リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

ありがとうさようなら今日という日を

2013-10-11 06:54:20 | 2013年度卒団公演
こんばんは。
音響班3回生、松田桂奈です。2回目です。

みんなそれぞれ個性あふれる日誌を書いていますが、私はみんなみたいに文章力がないので今思っていることをツラツラと書いていこうと思います。


卒団ですね。あっという間ですよ。
学校から配られたサークルのパンフレットを見て、ここだと思って立芸の門を叩きました。フィーリングですよ、フィーリング。
そこでたくさんの素敵な出会いがありました。いつもあたたかい先輩たち、ユニークな同回生、できる後輩たち、そして今まで演じてきた役たち。たくさんの人に支えられて今の私があります。
本当にありがとうございました。


音響班の皆様へ。
大好きです。
個人的に、音響って大変な部署だと思うんですよ。平気で何日も徹夜するし。
それでもあったかい、というか、胸を張って一番仲がいいと言える仲間がいるからやっていけるんですよね。
馬鹿やって、騒いで、時々真剣に音と向き合って。
このメンツでやるのが最後だと思うと一番寂しいです。
今回音響専属ということで、いつもより音響に携われてうれしいんです。なんだかんだ役者やら、仕込み照明やらでどっぷり音響、ということがあまりなかったので、最後に自分のホームグラウンドで仕事ができてうれしいです。
と、いうことで今回は特に一音一音真剣に向き合って、歌詞にまでこだわって、音探しをしています。
よりよいものを目指して、最後の最後まで粘りたいと思います。


私はずっと運動部で陸上部だったのですが、その中で、こんな言葉がありました。
「3年生ミラクル」
最後の高校総体の時に自己ベストが出る、というものです。総体前、どうしても調子が出なくて焦っていた私にトレーナーさんがミラクルについて教えてくれました。きちんと冬場練習を積み上げていたら大丈夫だと。
自己ベスト出ましたね。しかも、3年生全員。
卒団だなーって考えたときに、今まで忘れかけていたのですが、ふとこの言葉が浮かんだので書きました。

それぞれ部署とか、関わり方とか違うと思うけど、作っているもの、目指しているものは同じです。
こつこつと積み上げて、大きな花を咲かせたいですね。


本当にツラツラと書きました。見苦しくてすみません。
さて、音響作業へと戻りたいと思います。明日(っていうか、今日)は最後の音響会議ですから。

本当に皆さん、ありがとうございました。
あと本番まで6日、頑張ります。


以上、音響班3回生、松田桂奈でした。
小ホールでお会いしましょう。
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