THUNDER AND LIGHTNING

今朝の落雷はすっごかったね思わず飛び起きちまったよ

昨夜のお店は第三土曜日アコースティックデー

飛び入りでどんな人でもどんなジャンルでも弾き語りで演奏できるって日なんだけど、なかなかいいかたちで定着してきた。

アコースティックデーに来て演奏してくれるお客さんは、みんな礼儀正しくて、過度に演奏を続けたりしないし、ゆずり合いの精神で、なかなか気持ちのいい演奏をしてくれる。・・ちょっと来てくれるお客さんが固定化されてきたんで、、まだ経験のない方で弾き語ってみたいって人は恐れず遊びにきてくださいな

またワシも調子に乗って弾き語りをしてしまった・・

やっぱワシには弾き語りはむいてない・・

ところで、ワシの友人にレコーディングディレクターのようなことをやっているやつがいるんだけど、、、、彼の持論があって。あくまで彼の持論だから気にせずに聞いてもらいたいのだが、なるほどワシもうなずけるところがある。

いろんなジャンルのミュージシャンのデモテープ作りとかにかかわるのだが、一番性格が悪い奴が多いのが、クラシックとジャズだそうだ。なんだかこいつらは自分たちは高尚な音楽をやってるからおまえらとはちがうんだ・・というプライドが高い奴が非常に多いらしい。で、禁煙のスタジオとかでも平気でタバコ吸ったりする奴とかもいるらしい。たしかにワシの知り合いのジャズミュージシャンとかムカつく奴だ。

一番礼儀正しいのは彼に言わせれば意外にもハードロックやヘヴィメタルやってる若い奴らなんだってさ。・・おじさんハードロッカーも礼儀正しいっすよ。ワシを筆頭に　　で、ロックやってるやつらは機材とかにすごく詳しいので、いちいち説明しなくても機材のセッティングとかしてくれるし、片付けとかも手際がいいんだそうだ。

で、一番「こまったちゃん」は意外にもフォークとかなんですと・・機材とかにウトい奴が多いので、いちいち全部説明しないと先に進まないし、平気でスイッチ切らずにシールド抜いたりされてアンプ壊されたりすることも多いらしい・・で、悪気があるわけではないから「こまったちゃん」なんだそうだ・・

それで、ワシの話に戻るが、、、うちで定例ライブをやっていただいてるフォーク村の方々も、礼儀正しいいい人ばかりなのだが、、たしかにいわれてみれば機材にウトい・・あれだけたくさんのメンバーがいてもミキサー卓を操作できる人がいない、、、時々ワシもセッションに加えていただくことがあるのだが、ワシが卓から離れるのでそのときのバランスはもう最悪だ・・。

そこで、昨夜はフォーク村のメンバーの方にミキサー卓講習だ　　音楽の感はするどいのでちょっと教えたらもうそこそこ音作れるようになったので、今後は少し安心だ・・・あっと、でもその人とセッションしたら、また卓が誰もいなくなるので、もう何人か講習しましょう

HUNTING TIME

前に連載書きこみした「人生を変えた4枚のアルバム」の続き・・というわけではないのだが・・

ホールに外国人アーティストを観にいってたころから、二十歳になってからはすっかり日本のバンドをライブハウスに観にいくという生活に変わっていった。新宿ロフト、目黒鹿鳴館、渋谷エッグマン、横浜シェルガーデン、、etc・・

あるとき、東京のバンドでインディーズで爆発的に売れているアルバムがあるという話を聞いた。　ワシはすぐに当時渋谷のマンションで営業していた「マンドレイクルート」というその筋の通しかしらないインディーズレコード屋に行った。で、購入したアルバムは「サブラベルズ」

なんともおどろおどろしい、今で言う「サタニックメタル」、、歌詞の内容といえば悪魔がどうしたこうしたというのばかり、、その時、デビューアルバム発売記念ということで、、デビューライブの招待券が付いていた・・

