菊花賞２００６＜１＞

菊花賞・・・いやあ、楽しかったです。
サムソンと石橋ジョッキーを考えるとちょっと哀しい気もするけれどレースと
してはかなりレースらしいレース。
アドマイヤメインの予想されたとはいえ予想以上の逃げはもう笑えるほど。
これでもつ？？という感じだったけど、結構もたせたから（３着）それもすごい。
セイウンスカイくらいのタイムだったら逃げ切れた可能性もあったのにレコード
決着ではきつかった・・・。

ま、弟が勝ったのだから文句ないでしょ（笑）
メインの逃げには拍手がわいていたし見ていた人は楽しめたと思う。

菊花賞デー恒例のレース回顧は相変わらず本音が垣間見えて興味深い。
今回の出席ジョッキーは横山さん、豊さん、福永さん、そして岩田さん
遅れて幸四郎さん。
これで連続４年２着となる典さんもなんだかかわいそうだけど笑ってしまうし。

一周目で５ハロンのタイムをターフビジョンで確認したという豊Jも相変わらず
冷静。外野はああすればよかった、こうすればよかった・・というけれど騎乗した
ジョッキーの話を聞けばいろいろな要因の結果だと納得できることが多い。

勝った「ソングオブウインド」に当初豊Ｊが乗っていて勝ちきれなかったイメー
ジがのこっていたので最近の強さにはビックリしているが、豊さんいわく。。。「１４００のダートがいいと進言した」・・・と３０００の長丁場を勝ったソングオブウインドに脱帽というところみたい。幸四郎Jの騎乗にも脱帽かな。


帰ってビデオを見ていたらメイショウのオーナーが幸四郎Jに握手を求めていたのが爽やかで気持ちよかった。