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磯谷冨美子さんが法務大臣に宛てた手紙

報道に宛てた手記(抜粋)

 許せない はらわたが煮えくり返るような怒りが、身体中に込み上げてきます。最愛の宝物の利恵を残忍な手口で奪った殺人者の、何のどこを弁護する必要があると言うのでしょうか。

  神田が被害者の背後から羽交締めして、堀と川岸が暴れる被害者を押さえつけ、被害者がぐったりしたところへ、堀がハンマーで被害者の頭部を3発殴った。被害者の血が飛び散り、堀が殴るのを止めた。その後、綿のロープで被害者の首を堀と川岸が絞めた。被害者がもがくので、神田と堀が被害者の顔面にガムテープを巻いた。顎から額までグルグル巻きにした。そして、その上から、レジ袋を被せ、首の部分をガムテープで止めた。被害者はぐったりしたが、未だ生きている様なので、神田がハンマーを取り、被害者の左側頭部を30回殴打して、被害者は死亡した。

  何の関係も落ち度もない人に、これほどの行為ができるのでしょうか。利恵を惨殺するまでの、鬼畜生にも劣る行為を知るにつけ、あまりの残酷な行為に怒りを抑えることができません。このような凶悪な犯罪者にも弁護士がつくのです。何の弁護が必要なのでしょうか。私には納得できません。同じ恐怖と苦しみを味合わせながら、この手で同じように抹殺してやりたいこれが偽らざる気持ちです。尊い命の代償は、同じく命で払ってください

 これから先何を楽しみに生きていけば良いのかわかりません。ただ利恵の敵を討たせてください無念を晴らさせてくださいと祈るばかりです。
  拉致されてから駐車場で命を奪われるまでの利恵の恐怖と苦しみを思うと、可哀想で居たたまれない気持ちで一杯になります。できることならもう一度、大丈夫だからねと言って利恵を抱きしめてあげたい。泣き明かすだけの弱い母では利恵も心配すると思い、一生懸命気を張って我慢していますが、つい利恵を思い涙が止まらなくなります。

  あえて、悲惨な部分を記載したのは、この凶悪犯罪を二度と繰り返させないためにも、犯人達を極刑にするためにも、全国の皆様のお力が必要だからです。どうかご理解とご協力頂き、娘利恵の無念を晴らさせてください。お願い致します。


鳩山法務大臣に宛てた手紙

  前略 突然このようなお手紙を差し上げる非礼をお許し下さい。大変ご多忙とは存じますが、最後まで目を通して頂けたら幸いに存じます。

 私は平成19年8月24日、闇サイトで集った三人の男に、自宅を目前にして拉致され、二時間後には惨殺、そして遺棄された磯谷利恵の母親で磯谷富美子と申します。

 私は被害者遺族となって初めて、色々な不条理を知りました。
お手紙をお出しする前に、法務大臣に就任された後に「大臣のほんね」というテレビ番組のインタビューを受けていらっしゃる映像を見ました。その中で裁判員制度の必要性を問われ、「国民の常識をぶつけて、判決に反映させる。国民と裁判を近づける。」とお答えされていたお言葉を、力強く受け止めさせて頂きました。そのお言葉の中に含まれている事こそが、先に申しました不条理の大きな一つだったからです。

 一般庶民の処罰感情と余りにもかけ離れた司法の判決を知るにつけ、憤りを感じずにはおられませんでした。黙って裁判の判決を待っているだけでは、極刑を勝ち取るのは難しいと感じました。娘の無念を晴らす為に、法的な知識等皆無の私共が思いつくことは、犯人三人の極刑を求める署名活動でした。

 娘の事件は、公判前整理手続きが終わっていない為、何時裁判が始まるか、まだ見えていません。どこから見ても冤罪や不鮮明な内容の事件ではなく、実にはっきりした事件なのです。何故裁判までにこれ程の時間を要するのか、一人に二人の弁護士、計六人の国選弁護士が就くのか、私共被害者遺族には到底理解が出来ません。

 極刑を求める私共の思いにご賛同頂き、署名して下さった方は、活動開始からおよそ五ヶ月間で二十五万名になりました。

 署名に添えられていたお手紙には、被害者の立場ではなく、加害者の立場に立って裁かれる今の司法のあり方に、憤りを感じていらっしゃる方が、多くいらっしゃいました。

 また、治安の良かった日本は何処に行ってしまったかと、まさしく鳩山法務大臣の「世界一安全な国の復活に向けて」のお言葉どおり、凶悪犯罪が後を絶たない今の日本を、憂い悲しむお言葉も多々ありました。

 私は凶悪な犯罪に対して厳罰を下すことは、犯罪の抑止力になると信じています。その為の法改正、法整備をお願いしたいです。

 娘は闇サイトで集った三人に会社からの帰宅途中に、無差別に目をつけられ、拉致、惨殺されました。有害サイトを使った事件もまた後を絶ちません。難しい問題だとは思いますが、何らかの法規制をして頂かないと、このような有害サイトを使った事件は、これからも増え続けると思われます。