それで、今まで行ったことのない、そして、この機会がなかったらもしかしたら訪れることはなかっただろうライブハウスに足を運んだ。

「神楽坂エクスプロージョン」

今は新しいところに移って最近再オープンしたらしいが、、当時は・・・狭い、臭い、ぼろい、ライブハウスだった・・・

でもエクスプロージョンの存在を知って、ワシはとてつもないバンドと出会うことになる。

ANTHEM

当時はヴォーカルがハイトーンヴォイスのトニー、、荒々しい演奏だったが当時のアンダーグラウンドバンドの中ではずば抜けた存在感だった。。この頃はワシの友人は名古屋の「SNIPER」が好きだったなっ・・

このアルバムは当時エクスプロージョンを中心に東京で活動していたバンドが一曲ずつ提供して出したアルバム「HEAVY METAL FORCE」

発売記念ライブ2DAYSも観に行った

このブログを見ている人にはもうANTHEMについての説明はいらないだろう。

ワシはANTHEMの「HUNTING  TIME」という曲は、生まれてから今まで数万曲数十万曲いや数百万曲聴いた楽曲のなかで、もしかしたら一番好きな曲かもしれない・・。まさに日本ロック史上にいや、世界のROCK史上に残る名曲だ。

この秋もANTHEMはツアーで国内を回る。。

ドラムの本間くんがバイク事故でツアーに出れないということで、、この前のライブは夜叉のドラムがヘルプしたので、今回のツアーもそうだと思っていた。広島にも来ないし、特に秋はライブラッシュなので、観に行く予定はなかった。

がっ、、、先日のMARCY  BANDの東京ライブでMADから、「今度のANTHEMツアー自分がドラム叩くよ」って聞いた

ぇぇぇぇぇえええええ～～それは絶対に観にいかないと

確かに本間くんはドラムうまい、、現在のANTHEMサウンドは本間くん無しにはありえない・・でもでもでもでも、1980年代を生きてきたワシにとってはやっぱりANTHEMのドラムはMADなんだ。本間くんのケガのおかげと言ったら悪いけど、、もう二度と観れないと思っていた、ツアーでのMADが叩くANTHEM・・・

また今年後半戦の大きな楽しみができちゃいました

Children's Dream

昨日は娘の出るオペラを観にいってきた・・

ワシはどうもこのオペラとかミュージカルというやつが苦手なのである　クラシックも交響曲とかのオーケストラを観にいったり、家で聴いたりするのは好きなのだが、、オペラだけは受け付けない・・

ミュージカルもオペラも苦手なのだが、一人娘が出演するのだから、観にいかないわけにもいかず・・・カルボナーラペペロンチーノラザニア～　しかし、イタリア歌劇というのは悲運の恋愛劇ばっかりで、それにともなう愛憎劇・・もっぱら毒殺、刺殺・・・オペラ簡単に人を殺しすぎだっちゅうの、、、

ところで

すこし小難しい話になるが大事な話なので勘弁してほしい

今、広島市では「子供の権利条例」の制定に向けての動きが加速している。

また、左翼系人権派がとんでもない動きをみせている。この条例は言葉のとおり、子供が大人と同じように権利を主張できるというもので、子供の本人の決定権がみとめられる・・というものであるが、、みなさんそれでいいと思いますか。

子供はひとつの命でありますが、子供はまだ成人間ではなくひとつひとつ経験を重ねることによって成人間へと成長していく過程にあるものです。

もし子供に大人と同等の権利を持たせると「子供を子供として扱うこと自体」が人権侵害だとか差別だとかいわれることとなり、たとえば親や子供を叱ってひっぱたいたりすることが人権侵害に当たり、子供が親を訴えるという、まったく社会的でない社会が生まれます。

光市母子殺害のときの人権派といわれる弁護団の発言をみてもそうですが、まさにあの方々は人権という武器を前面に押し出して社会を崩壊させようと思っているとしか思えません。

人間は権利を主張する前に、まず義務とか責任をはたすことが重要です。最低でも義務と権利というものはハカリにかけたら同じでなくてはいけません。しかし、今の社会はだんだん権利ばかりを主張する社会になってきています。これで、子供にさえ義務より権利のほうが重いという社会を作り出したら、、それはもう日本社会の崩壊です。

