リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

悲しみ

2016-10-19 15:55:25 | 2016年度秋公演
寒くなりました。人恋しい季節になりましたね。バラードが聞きたくなりますね。

どうも、お勧めのバラードはソナーポケットの「戻らないラブストーリー」、文学部人文学科コミュニケーション学域1回生の橋本遼です。
聴いてみてください。恋人が欲しくなってきますよ(いないやつが言うな。)

仕込み週が始まり、朝早くから夜遅くまで作業を行い、行きも帰りも寒いなぁって思いながら、独りでとぼとぼ帰る。悲しくなる。
そんな時はバラードを聴いて、悲しみに浸る。逆効果じゃないかという声があがってきそうですが、かえってこれがいい。

「悲しみ」といえば、今公演をふと浮かぶ。今回の登場人物は自分が思うにそれぞれ「悲しみ」を感じながら生きている気がする。どんな悲しみなのかはぜひ見に来て確認してみてください。

誰しもが「悲しみ」を持ちながら生きている。「悲しみ」を持たずして生きている人はいません。

恋人を失った「悲しさ」
両親を失った「悲しさ」
好きな人に振られた「悲しさ」
一人暮らしで感じる「悲しさ」

人それぞれに異なった「悲しさ」を持って生きている。「悲しさ」があるから人は強くなれる。だから彼ら、彼女らも強くなれるはず。僕は彼ら、彼女ら強くなれることを信じて今公演に臨みます。

それでは・・・・・。

文学部人文学科コミュニケーション学域 1回生 橋本 遼
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