風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

小選挙区制での選挙

2009年08月27日 | Weblog
長い間小選挙区制には反対の声が強かった。その声を押し切って実施された
小選挙区制下での選挙では心配されたとおり(政権党にとっては思惑とおり)
少数党は議席を確保できない結果に。かろうじて比例代表が議席を確保する
のみとなった。4年前のいわゆる郵政選挙では圧倒的な自民党の勝利になった。
4割の得票で8割の議席といわれたがまさにそのとおりになるわけだ。

しかし今回は逆に民主が多くの選挙区で自民をうわまわり、得票ではわずかの
差でも議席では圧倒しそう。ある意味自業自得なのかも知れない。

しかしやっぱりこの選挙制度には納得できない。多くの票がいわゆる死に票に
なってしまい国民の声が国政に反映できないことになる。

4年前あれほど圧倒した自民が4年でここまで落ち込むとは!
みんながせっせと空気をよんでおなじ方に投票する時代になったのかも・・。
政治に空気を読む必要はないとおもうのだが。

9月になっても国民の暮らし優先をわすれないでもらえるといいのだけれど。
ネガティブな願望ばっかりが頭にうかぶよ。
コメント
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