 今回お手紙を差し上げたのは「鳩山法務大臣が異例の早さで死刑執行を下されているので、署名を大臣にお送りして裁判の判決のスピード化を直談判してみては如何ですか」とのお手紙を頂いたからです。

 私がホームページを立ち上げて、署名を呼かけた時に、見ず知らずの多くの方達が直ぐに行動して署名を送って下さいました。その行動力に今も感謝しています。だから、このようなお手紙を頂いた時に、私だからこそ出来る事を、行動に代えておこたえしようと思いました。

 今は娘の事件が風化されないようにと、署名活動を続けています。署名して下さった方々は、この事件を記憶に留めて下さり、どのような判決を下されるか興味を持って、最後まで見届けて下さると思います。それこそが、鳩山法務大臣がおっしゃる「裁判を身近に感じていただく」ことだと思います。

 大変長くなりましたが、お忙しい中、大切なお時間を頂き有難うございました。鳩山法務大臣のこれからのますますのご活躍をお祈り申し上げます。

草々
平成20年3月3日
鳩山法務大臣様
磯谷富美子


K・T質問

Q1:事務局長は被害者の立場をどう考えますか

A:当たり前ですが、まず判決の結果に納得がいかないでしょう。
今の法律制度は、加害者側を擁護する形に作られており、ちっとも被害者側の事は考えていません。
磯谷さんの様に、署名活動をし訴え続けるという行動は、並大抵の努力では出来ません。
普通の人は、事件に遭遇し司法の壁に阻まれ、どのようにわが子を殺したのか、最低限のことしか教えてもらえず、理不尽な判決が下されて終了してしまう。
子どもを殺された衝撃の中、思いもよらなかったこうした現実に、被害者遺族の疲れた心と体に大きくのしかかってくる。
真実を知りたいと思っても、加害者の現状はもちろん、内容も一部しか知らされず、判決が伸びた挙句、加害者たちの処遇は決定してしまう。
やり場のない怒り、悲しみ、苦しみ、恨み。世の中に存在するあらゆる屈辱を受けなければいけない理不尽を味わう。
子どもを殺されながら一切の権利がなく、せめて加害者と同等の権利をと訴えても、今の日本社会(法律・司法)は改善する事がない。
今も拉致、殺害事件は後を絶たず、理不尽な状況を訴える被害者の声は増え続けています。
そんな被害者と共に我々連合会も闘っていきたいと思っております。

Q2:理事長にも磯谷理恵子さんを殺害した、3人に対しての意見を聞かせてください。

A:私でも、お母さんの怒り心頭は生涯消えないだろうと思っている。
殺害行為の中身を読めば、私もはらわたが煮えくり返るどころではない。
もし私が被害者の立場で法廷内にいたら、公判中でも隙を狙って殺人犯に飛び掛り、奴等の目を一人でも二人でも潰す位の気持ちは自信を持って言える。
それ位の力は、たえず持っている。
思い出せば、18年前に私の近くで親子二人暮らしの娘さんが、住宅の真ん中d
しかも自分の家の目と鼻の先の駐車場で、裸にされ乱暴された殺人事件があった。犯人が中々挙がらず、3年近く前に15年が経ち時効になった。
私も、事件当時は自前でポスターを作り、随分広範囲に貼り付けたけれど、悔しいけれど時効という法律で「無罪放免本当にふざけるな
今でも娘を亡くした親の気持ちを考えると、仮に後で犯人が判ったとしたら、
私なりにケジメをつけてやりたいと思っている。
私は、ブログを見ている皆さんに考えていただきたいのは、こういう奴等は仮に、世の中に出て来たら同じような事を絶対にやる人間だ
早く、この世から消してくれと叫びたい



こいつ等のやった事は残虐で、人間性の欠片も無い(3人)こんな奴等を過去の量刑の拘らず、さっさと死刑にしてしまえ、生かしておいてもろくな事が無い
国民の多くは、我々と同じ気持ちでいるに違いない

埼玉中3少女自殺に対し、相変わらず埼玉教育委員会も学校もネットいじめが、自殺の原因だと認めない。
我々がいじめの問題に本格的に取り組んで17年位
教育委員会も学校も、返答は相変わらず同じだ。
他は、ごまかす事が出来ても、我々には通じない学校長はわかってても、真実は言えない事になっている。
それは、教育委員会の指図で動くからだ・・・
我々は一般的に、現場の校長の上に市区長の教育委員会があり、その上に都道府県の教育委員会がある。
その上が文部科学省。だから教育委員会から派遣されて来た、教育委員会の末端組織という意識を持つ校長先生もかなりいる。
そういう校長先生をひらめと呼んでいる。
理由は、ひらめは目が上についている。
上ばかりを見ている・・・だから自分達の保身と将来の天下り先ばかりを考えている。
だから、教育委員会の言う通りにしか動けないのだ。
昔から、我々はあらゆる権限を持っている教育委員会はいらないと言っているのだ。
あらゆる問題の1番のガンは、教育委員会。
今回の、埼玉の中3少女の自殺の原因はネットいじめを苦にした事。
更に近く学校側と教育委員会側にに対しての公開質問状を送ります。