携帯＆日本シリーズ

携帯戦争が熱い！
これはもう札幌の日本シリーズ並みではないかしら（笑）
ま、安くなるのはわるいことではないかもしれないが、
こっちはそれほど使用度が高くないからたいした影響が
ないけれど。（使用料は自慢できるほど安い）
＜どこまでいくのか、携帯戦争＞というところか。
CM陣も多士済々。
（どこも）にはなんと武兄が・・・。
わたしは去年機種変するときにあなたの英雄に誘われて
AUにしたんだけどさ（笑）騎手変・・・。

今、日本シリーズを見ているが、新庄、ほんと
に笑顔全開。
○○を楽しみたい・・・という今どきセリフ、好きじゃない
けれどほんとに楽しんでいる新庄などはすごくいいと思う。
ヒットの出ていなかった小笠原のヒットを喜ぶ新庄の底抜け
の明るさには見とれるなあ・・・。
人気者ながら批判もされてきた新庄だけど今はほんとに
支持されてるもんなあ、すごいよ、新庄！

間違っても政界などに入らないでね。

サイレンススズカに会いたい。

菊花賞でアドマイヤメインが大逃げを打ったときスタンドから拍手が起こった。
軽快にラップを刻む姿にサイレンススズカの姿を思い起こした人も多かったの
ではないか？早すぎる死は生を鮮やかに焼き付けていつまでも色褪せること
なくよみがえる。逃げ馬の速さに出会えばまた、「サイレンススズカ」を思う。

なにがなんでも逃げろ！と多くの人が豊ジョッキーに期待しただろう。
そしてサイレンススズカ（ススズ）を思い出したい。途中で終ってしまった夢の
続きを見たい。

メインまだ３歳。来年はもっと強くなって４歳（当時は５歳）のスズカの雄姿を
再現してくれるかも知れない。
勿論スズカは唯一無二だから同じにはなれないけれど、面影でいいから
会いたい。
１１月１日サイレンススズカがいなくなった日。
そして一瞬血が凍ってしまったような瞬間を思い出す。足を引き摺ってコースを
外れていった姿を、人々の号泣を。

サイレンススズカは逝ってしまったけれどディープはここにいる。
真実はいつか明かされるはず。
私も陣営を信じている。唯一無二の馬はここにもいる。
ディープインパクトを待っている。

菊花賞２００６＜１＞

菊花賞・・・いやあ、楽しかったです。
サムソンと石橋ジョッキーを考えるとちょっと哀しい気もするけれどレースと
してはかなりレースらしいレース。
アドマイヤメインの予想されたとはいえ予想以上の逃げはもう笑えるほど。
これでもつ？？という感じだったけど、結構もたせたから（３着）それもすごい。
セイウンスカイくらいのタイムだったら逃げ切れた可能性もあったのにレコード
決着ではきつかった・・・。

ま、弟が勝ったのだから文句ないでしょ（笑）
メインの逃げには拍手がわいていたし見ていた人は楽しめたと思う。

菊花賞デー恒例のレース回顧は相変わらず本音が垣間見えて興味深い。
今回の出席ジョッキーは横山さん、豊さん、福永さん、そして岩田さん
遅れて幸四郎さん。
これで連続４年２着となる典さんもなんだかかわいそうだけど笑ってしまうし。

一周目で５ハロンのタイムをターフビジョンで確認したという豊Jも相変わらず
冷静。外野はああすればよかった、こうすればよかった・・というけれど騎乗した
ジョッキーの話を聞けばいろいろな要因の結果だと納得できることが多い。

勝った「ソングオブウインド」に当初豊Ｊが乗っていて勝ちきれなかったイメー
ジがのこっていたので最近の強さにはビックリしているが、豊さんいわく。。。「１４００のダートがいいと進言した」・・・と３０００の長丁場を勝ったソングオブウインドに脱帽というところみたい。幸四郎Jの騎乗にも脱帽かな。


