秋の気配？

お昼、レトルトカレーを食べながら扇風機をつけた。
なんか寒い・・カレーを食べてるのに？？
８月末妙にさわやかな風が吹いて秋の気配。温度表示は今、２７度。
朝も寒かった。そう寒い。もちろん薄着のせいもあるんだけども。
これではなおのことインフルエンザがはやりそうに思える。

今年は朝顔見なかった・・・ひまわりは庭にミニを植えたので楽しませ
てもらったが朝顔のない夏は物足りない。

日曜日はテレビで札幌記念を見ていたが期待されたブエナビスタが２着。
結果陣営はあっさり凱旋門を断念したらしい。
この前フランスでの受け入れ調教師が決まって出国の日程も決まったので
はなかったか。「凱旋門、取ってくる」との調教師の談話（？）にどこか
らそこまでの自信が沸いてくるのかおどろいていた。
ま、ちゃんと収拾はつくのだろうが先方の女性調教師に失礼なんじゃあ
ないのか。それとも札幌勝ったら、という条件まではなしてあったのかな。

あまりにも落差があるのでブエナがかわいそうになった。周りの失望を感じ
取らなければいいが。

追い風 向かい風

買い物を終えてスーパーから出てきたら時節柄（笑）誰かさんの
選挙カー。自民現職女性。彼女は容姿に自信があるらしく笑顔の
ポスターがだいぶまえからあちらこちらに張り出してあった。
まるでタレントのような角度と笑顔にこの人はルックスだけで選挙
を戦うのかな？？と思っていた。しかし今回の厳しい情勢には必死
らしく新聞をよむかぎり相当の気の強い人のように見られる。
気の強い女性は大好きだからちょっと見直した。
選挙カーの上から「逆風です。ものすごい逆風です・・」とのたも
うたのには？？？しらけた。
どこでもここでも逆風発言が吹き荒れているが。たとえば自民党の
集会や支持者のまえでそういって支援を訴えるのは当然だがそうでない
人々の前で何の意味があるのだろうか？私がひねくれているからそう
思うのか？？
私は支持者でもなんでもないから逆風です！！といわれてもそれがどう
した？！といいたくなる。

などと思いながら手渡されたうちわには見事に写真のオンパレード。
政治家を志す人がタレントもどきの媚びた表情を売り物にするのは
この際逆効果と思うが・・。
とはいえ若くて綺麗な人はそれだけ有利なんだろうなあ。

私だとて小泉家の長男が出てきたら入れてしまいそうだから。

にこにことニヤニヤ

はどう違う。にこにこしてるつもりがニヤニヤに見られたり。
ボルトのレース前のふざけた動作や表情が筋肉の働きを柔軟に
している・・・らしい。
あれは不真面目と取られるよ、日本じゃあ・・。
見てる分には楽しい。しかも速いっ。強いっ。
自分の強さを誇示するのはいいんじゃないかな。人を貶めるん
じゃなければ。

リラックスしてると持ってる力を発揮しやすいとおもうし。

でも一歩違ってにやにやへらヘラに見えたら・・？？
非難されるかも。
私なんか仕事で笑顔笑顔を心がけてたら「なんか
面白いか？？」といわれがっくり・・・。

選挙戦は見るからに笑顔が満開。作り笑いかな（笑）たぶんみんなで
笑顔の講習会でもあったんだろ。テレビのなかでもそんな笑顔が
あふれんばかり。いわゆる口裂けぎりぎりだ（笑）

なにもあんなにみんなそろってスマイルしなくても。

お盆は遠くなったか・・

一昔前はお盆といえば商店やスーパーは＜盆休み＞を取っていたものだが
年々休まないところが増えてきた。今年は近場では一店舗だけがお盆休み。
それも二日だけ。以前は４．５日休んでいたところだったが。

もっとも盆休みなんていうのはその昔商家などに奉公していた人が公に
休める（と言うか里帰りする）節目だったはず。
今はお墓も近くにないし盆でなくてもいつでも休めるから（休めないところも
あるか）お盆の意味は薄れてるかもしれない。
我が家など夫が盆・正月も関係ない食品関係だったので人とはずらして
休みを取ってきた。そのうち子どもたちも家族よりクラブや友人・アルバイト
に重心を置くようになりますます縁遠くなった。

お盆やお正月・ゴールデンウィークなどどこに行っても人人人・・だから
少しずらすほうがゆっくりできるので不満ではなかった。
夏の暑いときに動くのは疲れるもの。動いてる人はえらいなあ・・といつも
思う。

インフルエンザが結局収束することなくいよいよ感染の一途をたどっているの
が不気味だ。妙に神経質になっている反面鈍感な面もあって余計に不安だ。
体力のありそうなスポーツ選手に広がっているのがある種の警告なのかも？？
と思う。

ルーヴルの香り

ルーヴル美術館展・・混んでるのが予想されるのでなかなか
いけなかったが今日あたりきっといいかも？！と出かけた。
あたり！（笑）思った以上に空いてて結構じっくり見られた。
開館に間に合うように少し並んでみる。開場時間にすんなりと
入れた。本場のルーヴルにはおそらくいけそうもない。
せめてもかな。大阪でも少し趣向が違うのがあったが京都は絵画
オンリー。さすが充実していた。

１６００年代のフランス・ヨーロッパの女性はぱっちゃり気味で
いかにもいわゆる女性らしい優しさがある。いいよね。
わたしに絵心などないけれど見とれてしまうのが次々現れる。

しかしフランスから運ばれてきた経路を思うと興味深々。
壮大な旅だっただろう。

夏休みとはいえ暑い京都、さすがに観光客は少ない。
今年は暑くなったのが遅かったのではや８月末とは思えない。
連日３５度だからいささかうんざり。朝早く活動を始めないとずるずると
一日が過ぎていく・・いけないいけない。