北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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マンハッタンのアパート決定&北鎌倉の家の住人募集中

2011年03月31日 | 2011~2016年 NY生活

NY入りしてから2カ月。

ホテルで待機してアパートの審査を待っていました。

昨日ボードメンバーの面接を経て、やっと入居が許可されました。

「ボードメンバーは普通3人、有名人だと増える場合もあるけど、形式的なものだからササッと終わる」と聞いていたのですが、

実際は6人のメンバーがいて30分も話が盛り上がり!?ました。

面接は上手く行ったような気がしていたけれど、今日の返事をもらうまでは気が抜けませんでした。

もし、これがダメだったらもう1度仕切り直し。

ああ・・・・この手間を考えただけでクラクラします。

 

 

ボードの皆さんは、審査の会議前だというのに、「いつ、お引っ越し?待っているわね」

「ご近所の方をご紹介するわ。火曜日でいいかしら・・?」

な~んて、決まったように笑顔で握手してくれているけど、もう言っちゃっていいの?

しかも「本当かな~?」って感じです。

ここはアメリカ。

簡単にくつがえされることなんてザラなんですから。

思わず、疑り深い顔になってしまう・・・

 

でも、無事決定です。

ほっとしました。

これで、やっと、やっと先のことを考えることができます。

長かったなあ・・・・

でも、実はこのアパートは1年契約です。

もしかしたら、1年更新できるかもという厳しい条件。

「最長2年」と決まっているので、また新しいアパートを捜さなくちゃならないけれど、1度アパート探しの山を越えたから、次回はもっとアパート探しも楽しめるでしょうか。

 

さて、ホテルからのお引っ越しは4月1日と決まりました。

4日には、ロンドンからの港止めになっていた荷物が運び込まれ、1カ月後には北鎌倉の家からの家具も届く予定です。

私たちにはもったいないような戦後の古い格調高いアパートで、大家さんのアパートへの思いも深く伝わってきます。

「ご縁があったのだから、大切にして、楽しく住まわせていただこうネ」と夫婦で語っています。

 

同時に、北鎌倉の我が家も新しい住人を募集中です。

場所は明月院(あじさい寺)奥の小道を入って、「笛」の喫茶店から2本目の急な坂を登ったところのこげ茶色の三角屋根の家。

 

実は、この家の契約時でも苦労しました。

最後の最後、判子を押す時になって、急に大家さんが「・・売るのは惜しいです」と言いだされたのです。

 冷や汗が流れたことを昨日のことのように思い出します。

 

そして「やっと購入出来た」と思ったら、1年でロンドン転勤になってしまい、「今度こそ!」と思ったら、NYに転勤になってしまいました。

なかなか思う通りになならないものですね。

私たちは少ししか住めなかったけれど、四季折々の自然に囲まれた豊かな北鎌倉での暮らしは奥深く、訪れる友人も後を絶たないほど!

葉山の魚や地元野菜でお料理を作ったり、鎌倉の美味しいお店を訪れたことも楽しい想い出です。

駐車場もないですし、古くて寒い昭和の家ですが、それなりの趣があります。

ぜひ、古都鎌倉を愛する人に住んでいただけたら嬉しいです。

家さがしをされている方がいらっしゃったら、お声をかけてくださいね。

ご興味ある方は、天園ハイキングコースの入り口近くにありますから、お散歩がてら是非どうぞ!

 

お家情報はコチラ

お問い合わせは、我が家の管理人の島津さんまで、

我が家の他にも鎌倉の物件情報を沢山お持ちです!

「鎌倉建て主塾」の塾長さんで、地元鎌倉の顔役の島津さんは、こんな素敵な活動もされています。北鎌倉 たからの庭

 

 

 

 


マンハッタンのBOOKOFFは宝の山

2011年03月28日 | 2011~2016年 NY生活

すごいぞ、すごいぞ!

