リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

二十歳の挑戦

2014-06-18 17:32:31 | 2014年度夏公演
こんばんは。2回生の藤崎です。
先日二十歳になりました。

今日は稽古の前にスタッフも自由に参加できるワークショップがありました。
1回生も積極的に参加してくれていて、新しいリツゲイが始まったんだなあと実感します。
今日は椿君がサイレントエチュード(声を発さない即興劇)で健闘してくれました。後輩とのエチュードは同時に親睦を深めることのように感じます。もっと仲良くしていきたいですね。

さて、私は今回はWebチーフとして参加しています。
若さ溢れる1回生を迎え、Webもまた新体制の中活動に励んでいます。
しばらく個人部署と化していたWebですが、なんと今回は3人体制での活動です。1人ではできなかったことができると思うと、嬉しい限りですね。
もうすぐホームページのお披露目ができると思います。今回からWebとして活動してくれている糸井さんデザインのホームページと、兼部署で頑張ってくれている渡辺君と作る動画企画(予定)を、どうぞお楽しみに。

また、今回は役者を任せてもらえることになりました。ありがたいです。
初めてリツゲイのお芝居を観たのは、去年の春の「うちに来るって本気ですか?」でした。小さなステージに立て込まれてるとは思えないくらい忠実に再現された部屋を見て、あんな舞台の上でお芝居をしてみたいと思ったのを今でも覚えています。
あれから1年。今回は2つの部屋が舞台になっています。このタイミングで役者に選んでもらえたのは、私自身とても光栄に思っています。
今回は日本人の役ですし、ちゃんと複数の人との掛け合いがあります。ようやくリツゲイらしい演劇に携わることができることに心を躍らせる毎日です。というか前回が特殊だったのでしょうね。


笑いどころたっぷりの「ぼくらのいもうと」。来月の公演です。
お時間ございましたら、ぜひご来場ください。



さて、今回は写真を1枚掲載したいと思います。



ある日の稽古場での様子です。
先輩後輩みんな混ざった状態での「だるまさんが転んだ(お題付き)」です。
このときのお題を忘れてしまいましたが、和気藹々とした様子が伝われば幸いです。




以上、藤崎でした。
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