私の10代は不良の世界。川崎から新宿と両親に散々心配をかけさせた。あるきっかけで父が無断で自衛隊に私を応募したところ採用。そして入隊し毎日激しい訓練をしながら、自然と両親に対し感謝する事に気が付いた。そこで私は酒もタバコもギャンブルも好きではないので、その分両親に仕送りをした。
それから自衛隊の3年間は手紙のやりとりをしながら、そのたびに自衛隊を満期退職した時は、両親に心配かけず親孝行しようと、そればかり考えていながら、自衛隊の3ヶ月間の厳しい訓練を終えて、愛知県の小牧基地の航空自衛隊教育団学生隊に入隊。そこで半年間、地獄の英語の教育、特に英会話が中心で、まさか訓練を含めてこんなに勉強をした事はなかった。
それから航空自衛隊中部防空管制隊に移動。そこで米軍と一緒に仕事をしながら自然と愛国心に目覚めた。そして自衛隊を満期退職したら、この国の為に何かをしなければならないと、考えるようになった。たまたま米軍基地で子どもに空手を教えていた事がきっかけかも分からないが、その後満期退職した。
そして社会に出て大手の会社に就職し千葉県船橋市に転勤。そこで9年間空手と古武道の修行をし、そして故郷川崎に戻った。それから始まったのが、無料で多くの青少年達に空手を教え、少しでも多くの青少年達に勇敢で志の高い人間を育成する事に力を入れる事にした。
君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc