北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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私の偏愛マップ

2005年11月29日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
コーチ仲間の柳原さんが、自己紹介代わりにと「私の偏愛マップ」というものをメールで送ってくださいました。
「偏愛?」と思いましたが、要するに好きなものがずらりと書いてあるのです。
見ているとその人がわかるような気がするから不思議です。

私も作ってみました。

家族・クラシック音楽・本・珈琲・コーチング・レッスン・ワイン・カルフォルニアのワイナリー・路地・朝の海辺・ろうそくの灯・ギター・鎌倉・ハイキングコース・貝や落ち葉を拾う事・オペラ・ニューヨーク・市場・美術館・アンティークの匂い・フランスパン・オーガニック野菜・料理・パーティ・お煎餅・静寂・星空・子供・GROTONの学校・シューマン・肉まん・新茶・陽だまり・北鎌倉の家・餃子・
古民家・ジャズ

こうやって考えていると、しりとりのように次の物が出てくるから不思議です。
我ながら情けないないのは、シューマン→(シューマイを連想)肉まんとなってしまったこと!
シューマン様、ごめんなさい。

皆さんも試してみてくださいね!

細木数子

2005年11月26日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
「良いこといっているな~」といえば細木数子。
私は、ほとんどテレビを見ません。
テレビどころか、車も携帯も持たないアナログ人間なのです。
そんな私が、ふとテレビで細木数子を見てすっかり感心してしまいました。
無意識にやっているのでしょうが、プロコーチのようにフィードバックを伝えるテクニックが素晴らしいのです。
(フィードバックとは、感じた事・事実をそのまま伝える事)
きつい球も投げ方次第で、相手に受け止めさせる事ができる良いお手本です。

きつ~い内容を伝える時は、相手の顔をしっかり見つめ
「言うよ!あんた、聞く気あんの?厳しいよ」
さらに・・・
「あんたに言ってもしょうがない。人の話聞かないからね」
と、いったん引いておいて・・・
そこまで言われると、思わず、「何々?早く言って~っ」て感じになりますよね!
覚悟も出来、聴く気になったところで、さらにもう1回
「じゃあ。ズバリ言うよ。いいね。後悔しないね」
そこまで念を押されると、「はい。自分の責任でどんな結果も受け止めます」体制になっています。

相手に話を聴く準備がないとどんな有難い話も良い情報もお叱りも耳に入ってきません。
まず、聴く体制を作る所が最も大切なのです。

そして、厳しい事を伝えた後のフォローも上手い!
「このような方法がありますが、ご自分でお決めになったらいいんじゃないですか」
ここでは、落ち着いた声にトーンを落としています。
そしてやはり、どうするのか責任を相手に選ばせています。
思わず、すとーんと体の中に入ってしまいそう。でも、押し付けられたのではなく自分で選べるから納得感もあります。

恐るべし細木マジック!

コーチングライブに行ってきました。

2005年11月24日 | ◆セミナー報告
ここの所、目の回る忙しさです。
パワーの許容量をはるかに越えていると思いながらも走ってしまう。
そして頑張ればやれちゃうから無理してしまうのが、プロモーターの私なのです。

さて、コーチ21で1日かけて行われるコーチングライブは人気が高く、このたびやっと予約が通りました。

この日の目的は、今、企画進行中のプロジェクトを整理することを中心にコーチングしてもらうことです。
いろいろなコーチにコーチングをしてもらっているうちにバラバラだったアイデアがどんどん形になっていきます。
また、偶然今1番情報を得たいと思っていた分野に詳しい方が2人も私の相手となってびっくり!
ピンと張ったアンテナにどんどん情報がひっかっかってきます。
このことは、もう少ししたら発表しますね!
どうぞお楽しみに。。。
この日は、私自身の成長(ここ1年でコーチとしての力が少しついてきたことと余裕が出てきた事)を感じる事ができました。

帰りは電車に飛び乗り、北鎌倉の家を家具つきで借りてくださる方との契約が待っています。
我が家にぴったりの素敵な方です。
きっと、北鎌生活をエンジョイされるだろうな~と思いました。

これで、2度目の船便・トランクルームの見積もりへと勧めます。
ほっとしたせいか、珍しく体調を壊してしまいました.
周りから見ると、危なっかしいんだろうな。。。
ちょっと、反省!