帰ってビデオを見ていたらメイショウのオーナーが幸四郎Jに握手を求めていたのが爽やかで気持ちよかった。

ナッキーが帰ってきた！

生徒諸君！教師編

ナッキーが教師になって帰ってきた、というのでやっぱり読んでしまった。
幸い知人が貸してくれたので、この歳にしてコミックを買う姿を見られずに
すんだ・・・読んでいるのだから何をかいわんやだけれど（笑）

設定はごく普通の学校と生徒たち。
けれども展開は現実にはありえないような絵空事。
でもそれがいいんだなあ・・・。

生徒諸君！というタイトルは将来の教師としてのナッキーを見越してのもの
だったのだろうか。

かつての生徒諸君！もありえないとしらける気持ちがいつの間にかどっかへ
いってしまって最後まで読んだ。（で別冊になってから揃えた）
夢でもいいからナッキーみたいな先生やこの校長先生みたいな人に会いたい
なあと思う。自分が目指せばよかったんだけれど、すでに遅い。

自己保身優先じゃなくて子どもたちのことを真に考えてくれる教育者・・いるんだ
ろうけどもっと増えてほしい！
しつけは家庭の仕事ではあるが、親はさまざま。学校で総合的に子どもたちを
よいほうに導いてやることは意義があるし合理的と思う。
絵空事でも次号のナッキーを待っている。

日本シリーズが始まった。さてどちらが日本一？！

真相は何処に～ディープインパクトの災難～

昨日は映画を見て帰ってきたら驚愕のニュースが飛び込んできた！
ディープインパクト薬物疑惑・・・。

ニュースはトップに近い形で取り上げられていて真相が不明のまま流れていた。
「JRA」のお偉方の会見はまるで　いじめ事件の教育委員会・学校の会見のよう
でまさに空疎だった。自国の競走馬に対する愛情は皆無なのかと薄ら寒くなった。
確定しないまでも状況を調べてみると

　　○渡仏後、体調を崩し獣医の指示で投薬された。
　　　フランスでの免許のある医師でないと診療はできないらしくフランス人医師　　　が治療を行った。
　　○フランスではすべての薬物が禁止されていて（自然にある状態でレースを
　　　するということらしい。）レース後その検査で陽性反応が出た。

　　◆数日から一週間ほどで薬は抜けるのでレースに近づくと投薬（吸入らしい　　　　が）をストップするように指示されていた・・。ということなのだが
　　　指示ミス・言葉の違いからの判断ミスの可能性もある。

　　◆フランスギャロは悪意はなかったとしている・・らしい。

うーん、真相はまだわからない。
まさか囁かれているフランス側の陰謀説はありえないと思うが、ディープ陣営の
過失・・・というのもすぐには信じがたい。
ありうるとすれば、ディープが苦しそうだったのでやむを得ず与えた（もし子ど
もに対するような愛情があったとしたらするかもしれない）しかし3着までには
レース後の検査が義務付けられていることは知っていただろうし3着以下になる
とは予想していなかったはずだ。
知識のない人物が介在してうっかり投薬してしまった？？

当事者でない者にはわからないことだが、こういうときにはっきりするのは

その人物の器量・・というか度量というか、公平さだと今回も思う。
事実関係もはっきりしないのにあからさまに非難することが正義と思って
いるのか。しかもそれまではさんざん持ち上げていたとなると、最悪！

私は凱旋門賞の勝利は信じていなかったが（願望はあったが勝負事に絶対は
ないから）この事件では陣営を信じる・・・少なくとも悪意はないと。

それにしてもいましがた見た朝日新聞の＜素粒子＞にはがっかりした。
＜飛んだ名馬に、薬物への人間どもの無知のせいでとんだ汚点＞ーこの部分は
事実そうかもしれない。しかしその文の前の
＜ディープ改めドラッグインパクト＞とは・・・なんと心無いことをいうのだろう！
《＜　＞文面は素粒子より》

真相を知りたい。
もしうっかり間違えて・・・ということなら、おそまつだけれど仕様がない。

　池江泰郎厩舎＋武豊騎手・・・ハプニングがいろいろあるなあ・・・。
　あるけれど、いままでみたいに、今後の発展も一層の飛躍も期待してるから。
で、ディープ体調が悪かったんだ。元気だとばっかり安心していたけれど

天皇賞どうする？？