力なき正義は無能なり弱きを助けるには武道や格闘技や組織を持った力が必要

三日前の夜、私の仲間の紹介で親子が事務所に訪ねて来た。そして○○駅前の所にたむろしてたヤンキーの連中に因縁をつけられ、乗っていたバイクを一寸貸してくれと言って、乗って行ったきり中々返してくれなかった。そして昨日の夜、駅前で友人と一緒にヤンキーが集まっていたので、バイクを返してもらいたいと話しをしたところ、しばらく待ってろと言われた。



そして私も怖いので言いですと答えた。友人も一緒にいたけれど、やっぱり怖いので、初めは警察へ行こうと思ったけれど、どうしても後が怖いので友人もしばらく待った方がいいと言ったけれど、このまま返してくれないのではないかと思い、父親に相談をしたところ、父親が昔から付き合いのある空手の先生がいるので相談しに行こうと一緒に私の所に来た。



それで早速話を聞き、ヤンキー達がたまっている場所に早速行った所、何人かいたので、私が彼らにバイクを乗っている奴は誰だと聞いたところ、素直に○○ですと言ったので○○の携帯電話を教えろと言ったところ素直に教えてくれたのですぐに○○に電話をしたところ、４０分位待っていたら来た。そして本人ともう一人の先輩格の私の知っている人間が一緒に来て、○○に土下座をさせ謝らせたので、その時点で勘弁してやった。



とにかくヤンキーは悪さをやるけれど根はそんなに悪くはない。ヤンキーの世界は先輩後輩の厳しい世界。やって良い事と悪い事がある。だから悪い事はやめろよと話して別れた。当然バイクは取り戻した。その後、親子と事務所で一時間位話をして、今後何かトラブルが遭ったら遠慮せず俺の所に電話しろ言って別れた。



それから暫くしてヤンキーと一緒に来た私の知っている先輩と云う人間から私に謝りの電話があったので、とにかく警察に捕まるような悪さをしないよう、皆に話した方がいいとそれで電話を切った。私も１０代の頃は不良をやっていたので、ヤンキーの連中と話しをしていると、昔の頃の事を思い出す。いずれにしても、その時代を過ぎれば皆真面目に仕事をやり、そして家庭を持つ。しかし、そういう連中は年をとっても強い絆だけは忘れない。私は今でも１０代の頃の仲間とは今でも付き合いをもっている。





君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc