リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

Life goes on

2013-11-25 02:39:17 | 2013年度卒業公演

丑三つ時からこんばんわ、役者、制作、照明で参加しております、4回生の浜村と申します。
4回生ということで、今回が大学最後の芝居になります。

まあ、なんでしょう…
今日は11/24でしたね(書いてるときに日付変わりましたが)





!?





え?24日?え?え?第四日曜!?
もう本番まで2週間くらいしかないじゃないですか!?why?なぜ!?


oh...no...


いや、でも事実なんですよね、本当時間は残酷です、全く甘やかしてくれません。
思えば京都に来てからはずっとそうで、大学4年間はホントにあっという間でした。
ひとえに楽しすぎたからだと思います。贅沢なことですね。


大学は友達に恵まれ、先輩に恵まれ、後輩に恵まれた幸福な時間でした。まだその幸福な時間は続いていますが。
楽しい時間はいつまでも続いてほしい、続くんじゃないかと錯覚すらしますが、実際はそんなこと全然なくて、それこそ夢から醒めるみたいに、唐突に終わってしまいます。




子供みたいな話ですが、すごく楽しい時、「今がずっと続いたらな」って思うことが今まで何度もありました。
誰だってあるかと思いますが。
でもあいにく世界は自分を中心に回ってくれませんからね。地球にしたら70億分の1のちっさい願いなんか聞いちゃくれませんよ。
どんなに今が愛おしくても、「それでも人生は続く」んですよね。
でも、だからこそ僕らは思い出を作るし、今を全力で楽しめるのではないでしょうか。
僕は一番の勝ち組は、いい人生だったと思いながら死ぬことのできる人だと思います。
まあだから、そういう人になれるように悔いだけは残さないように毎日頑張るだけです。





長くなってしまいましたが、いよいよ卒業公演もラストスパートに入ります。
役者としては、最後まで満足せず、甘えず、ただまっすぐ上を目指して突っ走るだけです。
ついにHPもお披露目になりましたし(ここです!→http://ritsugei.ikaduchi.com/2013witop.html)、一人でも多くのお客様に見に来ていただいて、そして皆様の記憶に残るいい舞台にできればと思いつつ、ここで筆を置きたいと思います。


12月を前にいよいよ冷え込んでまいりましたし、くれぐれも体調の変化にはお気を付けくださいませ。
それでは失礼いたします。願わくば学生会館小ホールでお会いできますことを祈っております。


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