北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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旅人マッサージ師マサシさん3

2010年01月31日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
11年間、世界の陸路を回る旅人マッサージ師マサシさんです。

1度なくしてしまった緑の帽子は、会いに来てくれたご家族が同じものを買ってきてくれたそうです。

なんかかわいい・・・

家族に見守られて、旅しているのですね。

マサシさんは、本当に身奇麗で物を大切にされているのを感じましたが、旅の途中での苦労は山ほど・・・詳しくはHPの左側のメニューのレポートをお読みください。

出版のオファーが来たほど、面白くて勉強になる・・ああ、でも、散々な目に遭うマサシさん。かわいそ~うな場面も。

そんなマサシさんですが、マッサージを始めるとこんな感じです。

この姿勢で静か~に全身を揉み続け3時間。

       

マサシさんのマッサージと教えてもらった体操のダブル効果で、夫の腰ベルトをはずして1ヶ月がたちました。

「今日で1ヶ月のお祝い」と嬉しそうにシャンペンのビンを持ち出す夫。

そうです。 私も知っていたから、今夜は散らし寿司を用意していました。

本当は、ロンドン最後の仕事日のはずだったので門出を祝う日でもありました。

でも、ロシアのビザの発行を待って、約2週間も足止めをくらってしまいました。

う~~ん。ビザの件では、みんな苦労しているからなあ。

うまく取れて、北欧を回りロシアを回って、シベリア鉄道で帰国できますように・・・

ご無事を祈っています。



 

1月のアーティスト・コーチングサロン

2010年01月30日 | ◆セミナー報告
1月のアーティスト・コーチングサロンは、コンサートを控えたピアニスト松本さやかさんと河合麻祐子さんのリハーサル、そして、スーザン・バトソン著・NEED(小学館)の本を元に、自分探しをする時間となりました。


5歳のころの自分が感じた悲しみ、怒り、戸惑いなど。

人は、子供の頃に周りの大人に受け止めてもらえななかった感情をそのまま閉じ込めてしまったり、忘れてしまったまま成長していくそうです。

しかし、それはどこかで解消しない限り、ずっと心に残ったままになってしまうと本には書かれています。

やがて人は、自分の思いを隠し、ふたをしたまま、周囲の環境に合わせて成長していきます。


今回は、自分の育った環境を見つめ、あの時に言えなかったこと、あきらめてしまったことを思い出す足がかりになってもらえれば・・と思って時間を取りました。

すぐには思い出せなくても、少しづつ・・・

自分には「ない」と思っても、「あったかもしれない」と、少しづつ・・・

その時の感情を思い出し、言葉にして空気に当てみます。

それを認識するだけでも、NEEDは少しづつ解消していくことができるそうです。



初参加のデザイナーの松山夏子さん。

黒目がちな眼をキラキラさせて、真摯に取り組んでくれました。

難しいテーマだったことと思います。

ありがとう&また来てね!


そして、自主コンサートの宣伝、チケットを買っていただく練習もしました。

ピアノの教室の生徒募集もそうですが、自分を宣伝することは、自ら越えなきゃならない壁ですよね。

とても勇気のいることです。

以前、成功しているコーチが、成功の秘訣は「馬鹿になって場数を踏むこと」と教えてくれました。

秘訣は「馬鹿’S=場数」だそうです。

なんでも、練習・・だな!


関西・中国・九州のピアノの先生方へ ご案内です。

2010年01月30日 | ◆セミナー報告
コーチングのセミナーの来てくださる先生方、樹原涼子先生のもとで学ばれた先生も多くいらっしゃいます。

クライアントの倉敷にお住まいの氏峰裕子先生もそのお1人。

そして、先生の美しい歌声とお人柄に惚れこんだ氏峰先生は、持ち前の行動力で、樹原先生のコンサートを実現しました。

岡山にて、初!のコンサートです。

・・・しかも、ヴァレンタインの日。

詳しいお知らせは、コチラです。 

樹原先生といえば、指導者としても素晴らしいメソードをお持ちですが、同級生のピアニスト小原孝君とコンビを組んで、楽しいコンサートで音楽のすそ根を広げていらっしゃる方でもあります。

写真やCDから、美しさやプロとしての意識の高さが感じられ、いつかお逢いしたいと願っている憧れの人です。

なによりも、多くのピアノの先生、生徒さんやお母様方の憧れであり、ピアノの先生界のスターでもあります。

ぜひ、この機会に樹原ワールドに触れてみませんか?


