態で動くと危険です。

仕事のクオリティも下がるし、思いがけない怪我や病気、大きなミスにつながる可能性もあります。

2011年は、あらゆる可能性をさぐり、優先順位をつけて選び、シンプルライフを心掛けてみて!

 その為には、「今は、とりあえず手放す」といった潔さも大事。

 

上手く書けないけれど、「手放す」ことは、人間関係にも言えます。

しゅんさんは、

みんなにわかってほしい!

みんなと一緒に盛り上がりたい!

という気持ちを手放せますか?

 

ここから先は「成長する時に起きる関節痛」を書いておきますね。

実は、私のコーチの教えで、私自身も経験していることがあります。

*成長して一つ上のステップに上る時は、必ず足を引っ張る人、あなたから離れて行く人がいる。同時に、今のあなたにふさわしい新しい人間関係が出来る。

誤解を恐れずに書くと、それは主婦でピアノの先生だった私が、コーチになり、本を出版したり、セミナーを始めた時に起こりました。

離れてしまったり、忠告をしだした友人に、私は戸惑ったり寂しい思いをしたり・・・・

そんな私に、故片山コーチは、「それは、人が成長する時、皆経験するものです。あなたが成長した証拠です。上のステージの人たちは忙しいので、他のステージの人達とは付き合いません。そんな一つ上のステージの人たちのお仲間に入れていただけるように、これからも努力しなさいね」とおっしゃいました。

???となっている私に「わからないの?仕方ない人だなあ~。じゃあ、日本のトップ企業の社長は、リエさんのために時間を作りますか?」と。

!!!と来ましたよ~「お呼びじゃない」と。

「上には上のステージがあり、そのステージに合った別れと出会いは永遠に続くものです」って!

その言葉を大切に温めているうちに、フレキシブルな人間関係を受け入れられるようになりました。

そして、私とは違う道を選んだ友人が次のステップに行く時、それを受け入れよう。

その人の成功をスピードや大きさで判断するのは、やめよう。

自分の成長が止まってしまった時に、成功している人の足を引っ張ったり、イジケたり、その人から離れてしまうのはよそう。

ステージの上の友人を尊敬し、自分の可能性を信じて私も頑張ろう。

いつかは、片山コーチ級のステージのお仲間に入れていただけることを目指そう・・・・

と思いました。

どこまで近づけるか。

2011年、一緒に新たな一歩を踏み出しましょうね。

 

 


~ガチンコ勝負6本目~ 最終回 みねさん 

2010年12月28日 | ◆セミナー報告

 

【ガチンコセッション 第6回レポート】
【みね】

■2週間での達成事項
①研究者、院生の方の勉強会でのプレゼン
②学会への参加
③卒論を書きあげる
④年の近い先輩とキャリアについて話す

この2週間は、アカデミックな場面での活動が多かったです。
この1年間、アカデミックな活動は「今しかできないこと」、「やりたいこと」として高い優先順位をつけてきたので、その集大成ということもあって多くの時間を割きました。
特に、自分よりはるかに能力も実績もある学者の方々の前で意見を発表し、大学の学部レベルでは学ぶことのできない話を聞いたことがよい経験になりました。
「できる範囲」を越えて行動したことが達成事項だと思います。
 
また、日々の生活のレベルでは、⑤日々のフィードバックを継続したこと、に加え、⑥他人の感情にアプローチすること、を意識しました。
相手の感情を考え、そのときに最も適したコミュニケーションをとること、長期的に良い人間関係を気づくこと、を目指しました。
このように考えたきっかけとして、今後のキャリアでも重要だと感じた一節を引用します。

・ダニエル・ゴールマンの『EQ こころの知能指数』「第10章 職場のEQ」より
「たとえばここに、科学系シンクタンクとして世界的に有名なベル研究所の花形研究員について調べた資料がある。ベル研究所で働く技術者や科学者は、みなトップレベルの知能指数を持つ人たちだ。それでも、その中で花形研究員人になる者もいれば、平均的な仕事しかできないものもいる。
・・・「花形」を他の研究員と比較してみた意外だったのは、両者の間にこれといって差異のないことだった。
・・・ところが詳しくインタビューしてみると、花形研究員は仕事上の人間関係がふつうの研究員とは決定的にちがうことが明らかになった。花形研究員は仕事上重要な人間とのあいだに親密なネットワークを維持している。大ピンチに遭遇したとき即席の問題解決チームや危機管理チームの一員になってもらわなくてはならない人々と良好な人間関係を保つよう心掛けているおかげで、花形研究員は仕事をスムーズに運ぶことができるのだ。」


■3カ月の振り返り、成長できたこと
 この3か月、青木さんのセッションを通じて、精神的に成長することができたと感じています。
具体的には以下の3点です。
①これまで直線的な価値観に凝り固まっていたことに気づいたこと。
②感情の重要性に気づいたこと。
③自分の考えや仮説に基づいて積極的に行動したこと。

①これまで直線的な価値観に凝り固まっていたことに気づいたこと。
大学生活の中で、サークル活動、投資、インターン、グラミン銀行など様々な活動をしてきました。
そうした活動を「成功」させるため、無意識のうちに「先を見通して課題を設定し、それに向けて準備する」という行動パターンが身についていました。
また、「成功」の基準が客観的な、または他人からの評価になることが多く、「周囲から期待に応える」ことばかりを追いかけるようになっていました。
短期的な成果や中身の決まったプロジェクトでは、このような直線的な価値観が有効なことが多いかもしれません。
しかし、長い目で見たとき、この価値観が自分の限界を設定し、堅苦しい考え方、生き方を生んでいたかもしれません。

そこのことに気づけたことが、第一の成長です。
自由にやりたいことを決められる場面でも、無意識のうちに、「~するべきだ」、「~しなければならない」と考えていたこと。
それによって、将来に対して漠然とした焦りを感じていたこと。

