青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





政府の自殺対策の指針となる新たな「自殺総合対策大綱」の最終案が明らかになった。大津市の中学生いじめ自殺などを受け、児童、生徒を含む若年層の自殺対策を強化する方針を打ち出した。私はいつも思う。政府は自殺対策を強化すると言っても、このいじめは自殺に関しては何も分かっていない大ばか者達だ。どうせ官僚の書いたものだと思うが、現実を知らないバカな奴らだから、こいつらの為にいじめ問題がいつも解決出来ないでいる大きなガンなのだ。大体国は自殺総合対策大綱の最終案と云っても過去の例を見て分かるとおり、いじめを調べる建前だけの官僚の書いた、くだらない国民をだます手段に過ぎない。結果は責任の所在をあいまいにするだけの、こんなくだらないものは要らない。子どものいじめの問題は理屈ではない。いじめがあったら直接いじめをやっている子どもにお前らいじめをやったらボコボコにするぞと真剣に怒ればそれでおさまる。ただそれだけの事だ。我々の所に相談に来たいじめ問題はすべて解決している。ただ一言力を背景にやる事が出来なければ難しい。ただ子どものいじめを軽く考えてはいけない。子どもの命がかかわってると云う事を学校の教職員は忘れるな。



それに相変わらず24時間体制の電話相談窓口の整備や原因を調査する第3者機関の制度化。ふざけるな、第3機関だったら我々の活動を見習え。今自殺を考えている、いじめなどで悩んでいる生徒は、こういうくだらない事を聞きたくないのだ。本当に聞きたいのは今自分を助けてくれるのか助けてくれないのかの、イエスかノーかなのだ。それ以外なんだかんだ聞きたくないのに、役人や相談員は下らない質問をしたり余計なことを言ったりするから、余計に被害者は最終的には諦めるのだ。だからいじめの現実を知らない政府のバカ達は、もうこの辺でいい加減な事を止めないと、乗り込んで怒鳴り込むぞ。今までこいつらの為にどれだけの子どもが自殺の道を選んだのか責任をとれ。



今、自殺まで考える子どもが、頼りにしている人は、誰よりも強くあらゆる力を持った人間で、直ぐに行動を起こし、いじめを止めさせる力を持った人。今、いじめを受けてる子が一番安心できるのは、こういう男の出現なのだ。例えば武道や格闘技、それと強い力の持った組織が一番頼りになる。目には目しかない。いじめる相手が我々を怖いと思えば、いじめなどは一切やらない。今でも校内暴力が年々増えている事実を、政府のバカ達はどこまで知っているのか。校内暴力と云うのは必ず加害者・被害者がいるのだ。しかし多くの被害者は学校も助けてくれない、カウンセラーや相談員では話は聞いてくれても、何の助けにもならないばかりか、余計不安になる。もし我々の所に相談に来たら、すぐに相手の方に出向き、今度いじめを二度とやったらボコボコにするぞと、その一言でいじめは止める。



私がいつも言っている力なき正義は無能なり。いくら正義をうたっても相手から攻撃を受ければそれで終わりだ。それに正論を言う奴に限って、危ないと思えば逃げ出す。大体学校の教師や評論家等が、いくら恰好良い事を言っても、いざ危ないと思えば一目散と逃げ出す。それが現実なのだ。それを見た被害者は地獄のどん底を見る。我々はそうはいかない。黒白つくまで被害者を守ってやらないと仲裁に入る意味がないのだ。とにかく子どもを守る為にはあらゆる手段を使う。それが出来なかったらやるべきではない。しかしこの活動は1人2人では出来ない。組織を持ちあらゆる力を持って、いじめから子どもを守る体制をとっている。



それから教育委員会は二つはいらない。やはり学校の事をよく知っている人間でない限り無理だ。しかし監査する機関は必要かも分からない。川は今、我々に協力してくれる教師も増えて、いろいろな情報を流してくれる。ここまで来るのは大変だったが、やはり現役の教師にも色々不満を持っている人がいる。そう云う人達が段々と増えてきている。私は、これこそ大事な事ではないかと思っている。今、子どもを学校に行かせている親御さん達は、うちの子に限ってはと心配している。親御さんと言ってもほとんどお母さんですけどね。特に我々の活動は2年前に川崎市多摩区の南菅中学校で起きた、いじめによる自殺事件は、青少年育成連合会に協力してくれる現役教師の協力がなければ、こんなにスムーズに話が進まなかったと思っている。