高橋尚子

2005年11月20日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
Qちゃん。よくやった!
テレビの前に正座して、泣きながら応援しました。
そして、インタビューも鼻をかみながらもしっかりメモしました。
・・・・いいこと言ってるなァ・・・コーチングのセミナーの時、話そう・・・

夢をあきらめないってすごい事ですね。
自分を信じきる強さの表れだと思いました。

2年前、残念な結果に終わった時、日本中が「まさか!」のことに落胆しました。
コーチングの勉強を始めたばっかりの私は、こんな時コーチだったらどのように声をかけるのだろうと思いました。

また、頑張ろう????
残念だったけど、よくやった????
少し、やすもうよ????
黙って一緒に泣く????Qちゃんは「残念だったけれど」と言いながら明るかった!


どれもしっくりきません。

そこで、宮坂コーチに聞いてみました。
「そうだねぇ~私だったら、結果を受け止めるその強さが、Qちゃんの強みだねって言うねぇ~」と、しみじみした口調で言いました。
なるほど。
共感・承認か~

小出監督から自立して、チームを組み、セルフコーチングでやってきたQちゃんは
肉離れを起こしても自分の決断と責任で走り、見事1位を取る事が出来ました。

コーチングのモデルのようなドラマ、感動しました。
どんなことがあっても「絶対無理」なんて思うことなく、クライアントの可能性を100%信じて、夢を実現できるよう全力でコーチングしたいと強く思いました。

アドバンスト・コーチ・トレーニング2回目と日比谷ステップ

2005年11月20日 | ◆セミナー報告
昨日は、2回目のトレーニング日でした。
いつものアイスブレイクで、「今日は何を手に入れたいですか?」と聴き合いました。
コーチングセミナーでは、必ず最初に今日の目的を言い、最後にその成果を発表します。
他の人に目的を伝える事で、やりたい事に意識が集中し、どの程度成果を得られるのか感じます。

私の目的は
・可能な限りコーチングスキルを手に入れること
・苦手だと思っているコントローラーとのコミュニケーション能力を高めること
                             ・・・です。
そんな中、あるコーチが顔中ニコニコしてこう言いました。

「僕はねぇ。スポンジになりたい。今日は水をいっぱい吸って、そうですね~
 10倍ぐらいに膨らんで帰りたいですね~」
「ほう~!10倍ですか・・・」

数値化することはイメージを具体化します。
水の滴るお風呂掃除の大きな黄色いスポンジが眼に浮かびました。
そうか~。これ、ピアノのレッスンで生徒さんに使える!と思いました。

この日のセミナーでは、沢山のコントローラー相手にコーチングをさせて頂き、経験を積む事ができました。
コントローラーのコーチ自ら自分を分析して、コーチングする時のアドバイスもして頂き、有意義な1日でした。

セミナー終了後は、タクシーで日比谷スタインウエイサロンでのステップ審査に駆けつけました。
1日中、コーチングで頭と耳を使っていましたが、今度は、音楽耳とそれを講評にする作業です。
脳の違った部分がぐるりと動き出すのを感じました。

ステップでは、グランミューズの思いのこもった演奏にじっくりと耳を傾けました。
思った事は、夢中になるとどうしても至近距離からの演奏になってしまうこと。少し客観的に遠くから自分の演奏を聞く必要があると思いました。
それは、私の演奏にも言えることなのです。
上手い下手ではなく、そう余裕・ゆとりなのかな?

余裕のある人って素敵だけれど、演奏もそうなんだ~と思い帰途につきました。