マンハッタンのBOOKOFFに行ってみた。

10年前のBOOKOFFは、小さなお店だったのに、スタイリッシュな店内もど~んと広くなり、アメリカ人のお客さんも気楽に入って楽しんでいるではないの・・・

何だか、ちょっと嬉しいなあ。

それに、さすがNY。

出物がいい☆

あれもこれもと、欲しくてたまらない本が一杯あったけれど、

ひとまず私好みの本を選んでみました。

マンハッタンの紀伊国屋で立ち読みしていた「ゴクミ」もたったの1ドルで手に入ったし、何だか気になっていた「ホ・オポノポノ」も2ドルで見つけた。

飯田史彦の「生きがいの創造」と「生きがいのマネジメント」は、今だからこそ、ぜひ復習しておきたい本。

やっほ~~~

こんなに一杯買って、5000円だぞう。

 


優しさ

2011年03月25日 | 2011~2016年 NY生活

昨日から、 ブログを書いては消し、書いては消し・・・

言葉にして伝えることを難しさを改めて感じています。

 今回は、本当に多くの価値観、感情があることを知りました。

そして、自分の価値観に基づいて行動すること。

人の価値観や感性に対して、非難したり自分の考えを押し付けないこと。

って、大切だなあとしみじみ思っています。

私もなかなか出来ていないけれど、自分軸を持った優しいまなざしを持った人になりたいと思います。

 

原発に上空から赤いバケツで水をかける作戦があったでしょう?

日本国中がテレビに釘づけになって、応援したことと思います。

私も祈るような気持ちで・・「よし。やった!」と叫んだり「あぁ・・・・外れた」と落胆したり・・

あまり効果がなかったためか、この作戦は中止され、地上からの放水に切り替わりましたが、

大前研一さんのビデオでは「上空からの放水は、海外から蝉のションベン作戦と言われ、物笑いになっている」と言うようなことを言っておられました。

それを聞いた私は、ちょっと品のないジョークだなあと思いつつ、「蝉のショベン?ヤダ~。本当だ~」と笑ってしまいました。

その夜。

ふと、夫が「大前さんも蝉のションベンはないよなあ・・・。自衛隊の人たちも一生懸命やっているんだからさ」とつぶやくのを聞いて、ハッとしました。

たとえ失敗したとしても、人が一生懸命したことを笑ってはいけない。

あんなに応援していたのに、なんで笑ってしまったんだろう・・そんな自分を恥ずかしく思うと同時に、夫の優しいまなざしを嬉しく思いました。

 

 


見上げてごらん夜の星を 坂本九

2011年03月22日 | 2011~2016年 NY生活

Kyu Sakamoto - Miagetegoran yoru no hoshi wo

ふと、この歌を思い出しました。

そして、このシンプルな歌詞に思いを込めて歌う坂本九の姿に胸を打たれました。

坂本九は、歌手としての活動のほかに、福祉関係のボランティァ活動を熱心にされていたそうです。

そんな彼の優しさや、人間の大きさが歌にあらわれているような気がします。

ヒットした曲も「明日があるさ」「上を向いて歩こう」「涙くんさよなら」など、人を勇気づけるような名曲ばかりです。

 

 

 


野菜サポーター&こころのサポーター

2011年03月21日 | 2011~2016年 NY生活

NYに戻ったら、友人が地震の被災地に義援金を送ろうと奔走していました

NHKのニュースで見たという九州の新鮮な野菜を東北の被災地に送る支援グループを応援したいとのことでした。

私も早速、調べてみました。

この被災地NGO恊働センターは、1月26日の噴火の被害を受けた宮崎県産の野菜を買い付け、東北の被災者の方への炊き出しを行っているとのこと。

こちらは救援レポート。

この素晴らしいアイデアと活動を見て、久しぶりに元気が出ました。

私はゆうちょ銀行へ振り込みましたが、クレジット決済もあるようです。

被災地に新鮮な野菜が届き、温かいお料理を囲む皆さんの様子を想像しただけでも涙が出そうです。

まずは、一つ、私に出来ることが見つかって良かったです。

 

次に私が出来ること。

こころのサポーターになること。

それは、牛島先生のセミナーで学んだ「傾聴」の技術と心を持って、避難されている方々のお話しを聞かせていただきます。

まずは、被災地での避難生活を続けながら、レッスンを再開された先生方からスタートします。

レッスンを通じて、子供たちの心に向き合っていらっしゃる先生方から、子供たちのあまりのストレスの大きさに戸惑っているというお声が届いています。

私がじっくりお話を聴きます。

少しでも気持ちを軽くすることができたら嬉しいです。

私からお電話します。

どうそ、御遠慮なくcoach_aoki@yahoo.co.jp まで、ご連絡ください。

時差はありますが、できるだけ対応します。

 

☆ガチンココーチングの後発隊の皆さんへのコーチングは、もう少し待っていてくださいね。