2010年10月20日のブログ記事一覧-青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい

青少年のこころと教育問題・日本の未来 / 2010年10月20日 03時02分31秒

今日の前半は、どうにかならないか、非出会い系による性被害児童の急増

警察庁は交流サイトにからんだ性被害を受けた児童の数に対して監視強化を要請。とにかく毎年増えている性被害の低年齢化が小学生まで入っている現実を、子どもを持つ親御さんたちは深刻に考えてもらいたいと共に、いかに自分の子どもを大人の誘惑から守るのか。もう家族だけでは難しい。我々はこのような状況をネットで絶えず警告しているが、それに対して我が国の対応は見えてこない。この国は本気で子供を有害環境から守るという真剣さが足らないのではないのか。このまま現状で進んで行ったら子供たちの持っている携帯電話サイトを経由した児童買春・タレント募集と云いながら食い物にする大人達・子ども達が喜ぶゲームサイトにも大きな罠があって騙す大人がどれだけ多くいるか、それにこれ以外にまだまだある有害サイト。最近の傾向として特に小学生の女児が児童ポルノの対象になっていること。おそらく戦後日本の歴史的に見ても、類例を見ないと言っても過言ではない。私はいつも考えているのは、この国は子供を真剣に有害環境から守っていこうという気概があるのだろうか。そればかりか最近の傾向としてロリコン趣味の男から、性被害を受けた１０歳未満の子どもが多くなった事。国は子供の性犯罪をめぐるこのような無秩序な現状に対し、法律で厳しく取り締まる事が必要。その為の厳しく取り締まる法律を作るのは政治家の責任。すぐに実行してもらいたい。

いきなり発生した中国漁船による領海侵犯事件。そればかりか中国は尖閣諸島の領有権を主張する始末。それに対し日本政府はあまりの中国の強い圧力に返す言葉が総理の口から出なかった。たぶん私も含めて日本の将来はどうなるかと云う危機感は国民も少なからず感じたはずだ。その答えが急激な与党に対しての支持率の低下を表している。さすがに中国だ。日米間の悪化とその背景には政治の低迷、人口の減少、巨額の政府債務、年金の問題、就職難とともに３０歳前後の若者７０万人の引きこもりなどにより自殺者が急増。それに対し政治はまったく対応できない。

思い出すのは日本が戦前どうしようもない状態の中で始めたアメリカに対しての宣戦布告。太平洋戦争だ。まさにその状況が今の日本のような気がする。その辺が中国の上手い国家戦略、それが今回の仕組まれた中国漁船による領海侵犯事件。まさか国民は日本が外国から侵略されるとか戦争まで波及していく状況を身に感じたことはなかったのではないだろうか。ここで一番国民が気が付いたのは今の日本の国力では中国とは戦えない。それに今頼りにしているのは結局はアメリカの力しかないことに気が付いただけでも、中国の今回の事件のきっかけを作ったその点中国に感謝したい。

しかし政治家を含めて国民は改めて国の防衛を深刻に考えたに違いない。もうこれからの、この国の軍事力強化で国の防衛を考えたならば日米韓の同盟強化しかない。最後に日本の軍事力と中国の軍事力の差を動画を出しましたのでぜひ見て戴きたい。やはり近い将来このままの状態で日本が進んで行ったら中国の属国になることは間違いない。今の管総理内閣では無理ではないかと思っている。中国は今の日本をどのように評価してると思いますか。