サンクスギビングの日は、期待に胸を高めてマンハッタンから車に乗って、雪残るNJの静かなたたずまいのお宅へ・・・
そう!スナイダー家のパーティにおよばれしたのです。
スナイダー家3人の料理の実力といったら、右にでるものはいないでしょう。
グルメな彼らの舌は肥え、最近ますます腕を磨いている様子・・・
そのご招待に受けて立つべく、ハルカは前日からお腹周りがゆったりした服を選び、
到着したジュリアンとワインでも飲みたいところをぐっとこらえ、日本茶をすすり、
お腹ぺったんこな状態をキープして、スナイダー家にチェックイン!
キッチンでは、おいしそうな香が立ち込めて、準備が進んでいました。
じゃん!10kgの巨大なハーブの香るターキー。
整形外科医のサムちゃんが綺麗にスライスしてくれます。
ターキーはこれだけではありません。
青木家全員の大好物フライドターキーもあるのです。
伝統的な付け合せのお料理がおしゃれに変身!
どれもこれもが、素晴らしい~
美しい食卓。メニューもあります。
そうそう、この日のアペタイザーは、お客さまが作ったサプライズ!
こんなアイデアもパーティを盛り上げますよね~
夫まろっちは、ひでこコルトン先生に習った、グラブラックス2種。
そして、サムちゃんが大好きな赤ワイン、Chateauneuf-du-papeのマグナムを。
私も、ひでこ先生のレシピから、ブルーチーズの卵焼きとマッシュルームのエスカルゴ風を作ってもって行きました。
山口医師の美人の奥様のお手製パテ・ド・シャンパーヌや、小松先生のサーモンのサラダ、カブのマリネもさっぱりしていておいしかった。
アペタイザーをいただきながら伺った、山口医師のアメリカでのキャリアのお話も、お医者様のクライアントが4人いる私にとっては、大変興味深く貴重な時間でした。
さあ、楽しい食卓です。
取材先から駆けつけたジャーナリストの黒沢ご夫妻も加わり、宴は佳境に入ります。
豊かな食卓を囲み、飲んで笑って!
こんなに素敵なひと時を作ってくれたスナイダー家のサムちゃん、純子さん、アーキッシュ。
ギビングの精神が、ありがたく、やさしく懐に沁みていきます。
デザートは、いとこのアイバンおじさんのご自慢のチーズケーキ2種。
アップルパイやピーカンパイに、クッキーも!
巨大サイズのデザートに加え、
サムちゃんのウイスキーコレクションの中から取って置きの100年物のウイスキーもご馳走になった夫とジュリアン。
涙目になっていました。
いつもながら、どこまでも期待の上をいくスナイダー家のおもてなし。
本当にありがとう!