もし我々に情報が入ってなければ、あの南菅中学校も学校ぐるみで事件を隠ぺいしていたと思う。しかし学校内部のいじめや事件内容それから被害者と加害者の名前や何かを知っていたので、最初から学校の教頭さんに詰め寄った。この話は直ぐに教育委員会に連絡。そして我々会の団体と教育委員会との話し合いを持った。最初から事件の事実関係を我々が話した事によって、教育委員会は学校に新たな調査に入った。それから自殺をした篠原真矢君の事を調べると、あれだけ多くの友達がいて、しかも子どもに愛情たっぷりなご両親・家族に囲まれ何不自由のない生活をしていた。あんな明るい真矢君を死まで追い込んだ学校の責任は大きいほどいじめが横行していた学校現場といじめの認識のない教職員がいた事だ今回真矢君の死を以て訴えたいじめを川崎市の全学校の教職員は深く受け止め二度と、いじめ自殺が起きないよう真剣に取り組んでもらいます。この問題に対しては我々は監視していきます。



しかし友達がいじめられる事に、我慢出来なかった真矢君は、立ち上がり声を上げたが、逆にいじめが真矢君の方に降りかかって来た。そればかりではない。この学校の体質にも大きな問題があった。蓋を開けてみたら、いじめを放任している。そこで真矢君は死を以って家族や真矢君の友人に遺書を残し、真矢君は自殺をした。私は子どものいじめや自殺の問題を27年間やって来たが、友人にまで遺書を残した案件を見た事も聞いたこともない。これを機に2度と川崎からいじめによって、自殺をする生徒が出ないよう市内の小中校の教職員はしっかり見守ってもらいます。

真矢君のメッセージ



「俺自身と、友人Fをいじめた4人を絶対に許さない」と書いてある【遺書】

お父さん、お母さん、お兄さん、婆さん、先立つことをどうかお許しください。俺は「困っている人を助ける・人の役に立ち優しくする」それだけを目標に生きてきました。

でも、現実は人に迷惑ばかりかけて、 F のことも護れなかった…
それに俺には思い出が多すぎました。
こんな俺が、人並みに生きて、友達を作って、人生を過ごしていく…そんな事があっていいはずないんです。

俺がいて不幸になる人は大勢いる。それと同時に俺が死んで喜ぶ人も大勢いるはずです。でも俺は F をいじめた、 B、 C、 D、 E
を決して許すつもりはありません。
奴等は、例え死人となっても必ず復讐します。
でも、この十四年間楽しいこともたくさんありました。

春は桜が出会いを運び
夏は花火が夜空に消えて
秋は紅葉が空を染め上げ
冬は白雪が乾いた心を潤す

季節が過ぎていく中で色々ありました。それが全ての想い出となって心に残っています。

家族のみんなにはお願いがあります。

1つは、自分達をどうか責めないでください。
俺が死ぬのは家族のせいじゃありません。俺自身と、F をいじめた連中が悪いんです。

大丈夫。

ある日は日の光となり、ある時は雨となって、あなた達の心の中で生きています。
だから哀しまずに、俺の死を糧として、全力で生きていって下さい。

2つは、俺の臓器が無事だったら、それを売ってお金にしたり、お婆ちゃんや爺ちゃんの治療に使って下さい。

それが俺に出来る唯一の罪滅ぼしだから…
それと、爺ちゃんには優しくしてあげて下さい。過去には色々あったと思いますが、それでも大事な家族です。

大切にしてあげて下さい。

そして赤、青のバッティンググローブは形見として下さい。

今まで本当にありがとう
そしてさようなら

君がため 尽くす心は 水の泡
消えにし後は 澄み渡る空
 


友だちへの遺言

父さん、母さん、婆ちゃん、兄さん、俺が先立つことをどうかお許し下さい。

俺は、自分をさらけ出して生きていくのも、人に迷惑をかけていくのにも疲れました。

俺にはあまりにも思い出が多過ぎました。

最期にはお礼を言いたいと思います。

(a)、(b) へ

本当に最期まで味方してくれてありがとう。その笑顔が言葉が、どれだけ支えてきてくれたことか…俺は二人のことを誰よりも信頼してました。本当にありがとう。言葉では言い表せないくらい、ありがとう。