2月16日に帰国する私は、残念ながら間に合いませんが、皆さんからのご感想、ぜひお聞かせいただければと思っています。




キラキラ光る初心パワー

2010年01月29日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
教室をスタートさせてまだ半年ですが、すでに14人の生徒さん有り。

・・という若いピアノのクライアントさんからいただいたメール。

キラキラパワーに溢れ、まぶしいほどです。

この意気込みと謙虚さ、聞いてあげてください。

読んでいると、なんだかおめでたい感じもしてきます。

キラキラパワー、皆さんにも、届け~~~!

~~~

理恵先生!!


いつもお世話になっております!

実は、

今日、コーチのCTPを受講することに決め、

先程、お申込みをいたしました!!!


昨日の、電話会議体験が、
とても面白かったです。

ますます、
「コーチングをしっかり勉強して、
役立てるようになりたい!!」

「理恵先生のように、元気とパワーを与え、
導けるような素敵な先生になりたい!!!」

そんな気持ちでいっぱいになりました。


でも 実際に金銭的に厳しいなぁ・・・と思っていたので、
すぐすぐはあきらめかけていましたが、

今日、宮坂さんからお電話があって、

私の気持ちを察してくださり、
受講料の分割についてもイロイロ教えていただき、

これだったら、大丈夫!と思えたので、

思い切って飛び込む事にいたしました。


ピアノを教えるのもまだまだヒヨっ子ですが、

がんばります!!!


というのも、実は、

今日も大人の方のレッスンで、

「子どもの頃のピアノ教育はすごく大事だと思う!

 先生によります!

 私も、もっと自分を厳しく叱り付ける恐い先生でなく、

 良さを引き出してくれる先生に出会っていたら、

 違っていたかもしれません・・・。

 人格否定をされ続けていたので、
 いまだに、自己肯定ができないです・・。」

と、お話されたんです。

現在40代の女性の方なんですが、
先生の影響力の凄さを実感いたしました。

私も、中高校と厳しい先生に人格否定をされた経験もあり、
自己肯定が全くできなくなったので、
改めて、先生と生徒のコミュニケーションの大切さを実感しました。



ピアノが大好きだったのに、

先生とのレッスンがいまだにトラウマになるほどの、
辛い体験を重ね、いやな思い出になってしまって
音楽から離れてしまうことほど、悲しいことはありません・・・・


受講を決断できたのは、

その生徒さんに背中を押されたからだと思います。


私が、関わることのできる生徒さんや全ての人に、

最良の導きと関わりができるように、

がんばります!!



改めて、理恵先生に出会えたこと、
コーチングというものを教えていただけたことに、

深く深く、心から感謝しています!!

先生、本当にどうもありがとうございます!!!

これからも、
どうぞ宜しくお願い致します!!!

嶋村亜季奈

~~~~


ガッテンだ。

早く一人前のコーチ&ピアノ教師になってバッチリ自立できるように、お手伝いさせてください。

プロの道は厳しいけれど、アキナ先生なら大丈夫でしょう。

しっかりついてきてね!





感動の授業

2010年01月28日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
こんな不思議な色の夕焼け。

その夜に4つ目の花を咲かせたアマリリス。



なんか、ちょっと胸がざわざわしていたら、アメリカに帰ったハルカが震える声で電話をかけてきました。




「おかあさん。 今、最初の授業が終わったんだけど・・・」

声を失っています。

「なあに。どうした?」ドキドキする私。

「すごい。すごい授業だった。ああ、この先生の授業のレベルの高さといったら!」

「まだ若い先生なんだけど、ヨーロッパのアクセントの英語なんだけど、すごく一生懸命、汗を一杯かきながら、本当に、本当にすばらしい授業をしてくれたの」

「お母さん、信じられる?授業が終わったら、生徒全員がスタンディング・オべーションだよ。まるでパフォーマンスを見終わった時のようだった・・・こんな授業、受けたことない・・・」


私は、静かに感動していました。

自ら選んだ厳しい道を乗り越えてこそ手に入れた感動。

・・・引き寄せの法則。

あの子の行く道を信じて、心からサポートしてきてよかった。




「そうそう。エマと同じクラスなの。今度話しかけてみようと思って」

ついついミーハーな私は、1番気になることを聞いてしまいました。

「オーラある?」

我ながら、しょうもない質問です。

「すごくかわいいけれど、普通の子。むしろ普通でいられるからここを選んだんだと思う」



普通とは何か。

3歳から海外で育ち、普通のアメリカ人とは違う中で生きてきたハルカ。

孤独だったことと思います。

普通じゃないハルカは、周りのアメリカ人に合わせながら、自分の可能性を探り、懸命に生きてきました。

もしかしたら、エマもそうだったかも・・・?

「ハルカの普通」もエマ同様、見つかりますように・・・


*エマとは、エマ・ワトソンのことです。

あ!こんなこと書いたら「おかあさんったら、もう~」って言われちゃうかしら?

先に謝っておこう。 

スミマセン!