リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

計画的生きる<<<好きなことして生きる

2017-04-24 23:53:20 | 2017年度新歓公演「ポプコーンの降る街」
この写真をとった直後に「陶器破片発見」という声があがりてんやわんやでGPSで地点をとり、場所の高低差をはかり、陶器破片を回収しました。

どうもこんにちは。3回照明、制作担当の溝上です。上記に著したのは私の休日のほんの一部です。

最近ふと我に返ると「私の休日どこいった…事件」がよく起こります。今回はそのことについて考えてみたいと思います。(決して書くことがなかった訳では無い)

私は大学で日本史を考古学的観点から研究しています。すると週末に踏査や発掘やフィールドワークや実地調査なんてものがよくあります。また史料集め(日本史の史料は資料じゃなくて史料なんです)や研究対象探しなんかで気がつけば夜なんてことしかないです。(休日がなくなる原因①)

また、立芸で演劇するだけでは自らの力も伸びないし、立芸の裏方スキルもあがらないからという建前のもと外部公演のお手伝いに行っています。(本当は楽しいから行っているだけ)(休日がなくなる原因②)

この2つに加え週末に仮仕込みやら飲み会やらがはいることにより「私の休日どこいった…事件」が起こるわけです。

そんな私ですが!やっと今週末!ほんとにやっと!4月に入ってはじめての休み!土日休み!なんの予定もない土日!6週間ぶりの土日休み!さて何しよう!仏像拝みに奈良行こうかな!祇園甲部歌舞練場庭園見に行こうかな!入場料1000円かかるらしいけど!

でも週末までにひと山ふた山超えないと私の待ちに待った休日にはたどりつけない。つらい!

皆様におかれましては計画的に勉強したり、働いたり、休んだりすることをおすすめします。私のように週末踏査で体をいじめ抜いて月曜1限から授業を受けその間でバイトに行くとだいたい19時から21時は記憶がなくなります。足場が悪いためボルダリングの要領で山を登ると二の腕だけ筋肉痛がおこり二の腕だけ細マッチョのようになります。

以上「私の休日どこいった…事件」をおこした溝上でした。
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