ワシは今はこういうことを問題視し阻止するような活動をやってないので、大きなことは言えませんが、このブログを観られて同じような意見をお持ちの方は、自分の地域でのそうした動きに注意注目してみてくださいませ

20th Century Boys

昨日は、東京行きなどで忙しくって延ばし延ばしになっていた映画を観に行って来た。

「20世紀少年」

ワシは蔵書何千冊というキチガイが付くくらいのマンガ好き。

天才浦沢直樹は大好きな漫画家のひとりだ。

名作「パイナップルアーミー」「マスターキートン」「モンスター」など何度読みなおしても、面白い。。もちろん昔の短編も好きだし、、「YAWARA」や「HAPPY!」などもこれはこれで楽しめる。

谷亮子がYAWARAちゃんと呼ばれていることにはFUCKIN'だがね

で、「20世紀少年」映画化・・・おどろくほどよくできてた

だいたい名作漫画の実写化というのは大きくコケるのが世の常だが、、この出来は及第点以上だと思う。原作を知らない人も楽しめるだろうし、続きを観たいと思うだろうし、原作も読んでみたいと思うだろう。。あとはどんどん難解になっていく後半をどういうふうに描いていくかだね。

ところで

広島県に住んでいてひとつだけあきらめないといけないことがある・・本当に美味しいといえる寿司が食べれない・・・・おいしいと言われている名店に行って食べてみるのだが、、どうしても東京の名人といわれる寿司職人の握る寿司と比べると格段の差があるのだ。もちろんお値段のほうも差はあるが・・・・その差を考慮しても、やはりお江戸の寿司はおいしいのだ。

ワシには死んだ親父の代からだからもう30年以上贔屓にしている寿司屋が東京赤坂にある。

昔は東京出張も多かったたのでよく行っていたが、いまではほとんど行く機会がない・・

先日マーバンライブの次の日、もう一泊したので、久しぶりにその寿司屋に行った。

～～～～やっぱり美味しい

何が違うんだろう・・・もちろんネタもシャリもワサビもそして職人の腕も・・なにもかもが違うのですよ。　　イカを一貫食べただけで天空を駆けあがる至高の味わいだ・・

この寿司に比べると、地元で食べる寿司は残念ながら酢飯のオニギリの上に刺身をのせた物体に感じてしまう・・ハニーもあまりの美味しさにワシの財布のことは忘れてパクパク食べてました・・・

なんでも大病をされたそうで近々店を閉めるかもしれない・・と言ってた・・。なんとかこういう名人には頑張って続けていっていただきたいものだ。。

あっ、、回転寿司は例外だよ。あれはワシもたまに行くけど、あれは回転寿司という料理のジャンルで寿司ではないですから

おサルの大暴走

マーシーバンドライブ＆打ち上げでの飲みすぎと睡眠不足がたたって、疲れからか口の中が口内炎だらけで、なにも食べれない・・　　まあ、それだけ楽しくってはしゃぎすぎたんだから自業自得だ・・　　 マーバンのライブってホントに楽しい。何が楽しいかって・・説明できない、、とにかく個々のそれぞれの活動が忙しくってめったに揃わないメンバーが、たまに集まってはじけまくるんだから、楽しくないわけがない

打ち上げで酒が入るとまた一段とはじける。

次回はまた一～二年後くらいか・・・次回はワシの店でもライブやるよ～ってメンバーみんな口を揃えて言ってたけど・・酒の席だからな、、、少しだけ期待してよう。。。

MAD CAFE  in  ケラウスランブラ　も企画しなきゃ・・・

オーダーしたギターの製作途中経過の写真、メールでメーカーから送ってきた

美しい・・です

前回のただの木材の状態から、ボディは少しずつギターの形になってきた。ネックはすでにフレット打ちが終わった状態だ。完成まで、まだまだ２か月くらいかかるんだけど・・・・待ち遠しい。

完成した時はお披露目ライブやるぞ。。