(c) へ

3年間、(c)のおかげで本当に楽しかったよ。部でのことや、野球観戦とか、すごい面白かった。でも「これから野球部を盛り上げる」っていう約束を守れなくてゴメンな。

(d)、(e) へ

前に行ったカラオケは、思えば最後の思い出だったからな。でも、あの時は自分を忘れるくらい熱くなれたかな。ありがとう。最近、(e)とは喧嘩しちゃってゴメン。(d)はこれからも頑張って野球部を導いて下さい。

(f) へ

最期まで「相棒」と呼んでくれてありがとう。今回の件には巻き込んじゃって申し訳ないと思ってる。大丈夫。これからも俺とお前は「相棒」同士だから。

(g)、(h) へ

映画もカラオケもすごく楽しかったよ。二人はいつも面白かったね。二人の楽しげな姿は俺の心に、今だに残っています。

(i)、(j) へ

二人のコント(?)や突っ込みや行動には笑いが絶えませんでした。そういえば(i)とは昔からの仲だよね。長い間本当にありがとう。(j)はこれからも「クラスの中心」として頑張ってな。

(k)、(l) へ

生徒会のこと、最期まで果たせなくてゴメンな。(k)は誰よりも優しく、誰よりもお人好しでしたね。俺はそんな(k)を心から尊敬してました。(l)は本当に温かい心の持ち主だった。その優しさで、いろんな困ってる人を助けてあげて下さい。

(m)、(n) へ

二人との思い出といえば、やっぱり一年の時の駅伝かな。あの時はとにかく何もかも全力だった。「できれば今年は三人で」と思ったんだけど、それも無理だったみたいだ。二人は中学の駅伝を引っ張ってく者として、頑張ってほしいです。

(o)、(p)、(q) へ

俺ら四人はよく遊んだね。1年の時には「仲良し四人組」とか言われてたっけ(笑) くだらないことばっかしたけど、それが俺にとって一番だった。本当にありがとう。

(r)、(s) へ

小学生の頃からのなじみだったよね。これが「くされ縁」ってやつなのかな(笑) ヴェルディでサッカーをしてたこともあったっけ。俺は野球に、二人はサッカーという別の道に進んできたけど、人生という名の道では、かなり身近に感じてたよ。

(t)、(u) へ

(t)はある意味面白かったよ(笑) 時には面白く、時には真面目に。俺はそんな(t)が大好きでした。
(u)は俺にとって最期まで「いい奴」だったよ。ありがとうな。

(v)、(w) へ

(v)の言ってたことは正しいと思う。けど俺にはそんな正直なことはできなかった。本当にゴメンな。
(v)は何かと俺を楽しませてくれたね。ありがとう。
(w)のファッションには、いつも驚かされました(笑) 
(w)は何かすごいものを持っていると思うよ。だから頑張れ!

(F)、(x)へ

(F)は最期まで何もしてやれなかった。本当にゴメンな…。お前は優しいから「誰にも迷惑かけたくない」と思ってるのかもしれないけど、それは違うぞ。人は支え合って生きてくもんだからな。時には人の手を借りて、背負わず生きてほしい。
(x)は本当に面白いし人気者だったな(笑)俺自身も勇気とかもらったし。その笑いのセンスで他の奴を楽しませて。

※ (F)君は、遺書に名前が書いてあった、真矢が「護りたかった友達」です



そして、

書ききれなかった全ての人たちへ…

本当にありがとう。

家族には最期のわがままが少しあります。

1つは、俺の臓器に無事なものがあったら、ためらわず売って金にして、ローン返済や生活費に当てて下さい。それが俺にできる、罪滅ぼしだから…

2つは、俺の死を哀しまず、それを糧にして生きてほしいということです。

大丈夫。

陽が射すうちは、あなたを照らし

雲が陰れば、俺の哀しみは涙となって天地をつなぎ

雪が降れば、哀しみは地に帰り

風が過ぎれば、それは俺の面影だから

本当に今までありがとう。だから俺の分まで精一杯生きて下さい。

ありがとう

そしてさよな

二つの赤・青のバッティンググローブは俺の宝物です。

これをどうか形見にしてください。


東京都中野区の中学で起きた鹿川裕史君の自殺(葬式ごっこ)が発覚。この事件によって全国からいじめや自殺の事件が多く発覚し日本中に激震が走った。その時に鹿川裕史君の父、鹿川雅弘さんと講演活動の途中で会い意気投合。一緒にいじめ撲滅をしたいと云う鹿川さんに心を打たれ、鹿川さんを青少年育成連合会の副理事長なってもらい、北海道と九州を除き、鹿川さんが社会人なので、時間が許す限り活動を展開。