北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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願いは叶う?

2005年07月30日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
忘れかけた頃に、「そうなったらいいな~」と思っていたことが自分にも起きて不思議に思った事ってありませんか?

最近2つの奇跡(私に言わせれば)が、起きたんです。
1つめは。。。
NYにすんでいた頃、近所のユキエさん宅の床からポトスのような葉っぱが生えてきているのを発見!
「わあ!いいな~床から直接生えてくるなんて、すごい!」
「いいでしょう!可愛がっているのよ」とユキエさん。
その後、帰国の時に不動産屋さんが、抜いてしまったと聞いて心底がっかりしたのは言うまでもありません。

あれから、2年。
なんと我が家のリビングの床からも緑のつるのある草が生えてきたのです。今や、小さな白い花までつけて30センチも伸びてきています。
なんて可愛らしいのでしょう。。。見るたびに幸せな気持ちになっていました。

ところが!

リビングでバルサンを炊いてしまった!。
友人が泊まりにくる前に、虫を撃退しておこうと思ったのです。
夜中に、リビングの草花の事を思い出した私は、凍りつきました。
なんて可愛そうなことをしちゃったんだろう。。。もうちょっとで泣く所です。
恐る恐る見に行ったら、
ちょっとしなびていたけれど、生きていました。雑草は強いんですね。

もう1つは、これもユキエ邸の話。
横浜の家の庭に小さな鳥の巣を発見!
「綺麗でしょう!レース編みみたいで。。。2つもあったのよ。」
NYで大きな鳥の巣を見たことはありますが、こんなに小さなのは初めてです。
「うわ~。いいな~」
「うふふ。いいでしょう!」とユキエさん。
あれから1年。
今度は、我が家の門のバスケットの中に小さな5センチほどの鳥の巣がちょこんと乗っかっていました。
青いビニールの紐と草のようなものとで編んであります。
どんな鳥が住んでいたのだろう。
想像するだけで楽しくなってしまいます。
「幸せの青い鳥の巣」と名付けて大切にしています。

ちっぽけなことですが、私にとって嬉しかったことです。
皆さんもそんな「人生のプレゼント」もらったことはありますか?

テストをやってみませんか?

2005年07月29日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
昨日から、ああもっと自分の状態に敏感にならなくては。。。と思う私です。
久々にコーチビル(www.coachvill.co.jp)のテストをやってみました。

今日は皆さんにも自分自身をチェックして知ることが出来るウェブサイトを紹介しましょう!
コーチングのクライアントさんにもやってもらうことの多いテストが無料で受けられるサイトです。
テーマは、ストレスチェックを始め、コミュニケーション力は、タイプ、行動の捉え方など。
さあ、コーチングって何?と思われる方、気軽に試してみてくださいね。

     http://test.ne.jp/

ストレスコントロール

2005年07月27日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
朝、7時からの伊藤コーチのストレスコントロールのクラスを取っています。
昨年の10月からコーチをつけて以来、持っている能力が引き出され、快調に夢を実現してきている私です。ストレスなんてゼロと思っていました。
しかし、クラスでの宿題、精神医学者のT.H.ホームズ氏のテスト(この1年の生活上の出来事チェック)をしてみたら、意外なほどストレスレベルが高くてびっくり!
常に生活上の新しい出来事が多いと言う事は、荷物を過剰に積みすぎているという事。下手すると沈没してしまいます。
日頃から友人や家族、コーチにも「無理しないでよ」とか「ほどほどにして」と言うわれることが多いのですが、「何で、そんな事言うのかな?」と不思議に思っていました。きっと、周りからは小さな船にバンバン荷物を乗っけて、走っているようで危なっかしかったのでしょう。
ストレスレベルが高いといった事実を知って、朝から急にテンションがど~んと落ちてしまいました。
そんな私を元気にしてくれたのは、北鎌倉の明月院川のせせらぎの音。
~ストレスを洗い流すイメージで耳を傾けます。。。
剪定されたあじさい達のなか、1つだけ残されて咲いている子供の掌ほどの小さなあじさい。
~切らずに残しておいてくれた人の気持ちが嬉しいな。。。
谷戸を駆け抜ける涼風にのってひらりと姿を現した黒アゲハ。
=ヨッ!粋なネエさんいい女だね。。。
自然に目を向け独り言を言っているとすっかり、癒されいつもの私に戻っていました。
皆さんは、どのようにストレスを発散していますか?

グランミューズ

2005年07月26日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
グランミューズ、デュオ部門の予選をなんとか通過しました。
前日に沼田先生が、車のパワーウインドーに顔をはさんで怪我をするといったハプニングがあり、心配しました。唇と目の下(泣いたから)が腫れて痛々しい姿でしたが、気力で乗り切ってくれました。私は、当日コーチングのブリーフセラピーのセミナーを受けてからコンペに行きました。疲れないように勉強してきたつもりでしたが、コンペ会場に足を踏み入れて、真剣な会場の空気に圧倒されました。いい加減な気持ちで受けたらいけないと思いました。今回は、スポーツ選手が良く使うNLPアンカリングという心理トレーニングで本当に本番で実力が出せるのかを確かめる為の実験の場でもありました。簡単に言ってしまえば、おまじないのようなものです。
6月にNLPを専門に学んだプロスポーツ選手のコーチにコーチングを受けました。本番で、もしこれが機能したら、コンペを受けるピアニストに使える!と思ったからです。
結果は◎。私も、沼田先生も、コンペを受けていたピアニストのAさんも、不思議なほど恐怖感はなかったのです。
8月にもう1度、銀座のNLP研究所でセミナーを受けてみて、皆さんにご報告しますね!

チェンジマネジメントのセミナー

2005年07月20日 | ◆セミナー報告
コーチ21のゲストスピーカーシリーズで、デル・カルピオ氏の「チェンジマネジメント」のクラスを取りました。人の神経ネットワークのモデルを見つけたカルピオ氏は、この仕組みを変化中の企業、個人のリーダーシップとチームチャレンジに活用しています。

人の脳を上から見ると3重の輪になっているそうです。
中心の輪は、急な変化や刺激に対して抱える恐怖感、不安感を感じる原始的脳。
その外側の脳は、「自分に出来るだろうか」など懐疑的になりながらも情報を集めにかかる哺乳類的な脳。
一番外側の脳は、複雑脳といって、理解して行動に起こし満足感を得る脳の部分です。
脳の感じ方のプロセスを信号に例えた説明はとてもわかりやすいものでした。、中心から「止まれ」の赤→「注意」の黄色→「進め」の青といった具合です。
今、自分やクライアントがどの位置に立っているかを客観的に知ることが大切だと思いました。

人が体験した事は、良いことも悪いことも、自分で選んだことも人がしたことも、このプロセスを通って自分の中で消化して行くそうです。
その繰り返しが人生なんだなあ。。。生きるってことなんだなあ~と思いました。
ただ、人によって反応時間や感じる強さが違います。
コーチとして、上手にその場に応じた対応や質問をすることにより、青信号へと導いてあげることが出来たら素敵だなあと思いました。
来週のセミナーも楽しみです。