リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

時の流れは釣瓶落とし

2016-10-22 10:22:59 | 2016年度秋公演
お久しぶりです。
今公演では、音響装置(一応チーフ)と宣伝美術をさせていただいております、二回生の原槙です。

皆様は釣瓶落とし、という季語をご存知でしょうか。
つい最近知った季語なのですが、これは鶴瓶が井戸へ落ちていくように早い秋の日暮れを表したものなのだそうです。
今公演は、この釣瓶落としのように早く感じられます。

思えば、立芸に入団してからというもの、時の流れが早いように感じます。
その理由を考えますと、忙しかったこともありますが、やはりふざけて煽っても許してくださる優しい先輩方のおかげであることは間違いありません。

そんな先輩方もついに今日、卒団されます。
秋の日暮れは釣瓶落とし。
先輩方との楽しい時間も存外にすぐ終わってしまうものですね。

先輩方の集大成、是非ともその目でご確認ください。


原槙隆司

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