もっと自由に考えたり、自然体で物事に臨んだりすることで、むしろパフォーマンスが上がることがあると思えるようになったこと(逆のことばかり考えていなかったと気づいたこと)が大きな収穫です。

②感情の重要性に気づいたこと。
 これまでの価値観が絶対ではないことに気づいた後、新しい行動をいくつか起こしてみましたが、そうした行動と自分の考える将来の目標についてかみ合わない部分があることを感じていました。

このモヤモヤ感を、「感情」というキーワードで取り払うことができました。
・今の行動は自分がこうしたいと思うから取り組んでいて、直接将来のためになるとは限らない。
・しかし、その時々の感情をコントロールすることで、主観的にも、客観的な成果でも、より充実した日々を過ごすことができる。
・そうしたわずかな達成事項の積み重ねが、最終的に大きなプラスになる。
と考えることにしました。

これまでが、「直線的で予測可能な成長」だったとすると、今回気づいたのは「曲線的で予測できない成長」の可能性でした。
また、感情は他人についても当てはまり、相手の理性ばかりではなく、感情も考えて行動することで、より良い人間関係を気づくことができることを改めて感じています。

感情面へのアプローチは、結局のところ、主観的なもので自己満足に終わってしまいそうな気もしていましたが、今ではそうではないと感じています。
例えば、最近もっとも長い時間を割いている活動として、卒論があります。
これまで、本とコンピュータに向かって黙々と勉強をしていた卒論も、義務ではなくやりたいこととして取り組んだり、視野を広げて周囲の人の助言やフィードバックを求めてみると、全く違った景色が見えてきました。
ポジティブな気持ちのときとそうでないときには明らかに進み具合が違いますし、指導教官の教授だけでなく、他の先生や先輩や友人からもフィードバックやアイデアをもらうことで一人の力以上の成果が出せそうです。
そして今は、来月の提出に向けて最後の仕上げをしているところです。

③自分の考えや仮説に基づいて積極的に行動したこと。
 考えを考えで終わらせず、行動に移せたことも成長の一つです。
 必ずしも客観的な評価があるわけではなく、主観的な成功を目指した挑戦も、やりがいがあるものだと、考えられるようになったため、行動のハードルが下がったのだと思います。

 具体的には、先輩、社会人、学者、多くの方にお会いすることができ、そうした方々の意見、考え方を聞いたこと、また、自分の考えをアウトプットしてフィードバックをもらうことができたこと、が主な行動とその成果でした。


■2011年、どんな年にしたいか
「変化を利用して成長する一年」にしたいと考えています。
 
 卒業、就職、支店配属など、変化の多い一年になると思います。
そうした変化を受け身でとらえるのではなく、成長の場として積極的に利用したいと考えています。
そして、スキルや知識の面だけでなく、人間的にも、人間関係の面でも、ロールモデルと考える方に近づけるように、そして自分に誇りを持てるように行動したいと思います。

困難なことに対して、どのような姿勢で臨むのかによって結果は大きく違っているはずです。
ポジティブに、時にはネガティブな感情を受け入れつつ、臨機応変に行動する一年にしたいと考えています。


■ガチンコ後発隊に贈るエールの言葉
 偉そうなことは言えませんが、自分が課題だと思うことに対して、時間をかけて向き合ってみてください。
僕自身、この3か月でどの程度成長することができたのかは正直なところ分かりませんが、普段は表に出ない自分の内面について立ち止まって考えてみたことは、非常に価値のある時間だったと思っています。
また、恥ずかしいと思わずに、なんでも積極的にブログでアウトプットしていくとよいと思います笑!

頑張ってください!!応援しています!!

 

みねさん

とても楽しい3カ月でした。

みねさんの中に眠っていたやる気のもととなる「楽しさ」「面白さ」「可能性」に火をつけることができたからです。

優秀な人は一杯いるけれど、「この人と仕事をしてみたい」と思わせる人は少ないかもしれません。

100%の期待に答えるみねさんでは、私は満足しないでしょう。

ガチンコの洗礼を受けたからには、100%のラインを超える男になって欲しいな。

100%のラインを越えるには、周囲の人を唸らせるサプライズが必要です。

周囲の人が作った枠をぶち壊して、世界級のみねさんになってください。

モデルとしている立派な先輩に近づいてください。

みねさんなら、絶対に出来るから。

 

そして、例のプロジェクトの進捗状態も知らせてね。

夫に教えてあげたら、「ルノアール???いいなあ~。俺も受けたいよ」と言っていました。

さらに成長して、NYに会いに来てね。

 


コペント・ガーデンの遊べるスパ

2010年12月28日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

ハルカと一緒に「遊べる女性専用スパ」で有名なsanctuaryに行ってきました。

場所はコベントガーデン駅のそばの小道を入ってすぐ。

小さな入口ですが、中は広く、迷路のようになっていて、とてもゴージャスです。

 

ブランコのある温水プールやサウナ、ハマム、ジャグジーで遊んだ後は・・・

鯉の泳ぐ池の横にある大きなベットのような椅子に寝ころび、バスローブ姿で、ケーキやお茶を注文して、ゆっくり・・・

明りを落とした瞑想ルームでは、軽く震動するベットに横たわり、音楽を聞きながらリラックス。

その後は、アロマで全身マッサージ!

まさに女の園。

お友だち同士、親子3代で楽しんでいる人たちもいます。

メンバーフィーは高く、一見敷居は高そうですが、ビジター料金もあります。

全身ピカピカになった私たち、帰りの地下鉄で仲良く座りながら「女に生れて来てよかったね」と確認し合いました☆

 

ロンドンの楽しい想い出がまた一つ増えました。