リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

たわたわわわわ

2009-11-17 04:40:30 | 冬公演「一日だけの恋人」
眠れない夜なクリヤマです。
今日(正しくは昨日)稽古場日誌を付け忘れてたので、いい加減ベッドで生産性のない事を考えるのをやめて書きます。
気がつけば11月も3週目を迎え、、、よく考えなくても、「本番近くね!?はっ!がびーん」と思う近頃です。
んで、まぁ、セッセとどの部署も作業始めてます。
私もいろいろやったりなんだりしてます。
とりあえず、私の勉強机として2年前の入学当初買って頂いた黒いガラス板が素敵なパソコンデスクは、舞台図が散乱しています。主に私はこのデスクでパソコン作業と実にならないパソコン作業と芝居作業、あと化粧ばかりしています。
このデスクが本来の役目を果たすのはテストとレポート提出前のみです。ホントに短い。あとそもそも家に殆ど居ません。
・・・とまぁ、もはや何のために大学に入ったか時々わからなくなるダメ具合です。
勉強も楽しいですよ。
でも、そこにはない楽しさとか学ぶものが、充実が・・そういうもんがきっと今やってることにはあると・・。
お芝居ですね。
辛さも、寝不足も、出来ないもどかしさも、伝えられない悲しさも、ほんとにたくさん。
でもそこを乗り越えていって、、いろんな人に助けられて、あっという間に2年過ぎて・・まさかの演出になっていました。
自分でもまさかだったけど、この新しい挑戦に結構ワクワクしたりします。
簡単にはいかないとは思うけど、ぶつかっていきたいなーと思います。
わりとビジョンもみえてきたし、、やってやるぞ!ともそもそ思ってる毎日でございます。

ちなみにこの稽古最初のミニハプニングはもう起きました。
役者のへいさんの台本のラストの重要シーンのページが印刷ミスでなかったというハプニング。
始めに平読みしていきなりラストが1ページ飛ぶというハプニング。
しかも微妙に飛んでも台詞がつながるのでへいさんも気がついていなかったというハプニング。(別解釈の発生ですが)
初稽古の前に台本の話をして微妙に噛み合なかったイミがわかりましたねー。
うーん、まさかの偶然。
まさかよりによって2人しかいない役者に渡った台本がページ抜けてるとはなー。
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